結婚したい彼への破壊行動、このタイミングで沈黙すべきかコメント No.94846

No.948462021-01-18 16:42

9

Naさん

はじめまして。
よく自己分析されているなと思いました。ただ、少し間違った認識をされている点もあるように感じます。

まず、結論から言いますと今の状態での沈黙は必要ないと思います。沈黙は頻繁に行うものではありませんし、繰り返すほどその効果は薄れていきます。

思い返してみてください。Naさんは今まで何度も沈黙(のような行動も含む)を繰り返されているようですが、一番望む結果は得られていますか?短期的に彼をNaさんに引きつけることには成功していますが、何か彼に不満があるときや自分の思い通りに彼を動かしたいがために沈黙のような行動を何度も取っていると、目先の望みは叶っても、パートナーとしての魅力が失われていきます。


ご自分でも書かれているように、彼の行動を見ると、彼にとってNaさんは「付き合いたいけど結婚はしたくない」距離にいますね。

これまでの経緯を拝見しますと、Naさんは時間軸が短く、時には居心地の良さを提供できているけど、時には彼を苦しめ、面倒だったり重かったりする状態です。
そして、定期的に結婚のプレッシャーをかけ続けてしまっており、彼のNaさんに対する目線が「結婚相手としてどうか?」というシビアな目線になりやすい状態で、場当たり的な駆け引きによって短期的には彼の心を惹きつけることに成功するけれど、一番望んでいる結婚には遠くなってしまっている印象を受けました。

彼は今までの付き合いから、Naさんが結婚を望んでいることは物凄くよくわかっていると思います。
Naさんのことは恋人として好きなので、Naさんの期待に応えようと一生懸命頑張るけれど、彼の中でNaさんとの結婚に迷いがあり、直前で彼の心にブレーキがかかるのかなと思いました。そして彼はプロポーズをできないことに罪悪感を感じていそうです。人間心理として、罪悪感を感じさせる人からは距離を置きたくなる傾向にあります。

>私の事を好きで失いたくない(けど結婚はしたくない)あまり、口先だけの約束をしてしまっています。

これは確かにそうでしょうが、それだけではなく、あなたが結婚を望んでいることを知っているからその期待に応えようと結婚を口にするけれど、彼は結婚を心からしたいと思える状態になっていないので、その度に罪悪感や負担を感じています。彼女の望みを叶えてあげたいけど自分に嘘は付けない、といった心境が近いと思います。そしてまた彼は悩んでいく。次第に悩むことに疲れて、

>彼から「やっぱりあの神社は縁切り神社なんだ。気になる人がいるならそっちに行って。あの時に思ったけどもう無理。」と連絡が来た。

このような状況になったのだと思います。

その後年末はいい感じで過ごされていたようですが、

>「〇〇くんにはお勉強も実家の事も後悔のないように目一杯頑張って貰いたい。それには2人で過ごす時間は勿体ないのだと思う。」
>これは8割本心で、2割は彼の気付きを期待しての言葉です。

このようなLINEを送ってしまったのはもったいないですね。
>2割は彼の気付きを期待しての言葉です。

とありますが、こういう考えは相手に見透かされます。そしてまた彼の負担になっていきます。

彼がNaさんにお金をかけているのも、好意だけでなく結婚を決断できず申し訳ない気持ちから来る罪滅ぼし的な側面もありそうに思います。結婚はできないけれど、これだけしてあげてるから、と彼も罪悪感を軽減したいのでしょう。彼に申し訳ないと思わせないようにすることが大切です。


ところで、ぐっどうぃる博士の言う、男性が女性に求める4つの魅力(https://u-rennai.jp/contents/course/740)
のうち、彼から見てNaさんは1つ目の「性的な魅力」は満たしていると思います。しかし、パートナーとしての魅力はこれまでの行動を見るとイマイチで、「結婚相手としての魅力」と「自由を邪魔しない魅力」がやや欠けている状態かもしれません。(お料理上手な点や彼のお母様からの印象がいい点はとても良いです。しかし、精神的に彼にプレッシャーを与えたり振り回したり、経済的コストが高い点はマイナスです。)

さらに彼の状況を男性が結婚を考える7つのスイッチにあてはめると、
1)その女性の居心地が良い
→△~×

2)その女性の市場価値が高い
→△

3)彼の市場価値が低い。
→×

4)経済的に安定している。
→△~〇

5)彼と彼のアイデンティティが一致している。
→×

6)周囲が彼に結婚を促す状況になっている。
→△

7)恋愛回路が出来ている。
→〇

ですので、自分の努力で〇にすることのできる、①に集中するのが良いと思います。
ただし、自分の中だけで期限を決めて、それまでは彼に結婚のプレッシャーを一切かけず(ここ重要です。ちょっとした態度や表情にも気をつけてください)、居心地の良さと無償の愛を与えることです。結婚したいから彼をサポートしているのではなくて、「心から彼を好きで応援したいからサポートしている」と“彼”に思われることが重要です。

そして自分の中で期限が来たら、覚悟を決めて離れること。ガイドラインを出します。
年内に入籍したいなら、一般的な目安としては遅くとも9月くらいでしょうか。
もちろん、Naさんが彼にそこまで時間をかけられないなら、6月やもっと早くてもいいかと思います。(期限は彼には伝えず自分の中だけで決めましょう)

今までのNaさんは童話「北風と太陽」でいうところの、北風のようになってしまっていました。そうではなく、太陽のように彼が自ら「結婚したい」と思えるようにしないと結婚には進めないですし、彼が少しでも「自分はまだ結婚したくなかったのに彼女のために仕方なく結婚した」と思ってしまうと、結婚した後もうまく行かなくなる確率が高いです。

ですので、長期的視野に立って、彼が結婚相手に求めているものは何なのか?を考え、彼がNaさんからそれを感じられるようにしましょう。

同時に感情のコントロールや自由を邪魔しない魅力、彼にコストをかけさせすぎないことも身に付けられるとより良いと思います。

すごく真剣なお悩みだと感じましたので、場合によっては博士への電話相談も併せてご検討されてもよいかもしれません。

Naさんが希望を叶えられますよう応援しております。

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