遊ばれてズタボロなのに好きですコメント No.65316

No.653162017-04-25 23:22

>とうふ(投稿者)さん

再びこんにちは。

支えて下さる友達がいるのはとても良い事ですね。
周囲の多くはおそらく現在「彼を忘れる」「失恋から立ち直る」手伝いをするのかな？と思います。

さて、いまの豆腐さんはとても幼い、人生の長さでみたら、ベビーちゃんのような状態です。

べびーちゃんや子供は、赤！青！黄色！緑！はっきりとしたものしか解りません。

ハッキリとしたものしか解らないので、はっきりとしていないものを見せられると

「どういうことなの！？わからない！どうしてうまく行かないのー！」
ふぇえええー！ん

とまぁ、その事だけを考えてしまうわけです。
しかし、これが経験を重ねて老獪になってくると（笑）「ああ、これはさくらピンクか、これはサーモンピンクか、虹色、サンゴ色、みずがき色・・・などなど」

同じピンクでも色の識別がはっきりできて、状況に戸惑ったりしなくなります。

「ああ、あの状況か。」みたいな。

その時に、胸の痛みを感じる事はずっと少なくなります。

しかし、それは同時に「人生を強く強く感じる事」も無くなってしまうという事です。
「幸せを感じる事が上手になる」という事でもあり、良し悪しではなく、世界を映すカメラのレンズが変わる感じでしょうか。

ポラロイドではなく、最新式Ｉｐｈｏｎｅの性能のよいカメラ。

それはそれで良いけど、古いポラロイドにもポラロイドの味がある。

長くなりましたが、苦しい気持ちを忘れる事はありません、その気持ちは今とうふさんの人生に舞い降りた神様が「よく味わってくださいね。」というギフトです。辛くて毎日泣いてしまって起きても寝ても彼の事ばっかり考えて心がなまりのように重くて、自分は心臓が痛すぎて死んでしまうのではないか！

っと思うような経験。そうそう出来るものではありません。

苦しい気持ちは味わいましょう。ビターコーヒーを好んで飲む人だっているのです。
とうふさんの人生はとうふさんが描く絵画のようなもので、上手な絵を描く人は、何度も色を重ね塗りしますよね。それと同じで、何度も何度もこのツラくて深くてドブ色のような人生の一部をめいっぱい重ね塗りして表現して下さい。

そうしたら数年後に振り返って「あの時は辛かったな～」と再び味わえるようになるのです。