彼が女性と二人で飲みに行くことについてコメント No.59383

No.593832016-08-20 07:39

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あくまでも私の個人的な見解ですが、
「厳しい意見でも良いので解決したい」とのことなのでコメントします。

これを知っている人には比較的簡単に見抜けることだと思うのですが、
貴女は「モテる男」と、「モテたい男」の違いを知っていますか?

貴女の彼の言動は
典型的な「モテたい男」の言動ですが、それを理解していますか?

そもそも、モテる男って、貴女の彼のような言動をしないです。
普段からモテるので、仕事関係の女性から色目を使われてもすぐに察知できるし、
面倒くさいことになるのが分かるので、無理やりこじつけた理由で2人で飲みたがる女性に
わざわざ近づいたりしません。もちろん、彼女にウソもつかないです。

貴女の彼は(なぜ俺に相談を?)と思って相手の好意に感づいて逃げるのではなく、
貴女にウソをついてまでも、その女性と飲みたいのです。
社内でも距離の遠い自分に「敢えて」相談をする、その不自然さよりも、
その女性に誘われたことが「モテたい男」の部分を刺激されているから、貴女にウソをつくのです。

男でも女でも、誰でもそりゃあ、嫌われるよりは好かれたいし、
モテないよりは、モテたいです。

でも、貴女の彼のような「中途半端にモテる男」は(もっとモテたい!)という欲望があるので、
お笑い芸人が女にモテたくて仕事を頑張って売れたいと思うようなエネルギーも少しは持っている。
だから、男らしい仕事ぶりを認めてくれるような女性が現れると、オススイッチが入る訳です。

女を選び放題でモテている男は、ヤバい女や面倒臭い女には近づかない。
でも、貴女の彼のように「モテたい男」は、ヤバい女や面倒臭い女であっても、近づきたくなる。
選ぶほど女が寄って来ないからこそ、そういう気持ちで動いてしまうのです。

モテたい男に「モテちゃダメ!」と訴えても無意味だし、無駄ですよ。
頻繁にモテないからこそ、モテたい願望がいつも根底に渦巻いているのだから。

「モテている気分」を味わう為に、彼女にウソをつき通してまでそれを実行したくなる。
モテたい欲望の強い男と付き合うって、そういうことです。

貴女の彼のように、最初は仕事を言い訳にして飲みに行くのです。
そこまでの下心はないと言えば、ない。ちょっとモテたいだけ。
でも、その「ちょっと」が相手と意気投合したときに浮気になっちゃう訳ですよね。

貴女は、彼に愛されている絶対的な自信がないですよね。
その不安定な前提がある上に、彼のモテたいスイッチが入っているので、余計に不安になっている。

それを「女の勘」で察知しているけど、貴女の彼が中途半端にモテる男で、
貴女と付き合っても(まだモテたい!)と思っている時点で、
貴女は【 自分の人生 】を考えた方が良いです。

――――――

仕事ができても、できなくても、役職があろうが、なかろうが、
その男自身が【 女にモテたいという欲望が強いかどうか 】が今回のポイントだと私は思いました。

――――――

この1年3カ月で、貴女は彼の「モテたい欲望」を消せるくらい、魅了できていませんよね。
現時点でウソまでつかれて、その女性と飲みに行くのを黙認しないといけない訳で、
そうなると、貴女の女の幸せは【 彼と他の女が両想いにならないことだけを祈る人生 】になります。

彼は貴女と付き合っていても、まだ他の女にチヤホヤされたい訳です。
その「チヤホヤの質」は、最初は「飲みに誘われただけで満足」かも知れないけど、
意気投合してしまえば、簡単にエスカレートする危険がありますよね。

仕事ができてモテる男は仕事だけに集中するし、不自然な女に暴走しない余裕があるけど、
貴女の彼は仕事ができても女にはそこまでモテないので、現時点で既にちょっと暴走していますよね。
貴女の彼は、そういうレベルの男ってことです。

中途半端にモテる男、潜在的にモテたいと思っている男は、
いつでも「波にさらわれる危険」があります。

貴女は、彼の「モテたい願望」をどうやって消滅させますか?
その方法を持っていない、実践できないのであれば、貴女は不安で苦しむだけだと思います。

37歳という彼の年齢から言っても、同年代では「モテないオッサン」になっている人もいるはずです。
その中で、まだ自分はオスとして外でも価値があると感じられる今回のような流れが起きたら、
彼は今後も同じように、貴女を尊重するよりも自分のチヤホヤされたい欲を満たす為に動くでしょう。

