彼と上手くやっていきたいのに…。コメント No.8223

No.82232012-05-29 13:34

>サカナ(投稿者)さん

>お忙しい中私のような時間を割いて頂いて…本当感謝します。

そう言って頂けて私もありがたく思います。
しかし、本当にそう思っているのなら、何故私やsarahさん、yocoさんのコメントを
しっかり読まないのでしょうか。

私は一度で済むように、私がサカナさんに必要だと思ったことは余すところなく書いているつもりです。

>モラハラは、被害者が加害者を変えてあげる事は出来ないのでしょうか…。
と今書かれていますけど

私は最初のコメントに

>そういう人は、専門家に任せましょう。
>専門家ですら長い時間をかけて対話して、彼らと向きあうのです。

>そういう人を改心させよう、助けようと思うのは殊勝なことですが、サカナさんが傷つくかあるいは殺される可能性もあります。
と書いているんです。
ちゃんと読んでいたら、そういう質問は出来ないと思いませんか？

あなたの揚げ足取りをするようで気が引けますけど、
こういうのが言葉と行動が一致していないと私には感じられて
サカナさんの誠意を感じられないのです。
こういうことを無意識に身近な人にもやっているのではないでしょうか。

>私もそうしたいです。その為の努力は惜しみたくない、そして彼にいけない部分があるならそれを正してあげたいです。
>私は、彼を幸せにしてあげたい。生きやすい環境を作ってあげたい。その気持ちだけは、嘘ではありません。。。

これも実に典型的な心の動きですね。

あなたは彼が必要なのです。
それは、彼という未熟な人間を、育てたい、助けたい、そういう救済者の位置にいれば、自分の存在を肯定できるからです。
あなたは彼を助けることで、巧妙な他人には気づかれにくい支配関係を築きたいだけなんです。
(これは数十年も昔から心理学の分野で言い尽くされていることなんです)

あなたがいる限り、彼は正しくなりません。
彼を正したい、幸せにしたい、生きやすい環境を作ってあげたいなら、あなたが離れないとだめですね。
その気持ちは嘘じゃないんでしょう？だったら出来ますよね。

出来ないのなら、あなたは彼を踏み台にして自分の存在価値を肯定したいだけです。
寄生して彼のエネルギーを吸い取って、生きていこうとしているだけです。

「モラル・ハラスメント―人を傷つけずにはいられない」という非常に有名な本があります。
http://amzn.to/sFqlmX
ぜひお読みになるべきです。

他にも「小説　離婚裁判＜モラル・ハラスメントからの脱出＞」という現役の弁護士が書いた本なども。
http://amzn.to/KS3hpI

また、依存症やACで有名な精神科医、斎藤学氏のブログにはアルコール依存症の女性たちの話などが書かれています。
http://www.iff.co.jp/saito/index.html
このブログも手当たり次第に読んで下さい。

それにネットで検索して、モラハラのブログ等を読めば、自分がいかに失敗の道に突き進んでいるか分かるはずです。
自分の人生の重大な局面なのに、のん気なことばかりよく言ってられますね。
職場でも自分だけが違う扱いをされているほど事態が進行しているのに。

>正直、もすきっとさんの仰る「お互いの欲求不満があっても建設的に解消していこうと思える、
>自分より相手ではなく、自分より二人の関係を大事にするから」という点が、少し理解できなかったです。

少しじゃなくて、ほとんど理解出来ていないと思います。それは私も承知しています。
でも、サカナさんが理解出来ないことを言わないと、サカナさんはこの状況から抜け出すことが出来ないから
あえて言っているんです。

>私は「自分より相手」スタンスでこれまでやってきていたと思います。
>それは、男脳と女脳は違うから、男に対して自分の意見を押しつけることはタブーで、包み込む優しさ、自由にしてあげる寛大さを
>持つべきだという考えからなるものだったのですが、そこがもう間違っていたということですよね。

このサカナさんの文を読んで「この女性はなんて優しいんだろう！広い心を持っていて素晴らしい！」と他の皆さんが思いますかね？
言葉なら何とでも言えますよ。サカナさんは言葉だけじゃないですか。
自分より相手といいながら、ここで相談もして「正直、疲れている」と言って、男性のことを下に見ているでしょう。

「包み込む」とか「してあげる」とか、上から目線なんですよ。
なんで、あなたに男性が包み込まれなくちゃいけないんですか。
男性はそのままで自由な存在だし、あなたが何とかしてあげなくちゃいけない存在でもないんです。
あなたのエゴの為に、男性を使わないで下さい。

ジョン・グレイの本は素晴らしい本です、でもあなたの受け取り方が間違っているんです。

>私が我慢することで続くなら、自分が犠牲になってでもこの関係が維持出来るなら、それが得策だとすら思っていました。

そういう女性はよくいるんですけど、結局最後までは犠牲になれなくて「もう耐えられない！」となるんです。
だから最初から無理しない関係を作れば良い話だと言っているんです。
自分の領分もわきまえずに、無理なことをしようとするから、自分も不幸、周りにも迷惑をかけるんです。

>・私が彼に対する不満もきちんと話す。
>互いをコントロールしようという考え方が直せないのなら、終わりだときっぱり言う（本当は言いたくないです…）。

別に私は強制してません。サカナさんが自分で決めて下さい。
言いたくなければ言わなければ良いのです。