幸せなカップルになるためにー相手選びのときに役立つ本


第2回 相手選びは時間を掛けて!



紹介書籍:


恋愛マトリックス 

結婚を考え始めた女(あなた)へ
。 


著者:ぐっどういる博士







ルールズ ‐ 1、2、オンライン編 



著者:エリン・ファイン&シェリーシュタイナー







前回のレポートでも書いたように、恋愛でも結婚でも、まず一番重要なのが相手選び。

相手を選び間違えさえしなければ、辛い別れや周囲を巻き込む離婚もしなくてもすむものです。

2回も離婚してしまった私。思い返せば、まず相手選びの段階から間違えていました・・・Orz
最初の相手は、他にも離婚理由はいろいろあれど、最大の理由は前回のレポートにもあった

*働くのが好きではない男。

とにかく仕事が続かない。そして、嫉妬心から私を家の外へ出したくない(働かせてもらえない)=お金がない。Orz
子供を抱え、年収が250万円もない中での専業主婦生活。そんな生活が長く続くはずもなく・・・結婚生活2年で破たん。

1歳の子どもを連れて実家へ戻り、3年後お見合いをした相手は・・・

年収3000万円、17歳上の初婚男性。家系に問題ありのブサ男だったので44歳になるまで結婚ができない人でした。苦笑

働き者で誠実、義理の子にもよい父親で、私自身愛され、甘やかされ、何不自由ない生活をさせてもらいました。
しかし育ってきた環境の違いからくる価値観の違い。
そして私が“男性心理を知らなかったがために起きた勘違いの数々“からの夫婦の絆は崩れ、再婚して15年後、2回目の離婚に至りました。

そこで悟ります。
愛さえあれば・・・は、現実的に無理!!苦笑
お金があれば・・・物質的に満たされても、心は満たされない・・・Orz

そしてそのあとに出会うのがこれまた選んではいけない男性である“モラハラ男” 大汗

この彼とは裁判沙汰にもなりながらも、どうにかこうにか別れることができ、そこでふと今まで突っ走ってきた恋愛人生を、45歳にして初めて(苦笑)振り返ります。

なぜ、私は恋愛や結婚生活が上手く行かないんだろう?”と。


子供もほぼ巣立ちあがり、アラフィフになった今、もう結婚する気はさらさらない。でも、デートする相手は欲しい。と恋活を始めます。
そのときに役に立ったのが上に紹介した本です。







相手選びでのまず最初の第一歩は

追いかけてくれる男であること!!



ルールズには『あなたを追いかけてくれる男性を、あなたの恋のターゲットにするのが幸せな恋愛(結婚)の一番の近道です!』とあります。

そして、ぐっどうぃる博士の“恋愛マトリックス”においては、まず男は女を見たときに直感的に

*性的に興味がある。(好み=抱きたい!)
*性的に興味がない。(好みじゃない=抱けない!!)


が決まると言われています。

この2つの本が示すことは『あなたに興味がある。』という時点で、すでに男性があなたを追いかける準備はできている。ということです。

もしあなたが気になる男性の興味がない(好みでない)に分類されてしまうと・・・これを挽回するには、相当な時間と労力がかかります。なぜなら、彼の好みの人に比べると、スタートラインですでに周回遅れになってるようなものだからです・・・汗

特に早く結婚したい人や、出産可能年齢までに時間がない人には、自分からの片想いはしないほうが良い!と言われるのがこのためです。

なので、ルールズでもあるように“自分にアプローチしてきた男性の中から、一人を選ぶ”ことで、女性が優位に立て“この人は私を好きなの?”と不安になることもなく順調に恋愛を進めることができます

また男性は、自分が追いかけ苦労をして手に入れた女性を“生涯一人の女“として愛し抜く覚悟をし、そして一生自分のものにするために『結婚』を考える・・・と


彼が結婚を考えてる男性かどうか?を見分けるときにとても役に立つのが、ぐっどうぃる博士の“結婚を考え始めた女(あなた)へ

この本で、男性は

1、結婚を全く考えていない男性
2、結婚は考えてはいるが、今は結婚したくない男性。
3、本気で結婚を考えてる男性。


の3つに分類されると書いています。

このとき、一番結婚へ向けての早道なのが、3の本気で結婚を考えている男性。を選ぶこと。この割合は少ないと言われますが、
2の“今は結婚したくない男性“であっても、デートを重ねるうちに彼の思う“離したくない理想の女”になれたなら、そんな男性が結婚を考え始めるのも早いと思います。

あなたが結婚を考えたお付き合いをしたい場合、彼がこの3種類のどこにいる男性なのか?を探ることはとても重要です。

この『男性がどのタイプなのかを探る方法』については”プロファイリング”をすることが重要になります。



オンラインでの出会いって?


