望む未来を手に入れるには?
婚活中は、いつもどこかで選択を迫られています。例えば、仕事を切り上げて合コンに行くべきか?この彼を選んでよいのか?今付き合っている彼よりも素敵な人が、他にいるのではないか?そんな迷いの中、どうすれば最善の未来を掴めるのか、ぐっどうぃる博士が分かりやすく解説するセミナーです。早速、内容をレポートします!
■最善の未来に向かう上で大切なこと5つ
はじめに「婚活とは、一言で言えば“不確定な未来に対する選択の繰り返し”です」と博士。一方で「幸福は、多くの人が思うより複雑な構造をしている」のだそう。
そこで、婚活において最善の未来に向かうには、以下の5つが大切だと言います。
1.幸福の性質を知る 2.結婚の性質を知る 3.自分を知る 4.感情や衝動を飼い馴らす 5.一貫した努力をする
今回は「幸福の性質を知る」、「結婚の性質を知る」、「感情や衝動を飼い馴らす」について、詳しく見ていきます。
■幸福の性質を知ろう
「人生で最優先すべきは幸福です」と博士。自分にとって結婚をするのとしないのと、どちらが幸福かを見極めることが大切だと言います。
「幸福に影響するものは3つあります。常識、コア(自分の生きがい)、生物学的欲求です。」この3つが、幸福を奪い合っているそう。「コアを知らないと、常識と生物学的欲求に振り回されます」と博士。
人は、何かが上手く行かなくなると、他の何かに幸福を求めてしまうもの。婚活が上手く行かない時も同じで、コアを知らないと常識や生物学的欲求(出産したい気持ちなど)に振り回されてしまうそう。
「最善の選択をするには、自分のコアを見つけることです。」
■結婚の性質を知ろう
結婚の性質について、博士は次のように述べます。
1.子供を産み育てるという目的がある 2.結婚して子供を持つのが当たり前という社会通念がある 3.一生に一度しかできない一か八かの賭けである 4.恋愛の側面をもつ 5.幸福の代名詞である
「この性質を理解する必要があります」と博士。では、結婚をしないと不幸なのでしょうか?
「例えば“結婚して子供を持つのが当たり前という社会通念”については、田舎を離れ、そういう風潮のないコミュニティに入れば、普段は忘れることができます」と提言。
「結婚をしても幸福とは限らない。結婚をせずとも幸福を得ることはできるし、結婚をすることで不幸になることもある。結婚に過度な期待をしないことです」とハッキリ。
■感情や衝動を飼い馴らすことの意義
「自分の感情を、理性を持って飼い慣らすことで最善の選択に近づけます。」と博士。「自分が不幸にならない最低限の条件を決めることが大切です。そして、条件に合う男性とだけ恋愛をしましょう。」
■最善の選択をするには?
「自分のコアを見つけ、コアにそった生き方をしましょう」と博士。さらに「結婚に幸福を期待しないこと。また結婚後の努力も大切です」と続けます。
「そして最後に「結婚できなくても、結婚を続けても、離婚しても、心の持ち方次第で、実は幸福です」と締めくくりました。
セミナー終了後は、参加者から次々に質問が挙がります。白熱のうちに幕を閉じた今回のセミナー、授業の内容が詳しく書かれた、参加者たちのレポートをご紹介します!
Pick up!授業の内容と参加者の声をチェック!
「結婚しないと不幸か?『幸せな結婚』をするためのセミナーでのこの質問に、ちょっとびっくり!
不幸だと思ってました。。まわりもみんな結婚してて子供もいて、私はどうして結婚できないんだろう。。また結婚したら幸せになれる、そう思っていました。それはどうやら、必ずしもそうでもないようで。。というか、やはり結婚後も努力が大事とのこと。博士によると、、、まずは自分のコアを見つけ、コアにそった生き方をする。そして結婚に幸福を期待しない。」(中谷 茉莉花さん)
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「わたしは、自分を知る・コアについてのお話がいちばん興味深かった。博士の記事を読み始めてから知った言葉コア。コアを知らないと、生物的欲求に振り回される、コアが選択を決め、幸福に大きな影響を与える」(倉木 緑さん)
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◆参加者の声と授業の内容はコチラをチェック!
http://u-rennai.jp/diary/detail/53318/
http://u-rennai.jp/diary/detail/53316/