彼・独身、私・バツイチ二人の子持ち。復縁したいです。コメント No.59849

No.598492016-09-07 08:16

38

コメント失礼します。

内容が内容なので、思うところはたくさんあるのですが、
貴女が「応援して欲しい」コメントを望んでいるのと、
「どんなことをしても復縁したいです」と書かれているので、
復縁について、私の個人的な見解をお伝えします。

貴女は今、どういう女性になりたいですか?
貴女は今、【 彼が復縁したいと思う女性 】になりたい訳ですよね。

彼が貴女のことを考えた時に(ヨリを戻したいな~)と思ってもらえるような女になりたい。
だからその為に「彼に謝罪したい」とか「彼の気持ちを大事にしたい」などと思う訳ですよね。

つまり貴女は自分の後悔や反省を彼に伝えることで、自分への恋心を復活させたい訳ですよね。
謝罪や反省の気持ちが本心だからこそ、ちゃんと伝えたいという気持ちもある訳ですよね。

それをひとまず横において、ちょっと考えて欲しいのですが。

そもそも「復縁を望む女」は、
その前の段階=彼と交際中に「男を冷めさせる女」な訳です。

貴女は恋愛人生において、いろんな女に変化しているのです。

――――――

【1】既婚者なのに、他の男を魅了できる女。

【2】その男が結婚を決意するくらいの魅力を表現できる女。

【3】その男と結婚生活が始まると、その男とケンカになって不仲になる女、男を冷めさせる女。

・・・ここで貴女はボケーッとしてしまいました。
これは彼だけでなく、旦那さんとの関係でもそうでしたよね。

貴女はこの段階にいるとき、
(これくらい、いいや)と自分を甘やかして努力をサボッています。

【4】不仲になっても修復する方法を知らない女、不仲を放置する女、
不仲に気付かない女、不仲に鈍感な女、男をますます冷めさせる女。

・・・ここでもまだ、貴女はボケーッとしてしまいました。
これは彼だけでなく、旦那さんとの関係でもそうでしたよね。

貴女はこの段階にいるとき、
(これくらい、大丈夫でしょ)と相手を見くびる=相手の価値を軽く見ています。

【5】男が去ってから、そこで初めて自分がやらかしたことに気付き、アタフタしだして
修復方法を必死に探し回る女。「どんなことをしても復縁したいです」と断言する女。

・・・この状態にいる女性たちが「復縁したいです」とトピックを立てる訳ですね。

――――――

貴女は【1】【2】までは順調に恋を展開させることができますが【3】からの流れがダメですよね。
旦那さんの時も今回の彼の時も、貴女は同じ状況に置かれると同じキャラに変わる癖がありますね。

貴女は【3】で「男と暮らすと相手の恋心を冷めさせる女」というキャラになる訳ですが、
他の女性は【3】で「男と暮らすと相手の恋心をますます燃え上がらせる女」という
キャラになる人もいる訳です。

そういう女性はずっと溺愛されていたりして、そもそも相手と縁が切れないので、
復縁を望む状況には陥らない訳です。

つまり、貴女が今、彼との復縁を望まないといけない状況になった本当の原因は、
貴女の【3】=努力をサボる、【4】=相手を見くびる、という悪い恋愛癖にあるのです。

惚れた男との交際中に、

【3】(これくらい、いいや)と努力することをサボる、自分に甘い女、
【4】(これくらい、大丈夫でしょ)と相手を見くびる女が、
【5】 復縁したがる女に成長していく訳です。

まぁ、ひとことで言うと「ずうずうしい」のです。

【3】【4】【5】は1セットで、その女性の中に存在しています。

【3】自分に甘く、【4】相手の価値を軽く考える、という原因があるから、
【5】相手にフラれて復縁したくなる、という結果に繋がってしまうのです。

(自分に甘くて努力不足だった。他にもっとやれることはあったのに!)と思うからこそ復縁したくなる。
(彼がいなくなるなんて思いもしなかった。予想外の結末だわ)と思うからこそ、復縁したくなる訳です。

――――――

正式に付き合っているし、結婚もできたけど、自分が努力を怠ったら
彼に嫌われるかも知れない。彼はいなくなるかも知れない。

交際中に、そういう想い
=【 当然の事実 】をすっかり忘れている女ほど、復縁したがります。

――――――

ここまでは理解できますか?
自分の恋愛における致命的な欠陥に気付きましたか?

