元旦那への執着を手放したいコメント No.111365

No.1113652024-01-25 22:38

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ねこまるさんへ

はじめまして、美々と申します。

ねこまるさん、大変でしたね。

人は自分にとって大きな喪失感と直面した時、このような経緯をたどると言われています。
「否認」⇒「怒り」⇒「取引」⇒「抑うつ」⇒「受容」

これは、「悲しみの5段階モデル」と言われているものです。

たとえば、今回のような事があると、
人はまずは「信じられない」、そんな理不尽は到底「受け入れられない」、認めたくないと拒絶します。
これが第一段階の「否認」です。

しかし、いくら否認しても現実であることに違いありません・・・

そうあきらめた時、今度はなぜ、こういうことが起ってしまったのか?何がどう間違ったのか?あらゆる思いを巡らせるうちに、今度は「怒りの感情」がこみあげてきます。

第二段階の「怒り」です。
自分に対する怒りや、去って行った人に対しての怒り。
自分に対する怒りとは、例えば「どうして相手に対してもっと優しくしてあげられなかったのか?」というように、自分の「至らなさ」を後悔したりします。

相手に対する怒りとは、それとは逆に、自分にしてくれなかったことをいろいろと思いだして腹立たしくなります。

「怒り」という感情は消耗が激しく長くは続きしくいので、それを出し切ると、
今度は3番目、「取引」するという行動にでます。

「取引」する相手とは神であったり、仏であったり目には見えない存在に対して、願ったり祈ったりします。
「神様、もう何でもしますから、悔い改めますから、だからあの人と復縁させて下さい」と、
悲しみを受け入れることへの最後の「もがき」が、この「取引」という段階なのだそうです。


そして、4番目が「抑うつ」という段階です。
この現実が、もうどうにもならないと観念し、悲しみにどっぷりひたるあまり、
引きこもり状態になることです。

しかし、どんな悲しみも時間の経過とともに薄れていくものです。
この段階でようやく現実を受け入れ、これが最後の「受容」という段階です。


「ご縁」が壊れた時には、相当の喪失感にさいなまれることがあります。
私にも、経験しました。
その際の私の感情は、やはり「喪失の5段階」に沿うことが多かったと記憶しています。

自分が、どの段階にいるのか?それを想定し、客観視する事で心が落ち着く事があります。

その場に踏みとどまる事なく、川の流れの様に辛い気持ちも流れていきます。
ねこまるさんは、旦那様に腹を立てても良いと、私は思います。
旦那様の幸せを願う必要もありあせん。
そんな気持ちもいつか流れていきます。

ねこまるさんは、いま、経過の途中で頑張っているのだと思います。

今は、好きな事をしたり、好きな物を食べたり、ご自身を癒してあげて下さい。
ねこまるさんを応援しています。

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