居心地をよくし、彼からプロポーズされたいコメント No.58670

No.586702016-07-23 22:24

　ユウナさん、お返事ありがとうございます。

＞私から見た限りですが、モテていたように思います。～～～以下
　ユウナさんから見た彼が「モテている」つまり市場価値も高く見えていることは、悪いことでは無いです。むしろ「俺を受け入れてくれる」という居心地の良さにも繋がっているので二人の関係を良くしていく上では良いことです。
　ただ、周囲から無責任に「あの人が何で独身なのか分からない」と言われているだけではモテているとは言えません。他人から見るとそうなんだな。と思っていただければ。

＞その自覚があるので今回相談させていただきました。
なので、大丈夫です＾＾
　昨晩の回答を書いた後、そしてお返事を頂いて考えたのですが、彼は自分の負い目（年齢や今後についての事を指します。後で詳述します）を丸ごと受け入れて貰っているような状況です。その一点で「居心地が非常に良く」また「この女性を幸せにしたい」というような「性的魅力」も高いように感じました。
　良い面が突出しているので、時々居心地の悪いことをやってしまってもリカバーできていると思います。今後「より関係を良くするため」に、前回指摘したようなことや、紹介したURLを参考にして頂ければと思います。

【体調面について】
　彼からも「少しでもユウナも体調を整えておいてほしい」と言われていたり、毎日体調が悪い話をしてしまっているとのことですね。。体調面での悩みが大きいみたいですが、当然のことながら「体調を良くする」のが一番いいです。体調が悪いのを隠すのは駄目で、そのせいでますます体調が悪くなっては意味がありません。

　通院中とのことで、医師の指示に従うしかないですね。あと出来ることとすれば、一般～それ以上向けに書かれた本を読んで（余裕があれば）多少勉強することくらいだと思います。素人の意見ですが、体を動かしながら（散歩や、掃除程度）体の意識に集中して何も考えない時間があってもいいのかなと思いますけどね。

【親への紹介について】
　秋の親御さんへの挨拶は「結婚の挨拶」に近いと想定してアドバイスを考えます。
　シビアな話になりますが、男女の平均年齢差と年齢差を取ると、ユウナさんの余命が30年程度長いことになります。そこが両親の心配の種になっています。
（「子供の人生は、子供の人生だから、彼女がしたいようにすればいい」と反対がゼロの可能性も、ありますがそれは除いて考える）

・彼は後8年くらいで定年を迎える。その後のお金の問題はどうするのか。
・彼の年齢を考えると、娘は子どもを産めないのではないか。
・子どもを作ったとしても、教育費はどうするのか。
・娘は若いうちには相手の親の介護を、そしてそれが終わるころには私達や彼の介護をすることになり、介護介護の人生で苦労するのではないか。

　だいたいはこういう所でしょう。どれもかなり深刻な問題です。上記「負い目」と書きましたが、彼も分かっている問題だと思います（彼が親の想定質問について、現実的な策を考えていなければ、それ自体が問題です）

　ユウナさん自身も考えて欲しいのですが、

1. 彼もしくは自分で、ユウナさんが一生困らないだけのお金は調達できるのか？
（貯金はあるのか？　定年後の不労所得はあるのか？）
2. 子供はどうするのか？　子どもを作るのであればそのお金も調達できるのか？
3. 彼や親の介護の状況はどうなっているのか？
（例えば彼やユウナさんが一人っ子であれば負担増で親の不安も大きくなりやすい。また親が金持ちであれば、色々なサービスを受け入れられるので、不安は多少、小さくなる？）

　ここに答えを書く必要は無いです。
　ただ両親からはこういうことを聞かれるはずで、聞かれたときに、親が納得する答えが出なかったら、猛反対に遭うだろうと思います。
　ちなみに「私がどれだけ彼の事を親に真剣に伝えられるか」は具体的にはどんな話ですか？　「彼のことを本気で愛している」という内容ならば、効果は無いと思います。

　ご両親には彼の言う通り、小出しに伝えるのが良いと思います。突然親の前で「結婚の話」をすると、情報の少なさも相まって親の警戒レベルがMAXになり、条件反射的に反発するだろうからです。
　個人的には、まずは両親のうちのどちらか（母親と想定）を味方にするのがいいのかなと思います。

　彼からお土産などを用意して貰い、それをユウナさんから渡すことを「彼のことを話すきっかけ」にします。ユウナさんはそれまでに、上記の想定質問を彼にしておきましょう。このとき、彼が親の納得できなさそうな答えしか持っていない場合は、結婚はお勧めできません。結婚生活＝30年程度の現実的な生活を指すので。

　母親には、彼が経済的・健康などの面では心配がなさそうだということを伝えながらも、「彼をどうお父さんに紹介するか（話すか・説得するか）」について一緒に考えて貰います。そうすることで、同じ目的意識を持つ仲間になって貰います。
　母親が味方になってくれたら、ちょっとずつ父親にも彼のいいところを耳に入れていきます。反対された場合は「彼に一度会ってもらう」のを目標にし、場合によっては彼からの手紙を渡すなどして真剣かつ地道に、誠意を見せましょう。

　基本的には、親の感触を見ながら、慎重に進めていきましょう。
　ただ、ユウナさん自身が深刻になるのはそれが親に伝染するので「真面目ではあるが、彼を信頼しており心配も少ない」という態度も必要かと思います。

　正直、非常に難しい問題なのでこの意見だけでなく、他の方の意見や本を読むなどして作戦を考えてみてください。

　長くなりましたが、がんばってくださいね。応援しています。
　