恋愛回路が小さくなると・・・コメント No.17883

No.178832013-05-04 17:08

＞yukif(投稿者)さん、はじめまして。

大事な事について問題提起していただき、ありがとうございます。

＞博士理論については、男女関係に限らず、あらゆる人間関係において応用できるものだと評価しております。

yukifさんのおっしゃる通りだと思います。男女関係や仕事上の関係、友人関係や家族関係などと
自分の心の在り方とは、深いところで繋がっているなと私も思います。

＞ですが、そんなに自分を押し殺し、考え方をなんとか変えてまで男性と交際、結婚したとしても、それが幸せなのでしょうか？

基本的に自分の不安定な感情や依存心についてある程度自分で処理する事ができ、
自分を抑えて相手の立場に立つことのできる、心のバランスの取れたポジティブな女性であれば
「自分の考えを押し殺している」とまでは思わず、
「自分のわがままをちょっと我慢して、相手に合わせてあげる事で結果としてハッピーになれる」
くらいに受け止める事ができると思うのです。

ですが、ネガティブな感情や依存心が強かったり、プライドが高かったり自己中心的なところが
強いアンバランスな女性の場合は
「自分をわかってもらいたい」という欲求の量がバランスの取れた女性に比べてとても多いので
「自分を押し殺している」という思いが強くなり、それがストレスに感じるだろうと思います。
抑える量が多いのですから、それは辛いだろうと思います。
なので

＞文句を言いたいときには文句が言えて、泣きたいときには泣けて、縋りたいときには縋れる。
そんな相手を見つけることこそが、幸せへの近道だと私は思います。

これは心のバランスの取れている女性であれば、私もyukifさんのおっしゃることが
本当に幸せへの近道だな、と思います。

これが膨大な文句を抱え、いつも泣きたい気持ちになり、
四六時中縋りたい気持ちを捨てられない女性が
それを全て受け止めてくれる男性や環境を探すのは至難の業なので
それなら自分を変えてしまう方が早く幸せになれるんじゃないか、という事だと思います。

あと、yukifさんの言われるようなタイプの女性とは別に
心のバランスは非常に取れているにも関わらず、お勧めしない男性ばかりを選んでしまう
俗にいう「だめんずうぉーかー」な女性というのもいます。
このような女性たちは、男性側からすれば
「文句を言いたいときに言え、泣きたい時に泣けて縋りたい時に縋れる彼女」
であるにも関わらず、
女性側は非常にストレスを抱えている上に尊重もされず、
そんな男性であるのに
「この人は自分がいないとダメなんじゃないか」
という思いから別れられずに苦しんだり悩んでいたりします。
これはこれで「自分が役に立つ人間である」と感じるために
必要以上に相手に譲歩してしまうという意味で
不健康な関係だと思うのです。
男性と女性をひっくり返したとしても、同じ事だと思います。

お互いが幸せであるためには、またお互いがお互いを幸せにするためには
男性も女性も心のバランスの取れた相手を選ぶ目と
ある程度自分に自信を持つ事も必要だな、と思います。
そうして暮らしていけば、自分の気持ちを抑える事が自然体になって
リラックスして付き合える男性を見つけやすく（相手に求める事が少なくなるので）
幸せも感じやすいのではないかと思っています。

拙い文章ですみません。うまくお伝えできていると良いのですが。