【1】いい加減、自分を本気で好きになろう! ~ 人生がうまく行くコツは1つだけ ~

      


いろんな経験をしたり、辛いことや悲しいことに耐えて乗り越えたり、
たくさんの本を読んで情報を仕入れても、なかなか人生が思うようにうまく行かない。

貴女はそんな苛立ちやもどかしさを感じていませんか?

努力が報われている感じがしない、仕入れた情報が心にストンと落ちていかない。
次々に葛藤や試練がやって来る。プラスの言葉を繰り返しても運気が上がった手応えがない。
楽しい気持ちや穏やかな心を維持するのがとても難しい。

貴女は「真っ先にやらないといけない大事なこと」を放置しています。
だから、人生が不安定でイマイチうまく行かないのです。

私が(最初にコレをやっていれば、こんなに苦しまなくて済んだんだ・・・)と感じたこと、
(これを最初にやれば人生はうまく行くんだ!)と思ったことをお伝えしたいと思います。

■貴女の人生はどうしてうまく行かないのか


世の中に溢れる良い情報や活用したい法則など、いくら勉強して実践しても
うまく行かないのは何故だろう? 何故、身に付かない? 何故、続けられない?

それは自分を「本当の意味で」好きになっていないからだ。
人生がうまく行くコツは1つだけ、自分を好きになることだ。

なんだ、それかよ。そんなこたぁ、分かってる。
いろんな本にもそれっぽいことはたくさん書いてある。
でも、それができないから困ってるんだよ。

自分を好きになりたいけど、どうしてもなれない。だから苦しんでる。
頭では理解できるけど、心が納得してくれない、受け入れてくれない。

うんうん、そういう葛藤は私も経験あるから分かるつもり。

それでも私は、貴女の人生において「真っ先にやらないといけない大事なこと」は
自分を本気で好きになることだ
と伝えたい。

■何故、自分を本気で好きにならないといけないのか


そもそも何故、自分を好きにならないと人生はうまく行かないのだろうか。
何故、自分を本気で好きにならないといけないのか。

それは、自分が仕入れた良い情報や、頑張った良い実践が心の奥に浸透していかないからだ。
だから、努力が報われない。楽しい心や穏やかな心を維持できない。

私が思う「自分を本気で好きになる」という概念は。

例えるなら、自分の土地にいつのまにか持ち込んでしまった害虫(マイナスな思い込み)や
汚染物質(誰かにもらった否定や批判から来る自己嫌悪)を
自らの手で「除去」する作業のことを言う。

――――――

「ありのままの自分」を愛する前に、「汚された土地」を自力で掃除しないといけない。
いつのまにか誰かや何かで汚されているので、もう既に「ありのまま」ではなくなっている。

――――――


良い肥料や、良い種をまく前に、土地自体を消毒した方が受け取る収穫は多くなる。
活用したい恋愛法則や、引き寄せの法則やプラス思考、心理学など、世の中の良い情報が
自分に効き目がない場合、こう考えてみる。自分の土地は、元々(生まれたとき)は
まっさらでキレイだったのに、害虫や汚染物質の侵入を許してしまったから、汚れているのだ
と。

以前、奮発して高い化粧品を買おうとしたら、美容部員のオバちゃんから
「どんなにイイ化粧品を買ってつけても、肌自体をしっかりお手入れして健康でないと
上から何を塗っても同じですよ。とにかくお肌のキメを整えるよう意識してください」と言われた。

自分を本気で好きになるということは、世の中に溢れる化粧品に一喜一憂する前に
自分の肌としっかり向き合い、丁寧にケアしてあげることと同じだ。

幼い頃、自我が確立される前に、貴女の土地にはいろんなものが投げ込まれた。
自分を本気で好きになる為に、その土地をしっかり見つめて掃除したり
消毒することが、最初にする作業だ。

■自分を本気で好きになったら、人生は勝手にうまく回り始める。


「汚染」の具合を内観と分析で的確に把握し、害虫や異物だけを取り除けるようになったら、
そこにある土地は、貴女が元々持っている気質、個性、才能、趣味嗜好のようなものだけが残る。

適した土地に、適した種をまいて「野菜」を収穫する人。
適した庭に、適した種をまいて季節ごとに違った「花」を咲かせる人。
手ごろな土地に、夢の「マイホーム」を建てる人。
広大な土地に「牧場」を作る人、「動物園」を作る人。

