「察して!」は男性に刺さらない!デート中に“不機嫌”になりがちな女性を待つ恐ろしい結末とは?

「察して!」は男性に刺さらない!デート中に“不機嫌”になりがちな女性を待つ恐ろしい結末とは?

お付き合いしている彼に対して、“不機嫌な態度”をとりたくなることはありませんか。
たとえば、自分が思っていた通りにしてくれなかった時や、イラっとした時は、「なんで分かってくれないの?」、「そのくらい察してくれたっていいじゃない!」という気持ちが強くなってしまい、彼に対してつい不機嫌な態度をとってしまいますね。そんな時、彼はどう感じているのでしょうか。
実は男女の感情には明らかな違いがあるとされています。そんな男女の感情の違いが学べる相談が今回恋愛ユニバーシティに寄せられていました。彼に「もっと察してよ!」、と思うことが多いなら、ぜひ男女の感情の違いを学んでみましょう。

【相談】彼のお姉さん夫婦と出掛けた後、彼の気遣いの無さから大ゲンカに

将来を考えてお付き合いしている彼がいます。先日彼のお姉さん夫婦と一緒にでかける機会がありました。ハイヒールを履いていたのに、彼が散歩に行こうとみんなを誘ったりして、私への気遣いが足りないと感じ、お姉さんご夫婦と別れた後に、彼に対してつい不機嫌な態度をとってしまいました。結果的にケンカとなってしまいましたが、私が悪かったのでしょうか。(20代後半 女性)

恋愛の悩みに感度の高い恋ユニユーザーから多くの支持を集めていた回答をまとめると次のようなものでした。

1. 男性に「察して」は伝わらない?男女の感情のスレ違いとは

多くのユーザーから、「相談者さんは“察して”という態度が多すぎる。」という意見があげられていました。
相談者さんは当日7㎝のハイヒールを履いて行き、彼が姉夫婦とみんなで散歩に行こう、と提案した時、相談者さんは「大丈夫」と彼に伝えています。そう答えたら、彼も散歩することに同意された、と思うのは当然だというのです。また、すでにお付き合いして1年以上経っていたことからも、彼が察することが苦手な人だと理解できていたはず、という指摘もありました。
男性の中には「察する能力が高い男性」もいますが、たいていの男性は、察することが苦手な人が多いもの。

「ベストパートナーになるために」などの世界的な恋愛ベストセラーを書いたジョン・グレイ博士は「男性は火星人。女性は金星人。異星人同士なので、お互い芯からは理解できない。だからお互いをよく知るために勉強しましょう。」と言っています。女性が不機嫌になった時、実は彼はあなたがなぜ怒っているのか理由がまったく分かっていない、という場合が多いのです。
そのため、男性に要望を伝える時は、「自分の思っていることを相手にわかるように伝える」ほうが大事になります。

たとえば、普段デートしている時から「張り切ってヒール履いてきちゃったから、少しゆっくり歩いて欲しいな。」など、上手に伝えられれば、男性自身がそこから学んでいくことができますね。
今回の場合、彼の姉夫婦が一緒だったことから、気を使わなければいけないシーンが多く、スレ違いが生じる要素がたくさんありましたが、そんな時こそ、日常での態度が大事になるのですね。普段から“察して”という態度をとらず、自分の要望はきちんと上手に伝えるようにしておくと、このようなシチュエーションでも困らずにすむのかもしれません。

2. 男性が自分の家族に“彼女を紹介した時の心理”とは

男性の恋ユニユーザーからは、男性が自分の家族に彼女を会わせる時の心理について指摘がありました。男性は、自分の身内に彼女を会わせる時、自分の愛する人との関係を認めてもらいたくて、とにかく必死になる、というのです。彼は、お姉さんに相談者さんを素晴らしい義妹になれる存在と思ってもらえるように、懸命だったというのです。
そのため、彼は当日、相談者さん以上にクタクタになっていたので、普段できている気遣いもできなくなっていたのでは、という指摘がありました。

また、当日姉夫婦がいる前で、散歩中に相談者さんのバッグを彼に持たせた、という行為に対しても、「それは絶対にしないほうがいい」という意見が相次ぎました。「親族の前で自分のバックを持たせるなんて論外」であり、「結婚前からそれでは!」と思われる可能性が高いというのです。たとえ相手は彼のお姉さんだとしても、見ているところは見ているので、普段のデートで彼が率先して自分のバッグを持ってくれる男性であった場合でも、彼の身内の前ではやめておくほうがいいようですね。

3.「不機嫌な態度」と「ケンカ」を繰り返した結果に待つものとは

彼に察してほしくて、何も言わずに彼を無視してしまったり、不機嫌な態度をとってしまうと、彼からは「なぜ怒っているのかわからないのに感情的になっている」という印象が強くなってしまいます。女性側としては、分かって欲しいという気持ちからそうしているのですが、彼にとってはその行為はストレスになってしまうのです。

恋愛カウンセラー・ぐっどうぃる博士によると、男性にとって、あらゆるケンカはストレスの根源となり得るため、「基本的にNG」とされています。
女性は感情を相手にぶつけること(不機嫌になる・ケンカをする)でストレスの解消を試みますが、気が済めば気分が晴れ、ケロッとできるようになります。一方、男性はケンカのストレスが発散されることはなく、結果的に彼自身も気付かぬまま、見えないストレスとして蓄積されていくというのです。
そのため、蓄積したストレスから相手のことが心底嫌になり、別れにつながってしまうこともあるというのです。
そのため、デート中に不機嫌になりそうな時には、「自分への愛情を減らしてまで、彼にこの不機嫌をぶつけるべきか?」と、いったん立ち止まって考えるクセをつけてみるのがいいのかもしれません。

男女の違いを理解するために、ジョン・グレイ博士の「ベストパートナーになるために」という著作を多くの恋ユニユーザーが読むことをすすめています。彼とのスレ違いが多いと感じているのなら、ぜひ読んでみては。

参照:みんなの恋愛相談<恋人>「彼のお姉さんと会った後、彼とケンカになりました。」

(知花きのこ/恋愛ユニバーシティ)

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