モテて来た男って、37歳にもなればいろんな女を見て来ているので
本命の女性をもっと大事にします。群を抜いてイイ女を妻にしている上に、
モテるって良いことばかりじゃないので、モテたい願望もなくなっています。

もしくは、もっと逆方向に振り切って、絶対にバレないようにして本命の女を守っています。
(まぁ、それもどうかと思うけど)

貴女の彼みたいな人は現時点でバレバレなので、浮気をしてもすぐに証拠が出てくるだろうし、
面倒臭い女に絡まれてトラブルになりやすいと思います。

仕事を頑張りたい気持ちと、女にモテたい気持ち。

その割合は、男によって本当に様々なので、
自分の男がどういう割合で生きているのか、ちゃんと冷静に分析しないと
長い結婚生活での明暗が分かれてしまうと思います。

貴女の彼のような発言をする人って、自分がそこまでモテたいと思っていることに自覚がないので、
「気付いたら浮気してた」→「用意周到じゃないので、すぐにバレる」→「彼女を泣かせる」
というパターンが多い気がします。「魔が差す」みたいな浮気ですね。

貴女に嘘を断言したり、言い訳めいたことを言う時点で、
彼は自分で後ろめたいことをしている自覚はあります。
ウソって、そういう時につくものですもんね。

自分に「仕事だ」と言い訳をして、貴女にも同じ言い訳をしています。
少しの期待と(まさかそこまでは行かないだろう)という気持ち=先を見通す力がない。
相手の出方、それに対する自分の心の動き、それが合致してしまった時の危機感がない訳です。

別の切り口で考えると、貴女は彼に(ウソをつかないと面倒臭くなる女だ)と思われている訳です。
バカ正直に言ってもケンカになると思っているから、貴女に本音で心を開けない訳です。

まぁ、自分の彼女に「俺はまだ他の女にもモテたいんだ」と言う男はいませんが、
貴女も貴女で「心から信用はできない」と思っている男と、なぜ、結婚したいのですか?
もう少し冷静になって、長期的な視野で自分の未来を真剣に考えた方が良いと思いますよ。

基本的に、仕事上であれ、友達の飲み会であれ、
その男に「モテたい願望」や「チヤホヤされたい欲」がなければ、
パートナーの女性はどんな飲み会であってもアタフタしませんし、不安になりません。
女の勘って、惚れた男の潜在的な欲望を察知できるように思います。

彼氏から絶対の信頼で愛されていると「知っている」女性は、
自分の男が外でモテることを喜ぶ余裕があります。
男にも女にも好かれて「人として」モテることが仕事の飛躍や成功に繋がることを知っているからです。

貴女もモテた経験があるなら、彼のモテたい男心に理解を示しつつ、一緒に喜びつつ、その上で
「面倒臭くなる女性に思わせぶりなことをすると仕事もダメになるから気を付けないとね」くらい
言えたと思うのですが、カマかけて?彼に釘を刺そうとしている時点で、
もう、2人の間に信頼関係なんて無いのだと思います。

貴女と付き合ってもまだ、潜在的なモテたい欲望が消えない彼。
貴女の不安は、貴女の魅力が彼の「モテたい」を上回らないと消えないでしょう。

あと、「モテたい」という気持ちと「浮気をしたい」という気持ちは別物だと私は考えています。

多くの場合、自分の中にある「モテたい」とか「チヤホヤされたい」という気持ちを上手に認めて
うまくコントロールできる人は浮気しにくいです。そういう気持ちを(封印せねば!)と思ったり、
相手のそれを嫌悪したり抑圧しようとすると、「モテたい」が暴走して浮気になります。

************

(1)モテたい
(2)チヤホヤされたい

――― ここが、内面にある欲望が外の行動へ移る境界線です ―――

(3)他の異性とイチャイチャしたい
(4)他の異性とエッチしたい
(5)浮気になった、です。

************

突然、(5)の気持ちになって
「さぁ!浮気をしに行くぞ!」と決めて外に出る人は、ほとんどいないと思います。

自分や相手の浮気心=(1)と(2)を断罪しない方が、逆に浮気を防げるのですが、
そこはある程度、恋愛経験が豊富な人じゃないと感覚が分からないかも知れないですね。

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