【博士理論】正しく理解してる？ ぐっどうぃる博士の教える『沈黙』とは
「沈黙」正しく理解してる？
今年こそ復縁したい！
そんな時は間違った「沈黙」をしてないか見直そう
恋ユニユーザーたちにはおなじみの恋愛カウンセラー・ぐっどうぃる博士。 博士が復縁を目指す人に勧めるテクニックのうち、登場頻度が高いテクニックの一つとして『沈黙』があります。
しかし、悩める恋ユニユーザーたちの中には、間違った『沈黙』をしてしまい、いまいち効果が得られなかった・・・と悩む人も多く見られます。
今回は復縁を目指す人向けに、正しい『沈黙』の方法についてお話します。
そもそも、『沈黙』はどのような時に効果的？
復縁をしたい！と思ったときは、まずは「どんな別れ方（振られ方）」をしたのか思い出しましょう。彼にとってあなたが絶対に離れていかない「手に入った距離」になってしまい、結果として飽きられたのか、それともあなたのダメ出しなどによって居心地が悪くなってしまったのか、状況によって対処も変わってきます。
どちらも復縁するために『沈黙』が有効なパターンではあるのですが、『沈黙』時に取るべき態度が微妙に変わってきます。
飽きられてしまった場合は、彼にとって「手に入った距離」から抜け出すことが最優先です。別れてもあなたから復縁希望の連絡が来ると思われている可能性が非常に高くなっています。 そこで1週間、1か月など短いスパンで連絡してしまっては全く意味がありません。
まず半年間『沈黙』を行い、彼が「あいつ、もう俺の事好きじゃないのかな・・・」と不安になるタイミングを待ちましょう。
この間、彼の誕生日やイベントなどがあっても絶対に連絡してはいけません。興味があるそぶりを見せてしまった場合、振出しに戻ってしまうぐらいの心づもりで『沈黙』しましょう。
ダメ出しなどで彼があなたの隣を居心地が悪い場所として認識し、逃げて行ってしまった場合は、まずあなたに対するネガティブな印象を軽減する必要があります。そのため、この場合も半年程度の『沈黙』が必要です。
ただし、沈黙を開始して2か月以上経ってから彼の誕生日やお正月、バレンタインなどのイベントが来た場合は、どれか1つで、復縁の意図を含まない、優しい、短めのメールを送ってみましょう。
また、彼に新しい恋人や好きな人ができたせいで振られてしまった、という場合、数か月であなたに心が戻ってくるのは極めて稀です。まずは最低でも1年程度『沈黙』することが必要でしょう。
『沈黙』中にやってはいけない4つのこと
『沈黙』の定義は、「相手からみて、自分が生きているか死んでいるか分からない状態を作ること」です。
『沈黙』という言葉からついつい「連絡しなきゃいいのよね？」「遠くから見るだけなら・・・」などと思ってしまいがちですが、そうではありません。
本気で復縁したいと考えるなら、あなたの生死がわからなくなるほどの『沈黙』が必要です。
そのため、
・ログイン情報がわかるSNSのログイン・更新をやめる （アクセスしない理由を説明しない）
・共通の友人から自分の情報が彼に入らないようにする （共有の友人とも会わない）
・LINEやimessageなどの既読をつけない
・彼の視界に入ってしまうことを極力避ける
など、彼に自分の情報が入らないように徹底してください。
職場恋愛だった彼などについては、ほかの場合に比べ『沈黙』の効果はあまり得られません。最低限、特別に意識していると思われないよう露骨に避けず、それ以外の場所や方法で『沈黙』することが必要です。
こんな時どうすればいい？『沈黙』中の心配とは
復縁を望む女子たちが『沈黙』中に最も心配するのは、「彼がその間に結婚してしまわないかどうか」です。それを探るために、SNSにログインしてしまったり、彼や共通の友人に連絡を取ってしまったりなど誘惑に負けてしまう人が多くいます。
しかし、そんな状態で彼にすがりついたとしても、彼の心を手に入れることはできません。だらだら連絡が続いてしまったり、復縁できたと思っても都合のいい女になってしまったりするのが関の山です。
『沈黙』期間中に彼が別の人と結婚してしまった場合は、彼が死んでしまった、と諦めるぐらいの潔さを持ちましょう。
また、『沈黙』中、自分で必死に我慢しているのに彼からぽつりぽつりと探りを入れる連絡が入る場合もよくあります。このような場合、我慢していた反動でついついテンションの高いメールを送ってしまいがちです。あくまで、彼のテンションよりは低めに抑えながら、魅力的な女性に変貌したと彼に思ってもらえるよう優しく接するようにしましょう。
いかがでしたでしょうか。
今回はぐっどうぃる博士の理論の中で『沈黙』にスポットを当てて説明しました。ちなみに、復縁できたとしても、また同じ理由で別れることになってしまっては全く意味がありません。自分の意識改革を進める、自分磨きをしっかりと行うなど、あいた時間は有効に活用するようにしましょう。
また、彼が本当に最高の男性かどうかというのは結婚をして長い時をともに過ごしていくまでわかりません。彼ひとりに集中せず、ほかにもいろいろな趣味を持つ、新たな出会いを探す、などポジティブに生活しながら『沈黙』を行うほうが精神的に安定するのではないでしょうか。
（伊藤 尚/恋愛ユニバーシティ）
伊藤尚 / 恋愛ユニバーシティ (WEBライター)
アラサー女子のフリーライター（稀にデザイナー）。ある時は素人女優、ある時は素人音楽家、他趣味多数。ダメンズ好きからの卒業経験を活かし、皆さんと一緒に悩んだり怒ったりしながら「納得感」のある記事を配信します。
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