彼とコメント No.65363

No.653632017-04-28 21:52

まりあさん、

（＾▽＾）今回の相談文を読みました　前回相談の時以来、まりあさんは自己の感情のコントロールをかなり頑張られて、相談の彼とよい関係を作ってきておられるんだな～と思いました

（＾▽＾）結婚できる気がするけどなぁ　でも実際に結婚に至るまでには、まりあさんはもうひとがんばりもふたがんばりも必要でしょうね

（＾▽＾）険しい道なのによくやっておられると思いますんでござる　

（＾▽＾）彼に試すような行動をしてしまった　ということで、カップルは鏡のようなものなので、一方が相手を試したりコントロールを乱暴にしようとしたりすると、相手も同じように乱暴なコントロールや試し行動をしはじめる、というのはあることなんですね

（＾▽＾）まりあさんが、相談の彼に居心地よくしてもらい、安心させてもらい、結婚をしてほしい　というのであれば、まりあさんがまず先に、相談の彼へのまりあさんの居心地を良くし、彼が不安に思う点を安心させてあげ、彼から見てまりあさんが結婚相手にふさわしい言動をし続ける、ということが必要なんですね。

（＾▽＾）今後の方針は、みなさんのおっしゃる通り、彼に連絡をまりあさんからせず、結婚に向けた彼の具体的な行動があるまでは彼と繋がらない、他の出会いを見つける、それらの期間中、博士理論他を一生懸命学ぶ、などが最善の行動ですよね

（＾▽＾）人生のさまざまな局面において、最善の行動をとれる女性をパートナーにしたいと願う男性は多いです　まりあさんがこの彼を見切れるのかどうかを、意外かもしれませんが一番チェックしているのはこの彼だと思ってください

（＾▽＾）彼がダメなら厳しいようでも切り捨てる　そういう女性が男性の可能性をふくらますのです

（＾▽＾）がんばりましょう　彼も見てますよ　ホントよ　ＬＯＶＥ♡

追記・沈黙期間中、まりあさんにおすすめの「これさえ観とけば結婚できる！居心地の良さがすごいドラマ・映画・マンガ・小説の中の女性たち１０選」を紹介しておきます　しゃべり方、声の出し方、ファッション、表情、話の聞き方、トラブルにどう対処するのか、デートの内容や雰囲気など、これでもかというくらい学びの詰まった宝庫なので、ぜひぜひ参考にしてみてください

①『ゲゲゲの女房』　村井布美枝　　「そげですね（癒し）」という相槌の打ち方が参考になります　貧乏に強いしマンガのアシスタントもできて外に稼ぎに出る気概もアリ。

②『逃げるは恥だが役に立つ』　森山みくり　　ガッキーも最強ですが漫画版のみくりさんの表情も非常に参考になります　絵柄はシンプルですが、「ものを考えて生きている人」の深みが優しく滲み出ているんですよね。海野つなみ先生の作品では『ゴールデン・デリシャス・アップル・シャーベット』や『sweet』という短編もおすすめです　人に本当に優しくするために、よく思索しよく苦悩し、人生を慈しんで生きる、知恵が静かに満ち満ちている世界だなぁと思います　

③『ブスの瞳に恋してる』　大島美幸　　旦那さんが奥さんを愛し、執着し、リスペクトしている状態とはこうなんだなぁと思います。鈴木おさむさんの大島さんへの愛が深すぎて、もう愛憎の域に達していると思うのですが（笑）人間と人間が深く深く結びつく「結婚」が「なんかいいもんだなぁ」と思わせてくれるエッセイ集です。　　

④『ごちそうさん』　西門め以子　　奥さんが食べることが大好きで、料理を食べること・食べさせることに人生を賭けているんですが、旦那さんはその奥さんの異常ともいえる食いものへの執心ごと丸ごと奥さんを愛しているんですね（笑）打ち込むものがある奥さんのあり方にも、食べることへの執着心ごと奥さんを愛するという旦那さんのあり方にも学ぶところが大きいです

