復縁についてコメント No.48227

No.482272015-03-16 06:58

初めまして、コメント失礼致します。

ひとまずは、試験お疲れ様でした。
怒涛の日々を過ごされていたことと存じますが、お互い、4月から新しいスタートを切られるとのこと、クールダウンするとともに、気持ちを落ち着けてそれに向けての準備を始めてはいかがでしょう。
そして、彼女が提示している2ヶ月後のその日まで、自分からは一切連絡せず、なり振り構わず仕事に邁進する事です。
新しい事を覚えるために、1日1日を必死で過ごしていれば、2ヶ月間などあっという間のはず。
「彼女が自分の事を忘れてしまうのではないか」
云々といった雑念は、考えている暇もないでしょうし、むしろそれ位の心持ちでいた方が、結果的に復縁への可能性が高まると思います。
今の彼女が抱いているであろう、主様に対する悪いイメージを払拭するためにも、沈黙期間というのは重要です。

ただし、復縁出来るかどうかは、交際期間中、主様との楽しい思い出や、嬉しい事がどれだけあったかにかかってきますので、可能性については未知数(＝低い場合が多い)だということは、予め覚悟しておくべきかと存じます。

この辺りの具体的な方策は、サイト内の博士理論プロトコル「復縁」の項目(個別メニューもあります)を参考にしてみてください。
女性向けに書かれてはいますが、男性でも適用、応用は可能だと思います。

ここからはあくまで私見となる事を予めご了承ください。
主様は、この期間中に「(彼女が嫌がったであろう)自分本位な性格を治したい」という事ですが、これまでの自分の思考習慣を変えて根本から改める、というのは、相応の時間を費やしても、そう簡単にはいかないことを自覚する必要がある事は必須です。

ただ、私は必ずしもその主様の自分本位な性格「のみ」が、今回の破局に繋がった訳ではないように感じました。
と言いますのも、ご自身の人生がかかった大切な試験に集中するため、多少自分本位な思考(＝しばらくは会えないと一方的に宣言したり、向こうからの約束を果たせない場合もあるなど)に及ぶ事自体は、誰しもありがちな事ですし、彼女の方も、もちろん寂しい気持ちはあったと思いますが、彼女なりに出来る範囲で理解をし、主様が多少自分本位な態度を取っても、ある程度は容認、許容していたはずなのです。
つまり、「自分本位な態度や性格」だけが、別れに繋がったと考えると理由としては少々弱い気がします。

今回のケースでそれより重大かつ致命的だったのは、おそらく主様が
「自分から持ちかけた食事の約束を一方的に破ったこと」
「有言不実行、言動不一致」
な部分ではないかと思いました。

付き合っている恋人間において交わした約束というのは、特に女性にとっては特別で、なおかつとても、とても大切なものになります。
それを自らの都合で破ったばかりか、開き直って彼女を責めてしまうのは完全なる筋違いです。
本来は、「その場で」積極的な謝罪と、出来る限りのフォロー(予定の組み直しや埋め合わせ)が必要なはずのところでした。
加えて自分からブロックすると言いながら、自分の方が寂しさに耐えられずに、連絡を持ちかけてしまっている…これも、言っている事とやっている事がまるで逆です。

「(試験の事を)理解出来ないのなら、最初から理解出来るなどと言うな…」
主様は要するに、彼女を「口ばっかり」だと責めていたようですが、これは、今の主様にもそっくり当てはまる言葉ではないでしょうか。
他人は「自分を映す鏡」だと言われます。
その鏡に対して不用意にぶつけた言葉、与えた態度はこうやって、思わぬ形で自分自身に跳ね返って来てしまうのです。

「約束を守れない」「有言実行ができない」それらに対して「その場で」正当な謝罪も出来ない…これから始まる社会人生活において、これらが当たり前に出来ないというのは今後、信用問題に関わりますから、どこへ行っても、何をしても、大きなマイナスになり得ます。
些細なことに思われるかもしれませんが、上記の事が確実に出来ないと、たとえどれだけ結果を出せても、プラスに転じる事はないと断言出来るほど、重要な要素です。

加えて、人間的にも社会的にも信用が得られない男性を、女性は決して唯一無二のパートナーとして選ぶ事はありません。

今からのスタートは、大切な一歩になります。
そんな事も考えながら、どうスタートを切っていくか、考えてみてはいかがでしょうか。
今の主様には彼女に対する言動への後悔に時間を割くよりも、重要な事だと思います。

長文かつ厳しいコメント、大変失礼致しました。