婚活で知り合った友達以上恋人未満の彼が離れていってしまいましたコメント No.65534

No.655342017-05-11 04:00

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あんりさん、初めまして。
「厳しい意見でも解決したい」「ぐっどうぃる博士の理論で意見が聞きたい」とのことですので、コメント失礼いたします。

大変厳しい内容になりますことを予めご了承ください。
全てはあんりさんに幸せを掴んでいただくためということでご承知おきくだされば幸いです。

まず、あんりさんは今まで1年半婚活をされているとのことですが、
「いつまでに」
「どういった人と」
「どんな」
結婚をしたいのか
などといった、

「目標」「リミット」はきちんと、明確に定められていますでしょうか?

婚活をされている以上は、「結婚」という共通の目標に向けて自分を磨き高めたり、色々なお相手と関わっていく中で、自分の希望と今の位置付けを測ってみたり、目標達成のために必要なことを吟味していく必要があると思うのです。

決して、婚活パーティーに行きまくったり、婚活アプリに登録して云々…を「婚活」と称する訳ではありません。
加えて、婚活は基本的に「短期決戦」が原則となります。
現実はなかなか思うようにいかないかもしれませんが、それでも、そういった心持ちや決意はきちんと持っていなければならないのではないかと思うのです。

30歳を過ぎているのであればなおのこと、そういった計画を練る必要があるのかなと思いますし、ただ「婚活」という名のもとに何となくダラダラ続けていては(こういった表現は不本意かもしれませんが…)、モチベーションはもとより、出会える相手の質も、下がっていって当然です。

その都度、これまでの婚活で得た経験を活かし「何となく続ける」のではなく、本来ならその方法や出会い方をもっともっと工夫していかなければならなかったのでは?

相談文を拝見していると、あんりさんは既にこの彼ひとりに対して、実に半年近くも時間を費やしてしまっています。
もちろんその間別のお相手にも会ってはいるのでしょうが、1年半のうち、3分の1に相当する時間を彼に執着する形で安易に費やしてしまっている状況というのは、ちょっと深刻です。
婚活においての1年半というのは既に「相当長い」とされる時間になってしまっています。

この彼に執着しているうちは、彼以上に素晴らしいお相手は決して寄って来ないでしょう。
あんりさんが自ら「素敵な相手と結婚したい」という本来の望みをシャットアウトしてしまっているからです。
そして、「やっぱり彼が良い」と、自らの行動選択で、ますます執着を強めていってしまう。
あんりさんに限った話ではありませんが、不思議と、物事そんな風にできているものだと思います。

「付き合おう」とも言われないどころか、はっきりと振られてしまっているにも関わらず、「次へ行く」覚悟も持てず、そして身体の関係まで安易に持ってしまっているとのことですが、大変厳しい言い方をしますと、この時点であんりさんのやっていることは、完全に「婚活」ではなくなってしまっているのです。

婚活の場では、全てにおいて「期限」を定め、短期間で相手をきちんと見て、次の段階へ進めていく必要があります。
その「期限」はもちろんあんりさんご自身で定めていかなければならないわけですが、
数回のデート(こちらのサイトでは3回目くらいが目安です)で「お付き合い」の言葉がない時点で、次の相手を探すのが通例になっています。

あんりさんは、多かれ少なかれ、現状に何らかの危機を感じ、結婚がしたくて、「婚活」を始める決意をされたのではないでしょうか。
婚活を始めた時のこと、よく思い出してみてください。
その時の自分が、1年半後の今の自分を見たら、どんなことを思い考えるでしょうか。

何においても時間というのは有限です。
果たしたい目標があるのなら、もう少しそれを意識する必要があるのかなと思います。

彼のことに関しては、ほぼあんりさんが分析されている通りだと思うのですが…
「1回身体の関係を持った」
だけというのが引っかかります。
どの時点で関係を持ったのかは分かりませんが、
その後身体の関係を含まないデートを続けていらっしゃるであろうことから、
「身体が目当てではない」
と、あんりさんは安心しているということなのでしょうが、
むしろ
彼はたった1回でもうお腹いっぱいになってしまったという可能性も高いと思います。