自分の土地が「農地」なのか「庭」なのか、「宅地用」なのか「一大事業」なのか。
自分の気質をハッキリ自覚できたら、自分が「自分の土地」で何をやりたいかも
明確に気付くだろう。

(ここで野菜を作りたい!)(ここならマイホームを建てられるよね!?)
(こんなに広いなら動物園も夢じゃないかも?!)・・・個性を受け入れた上で、夢を見る。
これが自分を本気で好きになった瞬間だ。

――――――

貴女の土地は、腐ってなんかない。
貴女がずっと誰かの影響や、何かの経験で(私の土地は腐ってる・・・)と思い込んでいただけだ。

――――――


実はまんざらでもなかった自分の土地の特長を知り、その上で、
巷に溢れる良い情報や、効果があると言われる法則、プラス思考などの「種」を
「自分なりのやり方」でまけばいい。人に言われたまま、本に書いてあったまま、
なーんにも考えずにまいてはいけない。自分で考えてまくのだ。

自分の土地に真摯に向かい、人のやり方をまるっと真似るような、怠惰でアホなことをせず、
(どの瞬間に、どういうやり方でまけば、この土地が一番イキイキと輝くかな~)と真剣に考える。
自分の頭を使う。脳みそを不器用なりにフル回転させる。

その土地に、貴女の感覚で何をしてもまったくの的外れになることはない。
何故なら、その土地は「自分の一部」だからだ。貴女がその土地から目を離さず、
害虫や汚染物質からちゃんと守ってやれば、二度と腐りかけることはない。

今までは、自分の土地なのに土足で入られてヘンなモノをまかれても無頓着で「やめて」も言えず、
「されるがまま」にしていたのは自分なのだから、「私有地につき、立ち入り禁止!」と
貴女が看板を立てれば、親だろうが、親友だろうが、惚れた男だろうが、
土足で無神経に踏み荒らすことは許されない。

――――――

「不法侵入」を許さない自分の土地で、自分なりに考えた種を、
自分が考えたタイミングでまいたら、当然、人生は貴女の思惑どおり、勝手にうまく回りだす。

――――――


もちろん、「雨」も降るし、「台風」も来る。
「強風」に乗って理不尽なゴミも土地に入ってくるだろう。
でもその頃には、貴女はこの土地の可能性・将来性を信じ始めているから、
少しのアクシデントで心が折れたり、ふて腐れることはなくなっている。

「自分の土地」を好きになれたら、「その土地を守る」ということがどういうことかも
理解できるようになる。「アンタの為なんだから」「そんな男やめなよ」と言いながら、
所有者である貴女の許可も得ず、土地の個性を尊重もせずにズカズカと入ってくる人が、
本当に自分の為を思ってやって来たのかどうか、それもちゃんと見極められる。

正論だけど、貴女の土地に敬意を払わない無神経な人、慇懃無礼な人・・・。
まぁ、元々は貴女自身が自分の土地に敬意を払っていなかったよね・・・ってことにも気付ける。

私が掲げた、「いい加減、自分を本気で好きになろう!」という今回のテーマは、
自分嫌いの貴女に対して、「いい加減、自分の土地でウジウジ嘆いていないで、
座り込んで途方にくれてないで、ゴミを片付けて掃除しなさい!」
という辛辣なメッセージだ。

貴女は、貴女でいる以上、その土地から離れることはできない。離れるときは死ぬときだ。
幼い頃や、内観と分析ができない間は、どうしてこんなに自分の土地が汚されるのか、
「汚い!」と批判され、ないがしろにされるのか訳が分からなかっただろう。

そういうことをしてくる人間が親であったり、教師であったり、
親友や惚れた男だったりすれば、どんどん(自分の土地はダメなんだ・・・汚いんだ・・・)と
確信を持って自己嫌悪を暴走させてきただろう。

「親しき仲にも礼儀あり」という言葉を貴女も知っていると思う。

誰であっても、どんな立場の偉い人であっても、貴女が傷付くくらい、自分嫌いになるくらい、
無防備な貴女の土地に害虫や異物やゴミを投げ込んだ人がいるなら、
それは、放り込んできた相手が完全に悪いのだ。

――――――

ゴミを投げ込んできた相手が悪い。

貴女は、ショックを受けて落ち込むのではなく、
誰に対しても「悪いものは悪い」「ダメなものはダメ」と、
客観的な視点から、しっかり自覚できるようにならないといけない。

