忙しい彼氏との距離の取り方コメント No.59991

No.599912016-09-12 21:57

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このトピしか読んでいないのでズレているかも知れませんが、
「厳しい意見でも良いので解決したい」とのことなのでコメントします。

貴女は「気遣い」と「媚びる」の違いを理解していますか?

――――――

気遣いとは、相手のことを「純粋に」気にかけて心配することです。

媚びるとは、「自分が」気に入られる為に、相手のご機嫌を取ることです。

――――――

貴女は、彼の多忙を純粋に心配していることもあるけれど、
自分のことを気にかけて欲しくて、自分が寂しくて彼にちょっかいを出している、
彼に連絡している場面もあることに気付いていますか?

ご自分が書いた文章の「どれが」純粋な彼への心配で、
「どれが」自分に構って欲しいが為のご機嫌取りになっているのか、自力で分別できていますか?

その、自分が発するエネルギー、
その行動を起こした瞬間の「動機」を冷静に判断し、分析し、動いていますか?

私の個人的な考えですが、
恋愛は、惚れた男に媚びたら終わりです。

貴女は彼に媚びています。
その自覚がない人の言動をしています。

まずは自分の頭で「気遣いができるイイ女」と
「自分が寂しいから媚びる女」の違いを勉強し、前者のみで生きられる女に成長しましょう。

自分が寂しいから媚びる女になりやすい人は、基本的に暇なんです。
惚れた男が多忙なら、自分は彼以上に自分の人生に集中し、多忙であるべきです。
彼への連絡の仕方をそうやって詳細に(ああでもない、こうでもない)と考えるくらい、
自分の人生を置き去りにして暇しているから、逆にどんどん悩むことになるのです。

モテる男と付き合いたいなら、その男以上にモテる女でなければ付き合えないのと同じように、
忙しい男と上手に付き合いたいのなら、その男以上に忙しい女になり、
自分の人生を彼以上に充実させないと、交際を続けることは難しいです。

暇な女はいつも暇だから、多忙な彼のことばかり考えて、ますます悩みを深くする。
「暇です、構って」と言わんばかりに連絡頻度が多かったり、彼とのタイミングを計れなかったり、
緊急で大事なことがある訳じゃないのに「連絡ちょうだい」という連絡をしてしまう。

彼にしてみたら【 忙しい俺と、暇な彼女 】というイメージになる。
だから彼は貴女に「返信できなくてごめん」「ごめん、仕事におわれてメール返せなかった。
全然会えなくてごめん」と、ごめん、ごめん言わないといけないハメになる。

暇な女は多忙な男にそうやって罪悪感を植え付けるから、付き合うのが面倒臭くなるのです。
仕事が忙しい上に、暇な女に「ごめん、ごめん」言わされる生活が楽しいかどうか、という話です。

彼の邪魔にならないような連絡頻度や内容を考えるのではなく、暇な自分をどうにかしましょう。
外に出かけたりして忙しくするのではなく、自分の内面としっかり向き合って自分を深掘りし、
「気遣い」と「媚び」の違いを理解して人格を磨きましょう。

彼のことは、彼のタイミングで近寄ってくるまで放置しておけばいいのです。
貴女に魅力があるなら、わざわざ「連絡ちょうだい」と彼に頼まなくても自発的に連絡は来ます。
彼が貴女を「彼女」だと忘れていなければ、彼が恋しくなった時に連絡は来ます。

だって貴女は「正式な彼女」なのでしょう?貴女はそう認識、確信しているのでしょう?
ならば、「たかがLINE」のことで悶々と考える必要はないはずです。

貴女は「自分軸」で生きていません。
貴女は「彼女」という立場に不安があり、寂しさがあるから、多忙な彼に魂を売っているのです。

自分軸で生きている人は、惚れた男が多忙で少しくらい連絡不精になっても動じません。
そこに振り回されず、時間と展開を冷静に見ていれば、おのずと結果は出てくるし、
機が熟さない限り、その恋の真実なんて誰にも分からないからです。