この半年間であんりさんは自分から彼に告白をして振られ、好意もすっかりバレていて、身体の関係も一度は持ってしまった。
既に、博士理論で言われる「タブー」を犯し尽くしてしまっている状態です。
この時点で、婚活はおろか、普通の恋愛においてさえ、もうまともな駆け引きはできない状態になってしまっています。
これ以上は何もせず、半年以上の時間をかけて大きく距離を取るしかないような状態です。

ぐっどうぃる博士が定義している
男性が女性に抱く5つの距離という指標がありますが、
①生理的に受け付けない
②好きにさせておきたいだけ
③身体の関係は持ちたいが、付き合いたくはない
④付き合いたいが、結婚はしたくない
⑤結婚したい

これに則ると、彼は、あんりさんに対して③ですらなく、実際は②の可能性が高いのではないかと思います。

他の女性が撮ったであろう写真をあんりさんに平気で送り付けてきたとのことですが、彼自らの行動だとしたら、普通に考えて非常に無神経な行為です。
ということは、彼は、
「そういうことだから、この関係はもう終わりにしよう」
と暗に言いたかったのではないかと思います。
つまり、この写真であんりさんが怒ることや、関係断絶を申し出ることなども完全に想定内であり、思い通りに事が運んでまさに「してやったり」とさえ思っているかもしれないのだということです。
返事が来ないのも、当然といえば当然なのかもしれません。

相手の女性が嫌がらせで送った可能性もあるかもしれませんが…この場合はすぐに弁解があってもおかしくないので、その可能性は低いでしょう。

「私がいちばん長く相手と時間を過ごした」
というのも結局はあんりさんの主観と執着から来ている見解でしかないと思います。
また、
「彼にいちばん近いポジションにいた」
というのも、完全にあんりさんの見込み違いであり、博士の示す5つの距離に則れば、相当に(結婚や本命からは)程遠い状態である可能性が高いということです。
強いていえば、実際には「同性の友達」とほぼ同じような感覚でしかない、ということでしょう。

婚活においては、このように、ひとりの相手に必要以上に入れ込んでしまったり、交際宣言がある前に関係を持つなど、筋道を立てた戦略どころか、めちゃくちゃな駆け引きしかできない人、今起こっている状況をきちんと受け止め、冷静に今後の展望を見据えることができないような人は不利にしかならないのです。

婚活アプリやパーティーといった、「婚活」と名の付く場所やイベントで出会ったからと言って、女性が思うように「今すぐに結婚がしたい」男性が大勢集まっているとは限りません。むしろ、そう思っている男性はあんりさんや自称婚活中の女性が考えているよりもはるかに少ないため、まずは、そういった男性を見極めるスキルが必要不可欠となってきます。

「今すぐに結婚したい」相手がより多く集まるであろう場所や手段を、きちんと選ぶ必要があるということです。
そして、あんりさんが最もお相手とたくさんマッチングできるであろう場所や手段をもう一度考え直してみてはいかがでしょう。

ネット経由での出会いは「疑いすぎるほど疑え」と博士も言っている通りです。
相談の彼も、元々「今すぐ結婚がしたい」タイプの男性ではない可能性が高いと思います。

「今すぐ結婚したい」と考える男性を的確に見つけ、そして、その相手に博士の示す⑤の「結婚したい」距離まで近づいてもらえる相手、もしくは自分で近づけられるよう努力ができる相手を捜し抜くのが婚活です。

このサイトでも、ちょうど今のあんりさんのように、見込みのないお相手への執着を捨て去り、紆余曲折を経て結婚に辿り着き、幸せな結婚生活をしている先輩と呼ぶべき方がたくさんいらっしゃいますし、色々な方が婚活に関するレポートや日記を日々更新していらっしゃいます。

加えて、博士のプロトコルも、今のあんりさんに役立つことがたくさん書いてあります。既読だとしても、何度でも読み込んでみてください。
是非これらを参考にして、いま一度あんりさんにとっての「婚活」を立て直し、幸せを掴んでいただきたいなと心から思います。

婚活の記録を日記にまとめている方も大勢いらっしゃいますので、こちらの日記を利用してみることもお勧めです。

厳しいコメント大変失礼いたしました。

  • [年齢非公開]
  •  Mammie ランク圏外
  • 恋ユニコメンテーター

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