最近では、出会いのツールとしてインターネットを活用される方も多くなっています。ネットでの出会いで役立つ本はルールズの中でもネットでの出会いに特化している

ルールズ・オンライン編

がお勧めです。<私も今の彼とはネットでの出会いだったので、この本を参考にして今の幸せを手に入れています。>


ネットで出会いを探している女性に必ず読んでもらいたい本で、ルールズをネット上でも使い、落ちない女。ミステリアスな女。をどう表現するのか?を教えてくれます。

そしてネット上での出会いの中でも、選んではいけない男性の見分け方や、相手の本気度の計り方なども勉強ができるので、ネット婚活や恋活にはとても役立ちの1冊です。
ネット婚活をお考えの方は一読する価値のある本です。






さて、お付き合いの合図になる、告白についてもルールズでは“女性からの告白は御法度!”とあります。

なぜなら女性が告白した時点で、男性が追いかける必要がなくなるため、男性があなたに対する興味を失ってしまうからです。

このことは、恋愛マトリックスにもある“男女の距離感”にもつながります。

女性からグイグイと攻めてしまうと、男性は“彼女は手に入った距離にいる=サービスしなくてもそばにいる女”と思いこみ、女性へ対してのサービスがなくなり “都合のいい女”化への第一歩になります。

女性が相手に好意があることを出来るだけ隠し“手に入りそうなのに、手に入らない距離”でいること。
会ってるときは楽しそうにしてるのに、離れた途端、連絡もしてこないし、今、彼女は何をしてるんだろう??と男性に想像させる女性。ルールズ的に言えば“ミステリアスな女性”です。

こういう女性であれば、付き合い出してからの倦怠期と呼ばれるような時期であっても、男性側のテンションは高いまま、恋い焦がれるたった1人の女性としてその男性の心の中にあなたの居場所を作ることができます。

そして、彼女をオレだけのものにしたい、すべてを独り占めにしたい!!という想いが湧き上がって来て、プロポーズへと駒を進めるのです。


なぜ男性から告白させること!にこだわるのか?



男性は『自分が契約したことに責任を取る!』という習性があるからです。
自分から契約違反をする。ということは、まずあり得ないのが男性社会なのだそう。
ただ・・・中には、女性をもて遊ぶために、お付き合いや結婚をダシにつかう困った輩が多いのも事実。
そういう男性なのかどうか?を見分けるためには“恋愛マトリックス”で言うところの

プロファイリングをする・・・相手を観察し見極めること

これはルールズでも言われていることで、
数回目のデートまでは、彼にしゃべらせて、彼の人となりを見極めましょう。
とあります。

ただ趣味や仕事内容を聞くのではなく、相手の人間性、価値観、人生観、生活観、お金の使い方や友達や親、親族へ対する接し方、そしてモラハラやDV気がないか?などなど、深い関係になる前に、たくさんの調べるべき事柄、知っておくべき事柄があります。

これらは恋愛中でももちろんですが、特に結婚生活になると、自分との価値観や人生観、生活リズムや金銭感覚に大きな違いがある場合、一緒に生活し始めた途端に鼻につくようになります。

昔の人が言う『家の格が合う結婚が望ましい。』

これは、格式や身分が合う。という意味ももちろんありますが、同じような家庭環境で育ってきていれば、価値観や金銭感覚などが似ているので、一緒に生活することにあまり苦労をしなくても済む。と、2回の離婚で私はそう思うようになりました。苦笑

そして、これはまた後のレポートに書きますが・・・


結婚前にあった欠点は変えられない!変わらない!

よく恋愛相談にもありますが

『彼のここが変われば、最高の彼なんです。』
『彼のここさえ直れば、言うことがないんです!!』


ハッキリ言います。それらは直りません!
もちろん、自分が直す努力をすれば直るものもあります。でも、人は痛みを自分自身で感じない限りは、そうそう性格や性質は変わらないものです。

良く言われる話に『恋愛中は両目を開けてしっかりと相手を見る。結婚してからは片目をつむって相手を見るくらいでちょうどいい。』というのがありますよね?
片目をつむって見えないくらいのものや、片目をつむれば妥協(すり合わせ)できるものくらいのでないと、結婚生活を続けて行くうちに大きな障害となります。

結婚生活での障害を最小限にするためにも“プロファイリングで相手をしっかりと観察”し、どうしても合わない。または、選んではいけない人の場合、勇気を持ってふるい落としていくことも必要なのです。
そして、あともう一つ


*自分から先に惚れない!*


冷静に相手を選ぶ際、これはとても重要です!!

私は、いくつになっても恋愛依存な女で、彼ができると四六時中相手のことを考えて、連絡がないと不安になり、相手を追いかけてしまうクセがありました。
ぐっどうぃる博士は、四六時中相手のことを考えてしまい、相手に対して強い想いを抱く状態のことを『恋愛回路ができる』と言われます。

恋愛回路のやっかいなところは、小物でも大物に見え、普通の男がスーパーマンに見えてしまう・・・あばたもえくぼに見えてしまうことで、それはときに強烈な相手への執着心にも成り得ます。

周りが見ればどうしようもないダメンズ、本人もそれをわかっているのに盲目的に愛し続けてしまう。離れるほうがいいことがわかっているのに離れられない女性、近くにいませんか?それが恋愛回路がなせる執着心。です。

この恋愛回路をあなた自身に作らないためにも

自分から惚れない!相手に惚れられる恋愛をする!



恋愛回路がなければ、プロファイリングをすることも、距離を取ることも至って簡単です。
そしてすべてのプロセスを終了後『この人なら大丈夫!』と思ってから、好きになっていけばいいのです。心配しなくても充分ラブラブ期に間に合います。


世界に必ず1人はあなたの運命の人がいます!!
よく吟味をして、自分に合う最高のパートナーを見つけてくださいね。




さて、相手選びに時間を掛ける。いかがだったでしょうか?
次回は、恋愛期間を上手に進めるコツ!について書きたいと思います。



次のレポートはこちら

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