成功談【博士理論】コメント No.26598

No.265982013-10-14 14:59

こんにちは！
私も日記の方でちょこちょこ自分の話を書いていますが、もう結婚しましたので成功談書かせていただきます。

私は元彼で典型的な失敗をしましたので、今の旦那に出会った時から気をつけていることはありました。
具体的にはこんな感じです。

１．彼がどんな女性が好きなのか嫌いなのか、どんなことに居心地の良さを感じるか、彼分析を徹底的にする
２．１を基に、彼のためにアレンジした「居心地の良さ」を提供する
３．見た目磨きは当然。ただし見た目の好みも人それぞれなので、これも１に基づいて彼が好きな見た目を徹底再現

彼の猛アプローチから始まりましたので、基本的に彼のテンションに合わせてやりとりを続けてきました。
私は彼分析と同時に自己分析もしていましたので、「結婚相手に譲れないポイント」をしっかり決めており、彼がこれを守れなかった時にはストイックに突き放しました。
その代わり、譲れないポイント以外には寛容に目を瞑り、居心地の良さを徹底するよう頑張りました。

彼は友達付き合いが激しい人で、朝帰りなんて日常茶飯事。すぐには文句を言いませんでしたが、譲れないポイントに、「私（将来的には家族）を最優先にすること」を挙げていた私は、居心地の良さを半年提供した時点でアクションを取ろうと決めました。
ちょうど交際五ヶ月目に、結婚資金用に貯金を頑張ると言っていた彼が全く貯金をしていなかったことが発覚。
そこで、遊びが過ぎることも指摘しながら、「あなたを否定するつもりは全く無い。あなたの遊びまくりの生活や、貯金が全く無いことにも不満を感じない女性は必ずいる。私は将来に備えて貯金すること、結婚したら夫婦の時間を最優先する人と結婚したい。単純にあなたとは価値観が合わないので、お互い合う人と結婚した方が幸せなので別れましょう」と伝えて沈黙しました。
彼からは別れたくない、自分が変わる、necochanと結婚したいという連絡が毎日のようにきました。
一ヶ月ほど経ったところで、話し合いの場を設けました。
・結婚資金は私が管理すること
・徹夜で遊びはもう辞めること
を条件に、よりを戻すことにしました。
気をつけたのは、これらの条件を「彼の口から」提案させることです。
人は、誰かに命令されたことには素直になれません。自分で決めて行動することが1番本人にとって迷いがないと思っていたからです。
私は終始、「あなたのことは大好きなので、無理をしてまで一緒にいて欲しくない。好きなことたくさんしていっぱい笑って、幸せになって欲しい。これだけ価値観の違う私とは、あなたは幸せになれない。」ということを言いました。
彼は、「今まで楽しいと思っていたことは、necochanと一緒にいるから楽しいと思っていた。necochanと一緒にいることほど幸せなことなんて世の中にない」と言いました。
一度は彼の言葉を信じ、よりを戻しました。
ただし、当然行動しか見ていませんので笑、完全に信用したというより様子見をしていました。
彼は上記の約束は完全に守り切り且つとても幸せそうに過ごしていたため、半年後にプロポーズを受けることにしました。

当然、細かいことでつい文句を言ってしまってケンカになったり、彼が心ない発言をした時は我慢できず不満を言ってしまったりします^^; この辺は私もまだまだ勉強不足ですが、普段「彼にとって1番居心地の良い環境」を意識していれば、多少のケンカは乗り越えられています。

大事なことは、やっぱり「感情をコントロールすること」だと思います。
私は元々生まれつきの小悪魔なので感情のままに、自分勝手に行動するタイプです。歴代の彼氏に「優しい」なんて言われたことありません笑
そこで気をつけたことは、
・女性として憧れている女友達とたくさん一緒にいて良いところを学ぶ
→恋愛依存しない、もちろん美人、オシャレ、ポジティブな女友達がいます。彼女とたくさん話したり会ったりして素敵なところを真似るようにしました。
・「彼の好きな女性」になり切り、女優張りに演じる
→ついちょっとしたことでイライラしてしまう性格ですが、寛容な女性を「演じる」ことによって本当にそんな女性に近づいた気がします。
最初は、「なんで私が下手に出なきゃいけないの！」と思う時もありましたが、しおらしくいた方が彼をコントロールしやすいし、感情的になるよりずっと彼が言うことを聞くようになります。下手にいるようで、実は掌で転がしているイメージです。

結婚しても、「寛容でいつも笑っている、ただ譲らないポイントではストイックに突き放す」という姿勢を貫いています。
旦那にはとても大切にしてもらっていて、ラブラブです(*^^*)

最後にノロケ話すみません…結婚してからも、ゴールじゃない。これからも「彼の理想の女性」を演じつつ、掌で転がしていきます笑