旦那に離婚を切り出されて嫌だコメント No.64151

No.641512017-02-23 05:02

ゆずみかんさんこんにちは。

人間関係というのは、一旦振り子が負の方に触れてしまうとどんどん転がり落ちるように悪い方向へと向かってしまうもので、ゆずみかんさんと旦那様の関係も同じような状況ではないかと感じました。

そして、その負の循環をスタートさせたのはゆずみかんさんです。

先に元カノの方へ行って裏切ったのは旦那の方だ！っとゆずみかんさんはお思いかもしれませんが、男女関係において、多くの男性は受け身、衝動的であり、女性が同じように受け身衝動的であれば、暗礁に乗り上げてしまうものなのです。

ゆずみかんさんと旦那様の関係において、ゆずみかんさんは２年間感情のままにふるまいました。

「結婚したんなら責任をもつべき！」
「結婚したんなら愛情をもって私を一番にするべき！」

そういった正論で相手を窮屈に居心地悪くした事は反省なされているようですが、根本的に「彼が悪い」という意識を文章全体から感じるのです。

考えてみてください、ゆずみかんさんが本当は好きな人がいたのに、その人とはうまく行かず今の旦那様と結婚したとします。

しかし、旦那様は「お前はこんなに稼いでいるのに、俺の事を一番に思ってくれない！俺を愛してくれない！稼いでお前を養っているのは俺なのに、俺に対する感謝がたりない！」あまつ親を呼び出し、理解されないとなったら自殺未遂を図ったら。

自殺未遂というのは相手に永遠の罪悪感を貸せる、無期懲役の罰を与えるようなものです。

自分を、無期懲役の牢獄にいれようとした人間を、どうやって一番に愛せよというのでしょうか？

人が自分に優しいのは、その人が「自分の味方」だと思えるからであり
そうでないなら、その人にとって「自分は敵」に見られているからなのです。

相手を悪く、悪人だ敵だと思っていると、相手にも同じように扱われるものです。
浮気をする彼が悪い。無責任に逃げる彼が悪い。私はどこにも行く場所はないのに、追い出そうとする彼は人畜非道だ。

ゆずみかんさんがそう思っている間に、旦那様は

俺を責め続けて居心地わるくするゆずみかんが嫌いだ。
親まで呼び出して、自殺未遂までして、社会的に俺が窮地に立たされても平気だと思っている、あいつは思いやりの欠片もない女だ。一年も猶予を与えてやったのは最大の譲歩で親切で俺はやさしい。

っと思っている事でしょう。

人間関係に善悪を持ち込むと、大抵こじれるものです。改善したいなら、受け入れ、優しくするしかないのは、ゆずみかんさんも理解しているからこそ、旦那様にもそうし始めたのだと思います。

もし旦那様との関係を改善させ、仲良く今後も暮らしていきたいと思うなら、まず最初にゆずみかんさんが、自分が悪かった部分を素直に認め、相手に謝罪する事が第一歩ではないかと思います。
ゆずみかんさんのご自身の心の幸せのためにも、心からそう思う事ができますよう、願っています。