⑤『地味にスゴイ！校閲ガール・河野悦子』　河野悦子　　一生懸命に仕事をする女の人が主人公のドラマです。河野さんはファッションも自分が大好きなものを着て、そのファッションはいわゆるモテからは逸脱しているのですが、イイ男を一本釣りしています　石原さとみなんだから何着てても恋愛はうまくいくでしょ　ということも思わざるを得ませんが（笑）河野さんは仕事も好きな彼のこともファッションも人間関係も、「大好き」なものがとてもたくさんあって、「この子は毎日彩りの鮮やかな世界に生きていて楽しそうだなぁ」って感じなんですね　「機嫌が良くて（うまくいかない時にでも、無理くりにでも）楽しくハッピーに過ごしている」、というのはとても大切かもしれません

⑥『Ｗの悲劇』　三田静香　　薬師丸ひろ子が野心のある若い劇団員で、男は振り回すし悪事には加担するしこのクソアマって感じなんですが、もうめっぽう可愛くてどうしようもなく女っぽいのです。こりゃ世良さんも抗えないわ、刺されても笑顔だわって感じなのです（笑）

⓻『時をかける少女』　芳山和子　　「普通の女の子じゃん」と観客の男の子たちに思わせておいて、エンドクレジットでは「ああ～～～！この子は本物のアイドルなんだ、俺たちの手には触れられない存在なんだ‼‼‼でももう俺は君に恋をしてしまった‼‼‼」と人生に二度と無いくらいの絶望とトラウマを刻み込む、女の子はこれくらい残酷で、アイドルであってくれていいのではないかと思います

⑧『愛すべき娘たち』　若林莢子　　よしながふみ先生のマンガに出てくる女性たちは上流階級の女性たちです　物腰や話し言葉はとても参考になります　彼女たちは自分たちが上流の人間なんだとわかっていて、そのように生きようとはするのですが、自分の親や祖母がしていた同じように生きられるのかというとそうではないんですね。美しく優しい貴族的な世界観と、その自分の生まれた世界を深く愛しながらも、「それでも自分は自分でしかない」という絶望と、隣り合わせの人間の自由がそこにはあります。

⑨『カレン』　カレン　　ヤマシタトモコ先生の『ミラーボール・フラッシング・マジック』という短編集の中にあるマンガです。カレンというのは男の子が女の子に学生の頃につけたあだ名です　モテる男がモテない女にかけた呪いを、女が「真に可憐な自分であること」で打ち破る話にも見えます　彼の結婚式に招待されて出席する場面で短編は終わるのですが　その時の丸山由香さん（カレン）がドレスを着て髪を結い、頭のてっぺんからつま先までおめかしして会場に現れた姿は、少女マンガ史に残る「可憐」な女の子の絵ではないかと思います

⑩『サロメ』　サロメ　　ヨカナーンもさ～～～クールに見せてるけどドキドキしてたって～～～～～　やっぱ「グイグイグイグイ」くる女って決して嫌いではないですよ（爆笑）草食男子が増えてると言われている昨今、サロメみたいなんもアリじゃないでしょうか？？？

（＾▽＾）⑥～⑩は全然結婚しないし居心地よくないや　サロメとか書いてるし（爆笑）

（＾▽＾）婚活は頑張りどき　しかしこの彼に関してはもはや煩わされないで済むとも言える状況なので、女磨きもかねてエンタメを楽しみヒマをつぶされてはいかがでしょうか

（＾▽＾）いい女になれて学びもあって　そのうちに彼からも連絡あるかもしれないし　新しい出会いがあっちもこっちも舞い込むかもしれないし

（＾▽＾）人生って楽しいことがいっぱいでしょ　まりあさんご指名ありがとうございます

（＾▽＾）またね　ＬＯＶＥ♡