5年付き合った彼に友達としか思えないと言われ振られましたコメント No.68027

No.680272017-08-30 22:36

イルマーレさま

度々ご心配くださり、コメントをいただきありがとうございました。
返信が遅くなり申し訳ございません。

私を親のような立場から考えてくださり感謝いたします。

イルマーレさまのおっしゃる通り、私は自分のこの惨めで苦しい状況に浸っている自分を眺めていたいのかもしれません。
ここから抜け出したいけど、目に見えない鎖のようなものをくくりつけられている気がして、実は自分に鎖をつけたのは自分だと思います。

むしろ時間が経ってもここまで落ちられるのは彼を心底愛していたからなのだと実感したいために、彼との時間を忘れないように自分で無意識にフラッシュバックさせているのかもしれません。

自分から留まることを望んで、ここにいるのかもしれません。

だからなのか、酷く落ち込み一瞬でも平常に戻ると不思議と心地よさを覚えます。

しかし、それは陶酔した自分と向き合わないように逃げることで日常を取り戻すだけです。

つまり、今までのような暗い暗い鎖で縛り付けた自分の気持ちと向き合って受け入れ、本当の意味で乗り越えることができない現状です。

確かに、自らこの場所から抜け出したい！と思わない限り抜け出せないのです。

親のことを見て育ちましたが、彼らはそのような誰とも話せないどん底を経験したことがないようです。
私は、そんな両親を見てかわいそうに思います。
表面上は良い家族でも、どん底の時に分かり合えない辛さが先に出てきます。
そのようなことから、私の両親はそんなに幸せそうに見えません。

それを反面教師にしたからか、底なし池に沈むように落ち込むことこそ、居場所を感じるというか生きている実感が持てたりするのです。

そこまで傷つくことはない人生で薄っぺらな幸せよりも凝縮した幸せを望むため、その反動とも言える凝縮した辛さ悲しさ苦しさも味わうこととなったのでしょう。

それは私が望んだはずですが、心が追いついていません。

何が幸せなのか、価値観の根底が揺らいでいるのでフラフラしている自分にも失望しています。

どこに自分の居場所を置きたいのか考えた時に、やはり自分が愛す人のところであり、それはここまで打ちひしがれるほど必要だった彼のことでした。

それはもう二度と手に入れられない居場所となり、その他の居場所はいらないのでどこにも居場所がなくなったまま日々をただただ過ごしているだけになりました。

「ここから抜け出してやるんだ！」というガッツや志し、真のやる気はどうやったら出てくるのか、やる気を出すための頑張りすらできないので自分では導けません。

何かの拍子に、全てを受け入れてやる気がみなぎるように、時を待とうと思います。

ありがとうございました。