年下彼氏を好きになれない。別れるべきでしょうか？コメント No.81067

No.810672019-06-07 01:38

「厳しい意見でも良いので解決したい」とのことなので、コメントします。

＞とても優しい人なので、好きになれるかもと思って付き合い出しましたが、
＞好きという気持ちが持てません。

＞好きなタイプでないだけで、彼には非がないはずなのに、
＞好きになれないことに罪悪感で苦しいです。

これって、例えがちょっと失礼だけど、
私には貴女が仰っていることがこんな感じに見えました。

「私が好きなのは肉じゃがですが、彼はパクチーたっぷりのトムヤムクンです。
でもとても優しい人なので、好きになれるかもと思って付き合い出しましたが、
パクチーを好きという気持ちが持てません」

「パクチーが好きじゃないってだけで、彼には非がないはずなのに、
パクチーを好きになれないことに罪悪感で苦しいです」

･･･そもそも貴女は何故、タイプではない「パクチー」に告白されたからって、
「付き合う」という決断をしたのでしょうか？

貴女は今「彼には非がないはずなのに、パクチーを好きになれないことに罪悪感で苦しいです」と
仰っている訳ですが、誰にでも食の好みがあるように、男の好みも人それぞれです。
だからそこに罪悪感を持つ必要はないけれど「なんで私は嫌いなパクチーと付き合ったの？」という
自問自答や自己分析は、今後の為にもやった方がいい内面作業じゃないかな、と思います。

例えば、私は貴女をこんな風に分析しました。

――――――

（１）そもそも貴女は「自分が好きになった人と付き合う」ことが、譲れない重要な価値観である。
（２）つまり、好きになってくれた人と付き合っていくうちに愛が芽生えるタイプではない。
（３）だけど、しばらく好きな人もいないし、周りに独身男性もいないから、うっすら諦めている。

（４）貴女は（１）の自覚がなく（３）の現状を見て諦めているので（２）の女になろうとする。
（５）パクチーでも告白されたのだから好きにならねば！と、自分にプレッシャーをかけてしまう。

（６）「～しなければならない」という自分への圧力は、自分のエネルギーを奪うだけなので
（７）彼に会っても盛り上がらないし、LINEすらしんどくなってくる。
（８）ますますパクチーを好きになれないし、そんな不甲斐ない自分に罪悪感を持ってしまう。

（９）貴女は自分に合わない「パクチーの恋愛観」で恋をしようと頑張っている。
（10）貴女は自分に合っている「肉じゃがの恋愛観」を諦めているので、苦しいのは当たり前。

――――――

貴女は、自分が好きな「肉じゃがタイプの男性」を見つける努力を怠っています。

＞周りに独身男性もいません…

貴女が仰る「周り」という概念が狭すぎます。
もっと自発的に行動を起こして「貴女の周り」を大きく広げていきましょう。

＞この歳なので今一人になるとずっと一人かなと思ってしまいます。

「別れたいけど踏み切れない」原因はここですよね。
そういう自己保身から来る不安と、肉じゃがを精力的に見つけていく努力をサボっているから、
（寄って来たパクチーで手を打つか･･･でも･･･）という思考になってしまうのですよ。

貴女は今、どうしてもパクチーで手を打てない自分や、
パクチーと付き合うといつも半年も持たない自分に気付いているのだから、
そろそろ「肉じゃがを探しに行かない怠惰な自分」を直視した方がいいと思います。

過去に肉じゃがを求めて心が折れた経験があるのかもしれないけれど、
今の貴女はその場からたいして動かず、寄ってくるのがパクチーばかりだからって、
すぐに手を伸ばせる範囲内で恋愛を手っ取り早く済ませようとする
その無意識の諦めや怠惰が、貴女を悶々とさせているし、苦しめているのだと思います。

だから「できたらちゃんとパクチーを好きになりたい」という目標よりも、
（私が一番好きな肉じゃがって、どんな肉じゃがだろう？肉多め？じゃが多め？）などと
真剣に詳細を考えた後、理想の肉じゃがを求めて外に飛び出した方が若々しく生きられます。
自己保身で腰が引けて老け込んだ恋愛観を持たずに済むし、恋も人生も充実します。

私の周りの男女を見ていて痛感するのですが、恋愛に限らず、人生において新しい挑戦をせずに
「手近なところで済ませよう、妥協しよう」と考える人って、どんどん老けていきます。
自己保身に走ったり「私はもう若くない」なんて言っている人ほど、老けるのが早いです。
挑戦しないのでチャンスが見えていないし、動くのを面倒臭がるので、マイナス思考で悲観的です。

裏を返せば、いくつになっても（私はまだモテる！笑）と内心で思っている
楽観的で明るい女性の方が、見た目も雰囲気も若いです。そして実際にモテます。

＞この歳なので今一人になるとずっと一人かなと思ってしまいます。

貴女は（35歳なので、このパクチーくん以外、
今後一生、誰も私を口説いてくれない、惚れてくれない）と思っています。

「35歳」→「女として終わりの時期だ」→「だから選べる立場ではない」という固定観念は
どこから、誰に植え付けられましたか？そこに明確な根拠はありますか？

一般論とか傾向とか風潮とか、そういうものに呑まれる人は自分らしさに目覚めていません。
自分らしさに目覚めた人は「モテるのに年齢は関係ない」「幸せはいつでも手に入る」
ということを知っているし、そんな自分の未来が見えています。

見えているから、時間や年齢で焦ったりしません。
自分の魅力や付加価値を見つけて磨くことが楽しいので、
それに集中しているうちに他の女性より結果的に抜きん出てしまいます。

だから振り返ってみたら、適切な時期に、自分に合った適切な男性と出会い、溺愛され、
（このタイミングがベストだったんだな～）と感動する展開で、自分の夢を叶えていきます。

自分の欲望に忠実に従い、それ相応の努力や苦難から逃げず、人格を磨いていけば、
貴女の「健全な努力」に気付ける、繊細な感受性を持った賢い男性に必ず見つけてもらえます。

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貴女が光れば、人は貴女に目が行くのです。
理想の男性に自分を見つけて欲しければ、いつも光っておくことが大事です。

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貴女が「こんな感じの肉じゃが男性と付き合いたいです！」
「その為にこんな感じのイイ女になって光っております！笑」って、そんなノリで
明るく楽しく毎日を生きていれば、貴女が好きになれるタイプの男性を引き寄せることができます。

「35歳だから、女としてもうすぐ終わる。だからもう男を選べる立場ではない」みたいな
老け込んだ恋愛観を持っていると、ますますモテなくなります。
そんなくだらない価値観、偏見、固定観念はキッパリ捨てて下さい。

もっと若々しい恋愛観に書き替えて、もっと若々しく未来に挑戦し、自分を光らせて下さい。
しっかり光らせた上で、理想の肉じゃがを求めてもっと外をウロウロして下さい（笑）

応援しています。