その多忙がウソで、単に貴女と寝て気が済んで、ないがしろにしているだけなら、
貴女がどんなに媚びてご機嫌取りのLINEをしたところで、彼は惚れ直すことはありません。

>「大丈夫じゃないよ。今から▽▽出張行ってくるわ」
>「今からなんて本当大変だね。今仕事どんな状況なの?」

彼の多忙を本当に気遣っている女は「どんな状況か」なんて聞きません。
だって「状況を説明しないといけない、簡単に返せない返事を多忙の今やれ」なんて言えないはず。
「今から出張行ってくるわ」「気を付けて行ってらっしゃい」で終わりです。

多忙で「大丈夫じゃないよ」と言っている彼に「どんな状況なの?」と聞いてしまう貴女は、
久しぶりの彼との往復LINEだったから、「貴女が」やりとりを続けたかっただけですよね。

そして貴女は

>仕事の状況は別に聞かなくてもいいので

と書いている。

つまり貴女は「彼の仕事の状況には興味がなかった」と自分で言ってる訳です。
興味がないこと、聞かなくてもいいことを「敢えて」彼に聞いたのは何故?ということです。
そこには貴女の我欲がある訳です。(多忙は分かるけど、暇で寂しい私に構って)という思いです。

男に媚びる女、惚れた男の機嫌取りをしている自覚がない女は
相手に暑苦しいエネルギーを放射しているので(重い、面倒臭い)と思われるのです。

そりゃあ、恋すれば誰だって相手に会いたいし、寂しい時もあるし、切なくなります。
ならば、素直にそう言えばいいのです。良い子を演じて、物わかりのイイ女のフリをして

>「お疲れ様。仕事頑張り過ぎて倒れないでね。
>息抜きとか気が向いたら連絡ちょうだい」

「仕事頑張り過ぎて倒れないでね」なんて言わなくていい。本音の本音じゃないでしょ。
貴女が本当に言いたいことは「連絡ちょうだい=私は寂しい」の方なのだから、
「元気?私も仕事頑張ってるよ!会いたいよ~!」とサクッと明るく可愛く言えばいいだけです。
彼の身体を心配してる風を装う必要なんてありません。

本当に、本気で(この人は倒れるんじゃないか・・・)と胸騒ぎがするくらい心配なら、
「倒れないでね」の後に「気が向いたら連絡ちょうだい」なんて書けないです。
だって(倒れる程なんだから私に連絡できる余裕がある訳ない)と考える女もいる訳です。

上記のような言い回しで彼に連絡をする時、
貴女は本音でもないのに気遣ったフリをして男に媚びているのです。

媚びた発言は白白しいのです。
貴女の本音が見え隠れするので、矛盾しているのが相手に伝わってしまうのです。
媚びた発言は相手を感動させないし、心に響きません。
ならばいっそ、そんな発言はしない方がマシなのです。

本音だけを明るくカラッと伝えるようにしましょう。
本気で思ってもいないことを言ってイイ女ぶって男に媚びるのはやめましょう。

自分が彼にどう思われるかを常に考えて無意識にビクビクしているから、媚びるのです。
彼にフラれたくない、嫌われたくない、という【 貴女の事情 】があるから、
その怖い結果にならないよう、仕事に理解があるフリをして自分の目的を果たそうとしているのです。

――――――

「自分に軸を持つ」というのは、惚れた男に魂を売らず、
自分の人生でやるべきことにキッチリ集中して、自力で成長していく、ということです。

自分特有の課題に取り組み、人格をキッチリ磨く、ということです。

――――――

ぶっちゃけ、惚れた男のことなんて「どうでもいい」のです。
他人の人生なんて、他人の日常なんて、どうでもいいのです。

彼女であろうが妻であろうが、所詮、人生は「自己責任」で飛躍、成長させるしかないのだから、
惚れた男のことを考えすぎて悩んで、自分の貴重な時間やエネルギーを浪費してはいけないのです。

