タイプの人と交際までいけないコメント No.112101

No.1121012024-03-23 11:07

すみません、コメントの締め切りに気付かず書き込んでしまいました。
一度書き込んでしまうと削除できないので、申し訳ないのですがこのまま投稿させていただきますね。

恋愛を成就させる方法には２つあって、ひとつは「自分を好きになってくれる女性の中から付き合う相手を選ぶ」、もうひとつは「相手のニーズに自分を合わせる」です。

前者と後者どちらが成就しやすいかと言えば、もちろん前者です。
自分が努力をする前から相手が自分に価値を感じてくれているので、後者に比べて労力がかかりません。

一方、ヴェルディさんがどうしても自分の理想の女性と結婚したいのであれば、その女性たちの性質を徹底的に分析し、彼女たちが付き合う（または結婚する）男性に対してどんなことを求めているのかを理解した上で、ヴェルディさんがそのニーズを満たす必要があります。
要はマーケティングと同じですね。

また、女性へのアプローチにも戦略が必要です。
ヴェルディさんは見た目が清楚系な女性が好みとのことですが、そのような女性は男性受けを意識してそういう服装をしているのでしょうから、彼女たちの恋愛感情に直接訴えかけるようなアプローチをしないといけないかもしれません。

例えば、デートでは彼女たちの話をよく聞いたうえで共感してあげたり、服装や髪型、持ち物を「かわいいですね」と褒めたり、穏やかな女性であれば彼女たちの会話のペースに合わせてゆったりしゃべったり、時には冗談を言って笑わせてあげたりと、彼女たちのことを「楽しませる」ことも必要だと思います。

加えて、女性は男性のセンスをよく見ているので、服装や髪型に関しても「この人は自分のこだわりを持って選んでいるのだな」と思われるようなセンスのあるものにしなければなりません。
何の考えもなく機能性や安さだけで選んだような無難な格好では、女性にはモテません。

あと、ヴェルディさんがモテるような市場に移動することも効果があります。

今ヴェルディさんがどんなマッチングアプリや婚活パーティに参加しているのか分からないですが、ヴェルディさんと同等、もしくはヴェルディさんよりスペックの高い男性が多くいるような場所だと、女性にとってヴェルディさんが魅力的には見えづらいです。

が、「その市場の中でヴェルディさんがいちばん若い」とか、「いちばん学歴が高い」「いちばん見た目が良い」とか、「男性の数が少なくてヴェルディさんの存在が貴重である」というような「偏った市場」に行けば、途端にヴェルディさんがモテ始めます。

ヴェルディさんは社会人サークルでも出会いを探しているようですが、例えば「女性が多く集まり、しかも男性がほとんどいない」サークルなら、ヴェルディさんがモテる確率がぐっと高まります。
このように、「フラットな市場」ではなく「偏った市場」で勝負をしたほうが、勝てる確率は格段に上がります。

これらの詳細については、このサイトの主催者であるぐっどうぃる博士著の「モテの定理」という本にすべて書かれているので、興味があれば購入して読んでみることをお勧めします。
中古で買えば数百円くらいだと思います。