――――――


これは相手への理不尽な批判ではない。

相手がやっちゃいけないことをやったとか、相手が調子に乗って度を越えたなど、
その事実から客観的に判断した「その瞬間の、その人の傲慢さ、未熟さ」
貴女が理解しただけに過ぎない。

そして別の切り口からも内観、分析する。

瞬間的に傲慢になった身近な人からゴミを投げ込まれたことに
貴女は大人になっても気付かず、自分の土地を嫌悪しているだけなら、その部分では貴女も悪い。
貴女も「この切り口で言うと、怠惰で未熟」なのだ。

内観と分析が上手になったら、何が「害虫」で、何が「ゴミ」で、
誰がどういう理由で放り込んだか、その時、自分はどうして
「立ち入り禁止の看板」を立てなかったのか、立てる勇気が出なかったのか、
詳細に理解できるようになる。

例えば、「ココは相手が悪いが、ココは私が未熟でダメだった」とか、
「このテーマで分析すると、相手が40%未熟で、私が60%傲慢だった」とか、
「この切り口で考えると、相手が55%正しくて、私が45%正しかった」と
明確に分かるようになる。

相手の心情も理解でき、自分の心情も理解できる。
相手の立場も理解でき、自分の立場も理解できる。
「どっちもどっち」を理解できるし、各自の言い分も理解できる。

つまり、内観と分析ができるようになると、
相手のことも自分のことも責めずに、憎まずに、悩みを解決できる。


過去の絡まった糸がするすると自力でほどけるようになったら、
未来は「絡まる前に」糸を上手に紡げるようになる。
当然、最初から絡まないので、人生は勝手にうまく回り始める。

貴女はまだ、自分の土地の「掃除の仕方」がよく分からないかも知れない。
そもそも、土地がどういう経緯で汚れていったかも分からず、辛すぎて直視できず、
荒れた土地で独り、泣いて生きて来たかも知れない。

内観と分析は「掃除」をするときに必要な「ホウキ」と「チリトリ」のようなものだ。

貴女が本気で自分を好きになりたいのなら、自分の土地の大掃除をしたいのなら、
私は、あらゆる成功と失敗から得た情報を、精一杯、貴女に伝えたいと思う。

でも、私は一切、貴女を助けない。
私が助けなくても、貴女はいつか必ず、自分の土地を取り戻せる。

***************************

私の意見が絶対に正しい訳ではありません。 

大事なのは、私も含め、誰かの言葉を鵜呑みにするのではなく、
貴女の心に響いた良い部分だけを、貴女が判断し、情報を取捨選択することなのです。

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■4.あとがき・次回テーマのご案内 


最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。

自分をなかなか好きになれない人は、部屋が散らかったまま、それを見て見ぬフリして
ネットで話題のインテリアや、綺麗だと噂の花などを買い集め、部屋に飾ろうと必死になってる、
そんな印象があります。

どこかの誰かに「こうやって飾りなさい」とテクニックをアドバイスされて実践しても、
そもそも部屋が散らかっているので、全然、居心地は良くならない。
(みんなはコレでうまく行ってるのに、私はできない・・・なんで?)と悩んでる、そんな感じです。

私は人生の途中でそれに気付き、内観と分析を使って、自分本来の気質や個性と
身内や恋人や周りがたまに投げ込んできた「ゴミ」との違いを見極め、
ゴミをどんどん捨てていきました。相手は憎まず、臭いゴミを捨てるだけ。
「大掃除」は良いことです。心の中に投げ込まれたゴミを放置する理由はありません。

もっと最初の段階で、勇気を持って大掃除しておけば、
今まで散々仕入れた良い情報はもっと早く自分に浸透していっただろうと思います。

――――――

次回のテーマは、

【(2)いい加減、自分を本気で好きになろう!
~ マイナス感情に溺れたままの人は、だらしない ~ 】です。


苦しんでいる人に「だらしない」なんて、失礼な話ですね。

過去のネガティブな私もそうですが、「弱い」とか「甘えてる」とか、よく言われました。
でも今、振り返って自己分析すると、マイナス感情に溺れたままだった私は
(だらしなかったな~)と思うんです。

弱い部分も甘えてる部分もあるのですが、次回は「だらしない」という切り口で
マイナス感情に溺れてしまう内面世界を考察してみたいと思います。

※ 第2回は、< 2014年 10月3日(金)> にお届けする予定です。( 全4回 )

もし良かったら、読んでやって下さい。

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