結婚前提でのお付き合いをしていて別れた場合の復縁コメント No.83585

No.835852019-09-01 23:04

彼もmarieさんも察する能力が高そうですね。
https://u-rennai.jp/contents/course/294
たぶん、marieさんはご自身で答えを持っていらっしゃる気がします。ここで相談されるのは答え合わせなのではないですか。
そして持っていらっしゃる答えで、合っていると思いますよ。

彼は自分よりも察する能力の低い女性と付き合ってきて、あれこれやってあげることに疲れたり、思った反応が得られなくて虚しかったりする中で、marieさんと出会い、言わなくても察してくれ、如才なく段取りしていく心地よさを味わって結婚を決断したけれど、
７月半ばのケンカの際に「非常識」など強い言葉で責められたことなどが引き金となって、結婚をご破算にしたくなったのだと思います。
察する能力の低い女性も満足できない、かといって察する能力の高いmarieさんとは衝突する、それなら自分はどのタイプの女性と結婚できないと思いそうです。
相談文に書いてある通りのストーリーに不自然さは感じられません。

そして、文章を読んでいて、確かに彼は誰とでも付き合い続けるのは難しいだろうと思います。
彼の理想は肌のきれいなモデル体型で、古風な大和撫子で、見返りを求めずに献身する向上心のある女性、なんですね。
でも、こんな人、実在しないでしょう。
瞬間的にこれを兼ね備えているように見せる事はできますが、結婚となると２４時間、３６５日ですから、これを求められたら息が詰まってしまいます。
ｍarieさんは彼のこの期待に応える自信があるのでしょうか。

彼は３７歳でまだ余裕があるので、誰ともうまくいかない、それならこのまま独身でも良いと思っているのかもしれませんが、
もう少し年を取って子供が欲しくなったり、孤独が身に染みるようになってくれば、自身の気の強さも曲げて相手に合わせようと思うかもしれません。
彼と何か月付き合ったのか（marieさんの“価値”を彼にどれぐらいの期間味あわせたのか）が分からないので何ともいえない部分はありますが、
彼が近いうちにそれを思うことはなさそうで、沈黙しても効き目の薄そうな相手であり状況だなと思います。

「私はおそらくまだ彼にとって『手に入った距離』にいる」とありますが、そうは思いません。
むしろ「手に入らない距離」だろうと思います。
ぐっどうぃる博士の書籍「恋愛マトリックス」によれば、“男性がする努力の最大限”を超える位置にいる女性は「手に入らない距離」にいる事になっています。
彼はmarieさんに責められたり、妥協を求められたりした時に、自分はmarieさんに合わせられない、と感じたのでしょう。
それは、“男性がする努力の最大限”を超えたという事なのだと思います。
ですから、彼からもし連絡があれば、例え仕事との両立ができなかろうが、他の人に迷惑をかけようが、marieさんが彼に合わせてあげられれば、彼との復縁や結婚の可能性が上がるだろうと思います。
でもきっとmarieさんにとって、それはできないことですよね。

十分に分かっていらっしゃることでしょうけれど、marieさんは３３歳で妊娠、出産のことを考えればのんびりしていられないし、Bさんとだって結婚できるとは限らない訳ですから、
この彼の事などほかっておいて、Bさんに結婚したいと思わせられるよう傾注するべきかと思います。