このままメールを待っていていいのかコメント No.46361

No.463612014-12-27 02:01

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気のせいかも知れませんが、
なんだか私に少し似ているような気がしたので、コメントします。

文面から感じたことですが、貴女は「しっかり者で、少し気が強い女性」で、
彼は「少しいい加減で気が弱いけど、とても優しい男性」なんじゃないかな、と思いました。

自分語りになってしまうんですけど。

私はすっごく気が強いんです。喜怒哀楽もすごく激しいです。
そして私のパートナーは、いい加減で無頓着でお調子者の楽天家です。
同居して8年になるのですが、いつも私の言い方がキツイので
彼に「言い方ッ!」と注意されます。気の強い私は「事実じゃん!」と言い返します。

例えば、今回の貴女のようにパートナーがインフルエンザなのに出勤しようとしたなら、
「は?!何言ってんの?アンタは自分のことしか考えられないのかッ!
周りの迷惑も考えろッ!」とキレて怒ると思います。自己中な非常識は大嫌いだし、
身内として恥ずかしい行動を黙認することはできません。でも言い方は最低です。

貴女のように「仕事を休めないのはわかるけど」なんて優しいことは言いませんし、
言えません。だから、毒舌の私からしたら貴女の言葉は(優しい方だよな~)と思いました。

でも、私の毒舌は、今のパートナーだから許されているのだと思うんですよね。

気が強くて、感情をハッキリ表現して、なんでも言いたいことを言う私は
いつも穏やかで楽天家の彼に、毒舌という名の「パンチ」を繰り出してしまう訳です。

そんな気質の女と付き合う男は基本的に優しくて、気の強い女性が好きなのですが、
私のパンチに彼が(限度を越えてる!)と感じたら「もっと言い方があるでしょ!
伝え方が大事なんだよッ!」とちゃんと訴えてくる訳です。
私は傲慢なので、ふて腐れて反論しますが、後で少し反省したりします。

貴女の彼も、気が強い女性が好きなのだと思いますが、貴女のパンチをくらったら、
その都度、訴えずに無言で内心、ヘコんでいたんじゃないかな~と思いました。
貴女の彼は、私の彼のような「怒り」よりも「寂しさ」を強く感じていたのではないかな。

気が強い女性は、そういう女性が好きな優しい男性に時々、パンチを繰り出してしまう。
相手の男性はその喜怒哀楽が分かりやすくて好きなので、そのパンチを受け続ける。

でも、気の強い女性が調子に乗って口が悪くなりすぎたら、
そこでは「お前、調子に乗ってるぞ!」と彼に怒ってもらわないと
(私の場合は)バカだから気付かない。気の強さは気質なので仕方ないけど、
「言い方!伝え方!」と最近、よく注意されるので「話し上手の本」みたいなのを買って
やっと勉強し始めました。8年同居して、やっと自分の短所に気付いたんですよね。

貴女の彼は、私の彼より優しすぎる分、貴女のパンチを受けてヘコんで倒れるけど、
「やっぱりやり直したい」と立ち上がり、果敢に挑戦してくる。

でもまた、貴女のパンチを受けて倒れる。でも優しさ故に強く抗議できず、
「もっと優しくされたい。責められてるばかりだ」とヘコんだ気持ちを吐露するだけ。
「お前、ちょっと調子に乗りすぎ!言い方を考えろよ!」と怒れないくらい、優しい。

貴女に倒されて再挑戦するけど、またパンチをくらって倒される。
でもまた立ち上がり、倒される。彼の体力はじわじわと消耗していく。
そんな繰り返しの恋愛だったように感じました。

結局、彼は、貴女のパンチで何度も死んでるけど、
やっぱり貴女の個性や可愛さを知っているから、心底、嫌いにはなれないのだと思います。
だから、別れたはずなのに律儀に「今日から復帰しました」とメールしたんじゃないかな。

「あんな気の強い女、やめれば?」
「でも、アイツにも良いところはいっぱいあるんだよ」みたいなパターンでしょうか。

もし、そうならば、今後はどうなるにせよ、
貴女自身が【 自分の伝え方 】に自力で気付き、
「気が強いけど、話し上手な女」にならないと、彼が可哀想だったかな~と思います。
私の彼が、貴女の彼のように優しすぎたら、私はとっくに捨てられていたと思います。

私は気が強い上に口が達者で、さらに地声もデカくて通るので、それがコンプレックスで、
先日、すごく落ち込むことがありました。泣いた後、どうあがいても別人にはなれないので
「自分というキャラをどう活かすか」それを必死に考えたんです。

で、ある本に出合いました。
ずうずうしいけど、紹介させてください。

――――――

あなたの話は、なぜ「通じない」のか。 山田ズーニー著

――――――

これを読んで、些細なケンカが多かった私たちを振り返ってみると、
やはり私の「話す順番」がいつも間違っていたことに気付かされました。
正論を言う前に大事なのは「共感から入る」ことだそうです。
貴女はそれをもう実践されてますよね。素晴らしいと思います。

そして、もう1つ大事なのは「声」なんだそうです。

――――――

人に好かれる「声のマナー」41のルールとタブー 白石謙二 著

――――――

自分の声には「良い声」「好かれる声」と「不快な声」「嫌われる声」があるそうで、
それを使い分けることが重要なんだそうです。

「話す順番」と「話す時の声」

これを最近、意識するようになりました。

あと、上記の2冊とは別に「承認欲求」という言葉を知り、それも今、勉強しています。
承認欲求とは「他人から認められたい」という感情のことだそうです。
それ系の本を読みながら、ネットやリアルでいろんな人の言動を分析すると、
その欲求がとても強い人がいることに気付きました。人の心って、勉強すると面白いです。

私は、やっと今月から、パートナーに対する自分の毒舌を悔い改めておりますので、
続けられるかは分かりませんが「口は災いの元」をテーマに頑張ろうと思っています。

ハッキリとした物言いで気が強い、しっかり者の責任感ある女性は、
そのままの気質で「何か」をプラスしさえすれば、パートナーにずっと愛されます。
おしとやかで、穏やかで、優しくて、ほんわかした女性にはなれないし、ならなくても
「自分の気質に合った男性」に愛され続けることは可能だと、私は思っています。

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