男性からよく「セフレになってほしい」といわれる。コメント No.60226

No.602262016-09-22 04:09

　AOIさん、こんばんは。
　何でも良いとのことで、意見を書かせていただきます。

　既に良い意見も多く出ており、そのまとめ直しや重複なども多くなりますが、すみません。まず、男性に「セフレになってほしい」という事が、なぜ起こるかについてです。

　こちらのサイトでもよくでるたとえ話なのですが…、
　Xさんがわりと込んだ電車内で、爆音で音楽を聴き、ヘッドホンから音漏れさせていた。多くの人は、迷惑と思いながらも見過ごしたり、そばから離れることでやりすごす。
　しかし、そのなかの一人Yさんは、黙って車両を移ることが出来ず、Xさんに大声で注意したりする。そうすることで、一つのいさかいが起きます。

・音漏れという【とっかかり】をつくったXさん
・そして音漏れを見逃せないという性質をもったYさん

　この両者がそろって初めて成立する事態であるということです。

　既に何度か出ているとおり、男性から「セフレになってほしい」それも、1年15人ペースというのは中々にレアケースです。

・AOIさんが何かの【特有のキー】の様なものを持っている。
・「セフレになってほしい」と気軽に言えてしまう浅薄な男性が身の回りに多い。

　AOIさんがお悩みの件も、これがそのまま当てはまります。AOIさん自身と、周囲の男性環境のコンボで今の状況におかれていると思ってください。
　今回は説明を省略しますが、出入りするコミュニティを大きく変えることが出来れば「セフレになってほしい」という提案の多くが消えると思います。

　さて、前述した2つの条件のうち、AOIさんの持っている【特有のキー】について思う所を書かせていただきます。

１．男性に御しやすそうなふるまい、言動
２．自分の価値を、他人にゆだねる
３．性的な貞操概念がよくわからなくなっている
４．自分の嫌な会話をスルーできない。会話のコントロール能力が低い
５．知的好奇心を刺激されたという理由で、セフレの提案を一回受けて実際に事に及んだ（＝体の関係を実際に持ったという事？）

　１，２，３に関しては、「内省」が一番役に立つと思います。これまでに出てきた回答が大変参考になると思います。状況の深刻度にあわせて、専門家の力も借りてみると良いと思います。

　４と５は、是非改めてほしいところです。まず、４について。
「セフレになってほしい」というセリフですが、そのセリフそのものよりもどのような「会話の流れ」でそれが出てきたのかが余程重要です。

　人数等も細かく把握されているようですし、先日も問い合わせがあったとのことで。
　どれか一つ、二つのケースでもその人との関係性、どのような会話の流れでそれに至ったのかについての詳細が欲しいところです。（ただし、出会って2分でセフレの提案のケース以外で）
　それがあれば、会話の流れをコントロールする方法をアドバイスできると思います。

　５についてですが、（2016-09-21 15:35 ）の回答からです。

＞実はこれ、実際に事に及んだのはそこから2ヶ月後です。
すぐにのるのもなと思ったので、そのときは話をして、その2週間後にごはんにいって、その1ヶ月後にOKを出しました。OKを出した理由は単純に「暇しないから」。

　これは、体の関係を持ったという事ですか？
　セフレの提案をすれば、実際にAOIさんと体の関係を持てた。そういう事実があるとすれば、結構な問題だと思います。

A.「セフレになってほしい」という提案を受けたくない
B.「病的な知的好奇心」を満たしたい

　セフレの提案を、知的な好奇心を理由にOKを出す＝優先順位がBである
　
　つまり、AOIさんが色々気を付けて「セフレになってほしい」という提案を蹴ることは出来るようになっても、
「好奇心を満たすために」自分をセフレにしたり、無謀な方向へ飛び込んでいくということは変えられないという事になります。

　なので、根本的に状況を変えたいなら、好奇心をコントロールするという方向にシフトしていく努力が必要になります。好奇心自体はたぶん良いことなので、「向ける対象を選ぶ」ということをしましょう。

　学術分野においても「やってはいけないこと」は存在しますし、ヒト研究などではデータの扱い方など細かく規定がされているそうです。知的好奇心より優先されるべきものは、いくらでもあるのが大前提です。
　自分をセフレにしようとする男性の心理を詮索することと、自分の心身のどっちが大事なのかよく考えましょう。というか、今のままだと確実に考えがたりません。

　そして、男性たちは愛情の無いセックス相手については、仲間内で「戦果」を報告し合います。そういう意味でも、実際に体の関係を持つのは問題です。実績があるのとないのとでは、セフレにしようとする男性のモチベーションも変わってきます。
　あらゆる男性から言われるのであれば、出入りしているコミュニティの男性内でそれがネタ化している可能性も既にあります。（その場合は、問題解決のためにはコミュニティから出るしかなくなる）

　最後に、最終的には「人は言葉よりも行動を信じる」ということになってきます。
「セフレになってほしい」というのを解決したければ、何はさておき「セフレにならない」という行動を示していかないと何の意味もありません。

　男性環境を変える、自分のふるまいを変えるなどして対症療法をしつつ、自分の好奇心について向き合うのが現実的な所かと思います。
　現在の行動が、将来いびつな男女関係しか築けないかどうかに反映してきます。なので、よく考えてみることをお勧めします。