では次に、貴女がどうして【3】で(これくらい、いいや)と自分を甘やかしたり、
【4】で(これくらい、大丈夫でしょ)と相手を軽視してしまうかと言うと、
それは貴女が無知だからです。

>そんな中、新生活の慌ただしさや生理前などで些細な喧嘩が増えてきました。
>喧嘩しては仲直りし、とうまくやっていたのですが、
>ある日の喧嘩で別れ話になったときに「もうお前ら3人の事は知らないから自分らでやって行ってくれ。
>学校の事も知らないし別れた以上俺は関係ない」と言われました。

上記の「喧嘩しては仲直りし、うまくやっていた」という部分に注目して下さい。

喧嘩したけど仲直りしたんだから、これくらい、いいや。
喧嘩したけど仲直りしたんだから、これくらい、大丈夫でしょ。
喧嘩したけど仲直りしていたから、うまくやっていた。

この認識が決定的に間違っています。

貴女は「些細な喧嘩」と書いています。
「これくらい」なんだけど、全然良くなかったのです。
「これくらい」なんだけど、どんどん大丈夫じゃなくなっていったのです。

その場は表面的に仲直りしていたから(うまくやっている)(私は彼に許された)と思い込み、
貴女はますます自分の努力を放棄し、彼を見くびってしまったのです。

些細な喧嘩は、積もり積もって今回のような致命的な終わりを迎えます。
不仲を放置する癖のある貴女は【 上手に喧嘩する方法 】を知らないのです。

貴女は、自分とは違う意見を誰かが言ったとき、立ち回り方が致命的に下手です。
旦那さんの時は放置して、母親の時は服従して、今回の彼の時は間接的に無視しています。

そうやって「誰かと対立した時にどうやって自分が動くか、嫌われずに動くか」ということを考えず、
その知性を磨かず、努力をせず、旦那さんに寄り添わなかったり、母親の支配下に入ったり、
今回の彼に我慢させたりした結果が、今なのです。

>復縁の話ばかりになるのは、
>どうしても復縁したいという思いでここにご相談させていただいたからです。
>こんな状況に置いても、可能性があるとしたらどういう風にすれば良いのかという
>みなさんの意見が聞きたかったのです。

貴女が本気で彼と復縁したいなら、
貴女は、自分特有の課題(=両者が対立した場面で上手に対応し、立ち回る能力)を
本気で鍛えて、真剣に努力して、課題を自力で克服して、人間的に成長して
人格を磨かないといけません。

それをやらない限り、貴女は彼と復縁できないし、仮に復縁できたとしてもまた縁は切れます。
何故なら、今の貴女は惚れた男と上手に喧嘩ができない女だからです。
男と住み始めたら自分に甘くなって努力をしなくなり、男を見くびる女だからです。

>厳しい意見や批判を受けても、いつか復縁したい気持ちは変わりません。

ならば今すぐ、自分の課題に自分ひとりで向き合って努力を開始して下さい。

彼と本気で復縁したいなら、それが口先だけのキレイ事ではないのなら、
(いい加減、自分を本気で変えよう!ここから絶対に抜け出してやる!)と決意できるはずだし、
奮起できるはずだし、自分を甘やかしたりしないはずだし、安易に他人を頼ろうと思わないはずです。

「どうしても復縁したい!」と声高に言う女性ほど、
すぐに弱音を吐いて「いつもの自堕落な自分」に戻っていきます。

自分が寂しいだけで男を求めている生ぬるい女は、私が書いた上記のような努力は出来ません。
でも、そういう女ではなく、自分の寂しさに溺れず、自分の人格の未熟さに自分の首が絞められて
生きるのが本当に苦しい人は、復縁したい男を「踏み台にして」自分の人生を飛躍させていきます。

貴女が「どんなことをしても復縁したい」と書いていたので、私も貴女に本気で向き合いました。
貴女のようなケースでは、生半可な気持ちでは絶対に復縁できません。
別人に生まれ変わるくらいの血のにじむような努力を、たった独りでできる女だけが復縁できるのです。

復縁を成功させている女性たちは、みんな【 自力で 】自分を成長させているのですよ。

私は、貴女の復縁を応援する前に、貴女の人間的な成長と飛躍を応援しています。
そこができないと、その次の段階である 復縁なんてできる訳がないのです。

努力する順番を間違えないで下さい。
貴女の人間的な成長と飛躍の先に、復縁があるかどうか、その「景色」も自然と見えてくるのです。

月岡奈津子さんに非公開で恋愛相談する

※「彼・独身、私・バツイチ二人の子持ち。復縁したいです。」の全コメント

▲ ページTop

コメント元の相談に戻る

注目度急上昇の相談・トピック

会員登録
閉じる
必須です 3文字以上必要です 16文字以内にしてください 半角英数字のみです 既に登録済みです
OK!
必須です 6文字以上必要です 16文字以内にしてください 半角英数字のみです
OK!
必須です 3文字以上必要です 16文字以内にしてください
OK!
必須です 正しいメールアドレスを入力してください 既に登録されています
OK!
 /  / 
「利用規約に同意する」にチェックがありません
OK!
簡単ログイン -外部サービスでログインもできます-
Facebook Twitter Google+ LINE
簡単ログイン -外部サービスでログインする-
Facebook Twitter Google+ LINE