(自分はまだまだ未熟者だ)と思っている女は、自分の課題に集中しています。
(自分の課題を男に埋めてもらおう)と無意識に思っている女は、男の動向に振り回されています。
どっちの女が男を魅了できるか、ということを考えて下さい。

自分の課題に集中し、自力で人格を磨く努力をして、彼のことは
(あっちのタイミングで気が向いたら連絡は来るでしょ)と片手間に思うくらいでちょうどいい。
(私も毎日が楽しくて忙しいから、今度、彼に会えたらアイツはまた私に惚れ直すでしょ)と
思うくらいでちょうどいいのです。

貴女は自分のやるべきことに時間とエネルギーを使わず、それに集中できず、
(多忙な彼に今度はいつ会えるだろう?)ということに意識を取られています。

そして例えば(このまま終わってしまうのかな・・・冷めたのかな?)という恐れや寂しさ、
不安があるから、LINEの内容や頻度をあれこれ考えてしまうのだと思います。

貴女のその恋愛観は【 彼にどうやって媚びよう? 】と言ってるも同然なのです。
自分軸で恋愛ができる女は、貴女のような考え方で男と付き合ってはいないのです。

>過去(今彼ではない)忙しい相手に気を遣ってしまい、
>「会いたい」や「声が聞きたい」などが言えず、「いいよいいよ」と全て受け入れており、
>その気を遣ってる風が相手に伝わって、ダメになってしまう事がありました。

>確かに極端に気を遣われるのは居心地が悪いのはわかるのですが、
>どうすればいいのかわかりません。

これは「気遣い」ではなく、
貴女の(彼に嫌われたくない、物わかりの悪い女だと思われたくない)という
我欲から来る「媚び」なのです。

貴女が本音を呑みこむのは「自分の目的」を果たす為です。

彼の為に気遣っているのではなく、自分の我欲の為に本音を呑み込んで媚びているだけだから、
相手は居心地が悪くなり、貴女に魅力を感じなくなり、関係がダメになってしまうのです。

貴女は自分に自信がないから、彼に媚びるのです。
貴女は彼に愛されている自信がないから、彼に媚びるのです。

貴女は暇だから、彼に媚びるのです。
貴女は自分の寂しさを自力で面倒みれないから、彼に媚びるのです。

――――――

貴女は、男に媚びないで溺愛されている女たちが毎日、何を考えて、
毎日、どういう努力をしているかを知らないから、男に媚びるのです。

――――――

自分らしく幸せになりたいのなら、本気でそういう経験をしたいなら、貴女は変わらないといけません。
自分の時間とエネルギーを有意義に使える女にならないと、自分らしい幸せは掴めないのです。

まずは、自分の我欲の為に彼を気遣ったフリをして媚びてしまう癖を直しましょう。
貴女は彼との距離の取り方を悩む前に、自分の恋愛における課題に気付かないといけませんよ。

惚れた男を「あくまで他人」と良い意味で割り切り、相手をよく見て気が利く女は愛されるけど、
自分の闇や我欲に溺れ、気遣ったフリして媚びる癖のある女は捨てられます。

何度も言いますが、男に媚びたらダメです。
男に媚びる必要なんてないのです。

女がみんな(惚れた男に媚びなくたって、私は愛される価値がある!)と確信を持てたら、
惚れた男を本当の意味で、的確に、確実に幸せにできるのです。
結果、「俺を確実に幸せにしてくれる女」を手放す男は居ません。

恋愛に上下関係を作ってはいけません。媚びて下手に出てはいけません。
【 人として対等な関係 】で愛されて当然の自分、それが「本当の自分」です。

「本当の自分」で勝負できる女になりましょう。

応援しています。

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