公開:2017-01-01 12:58

投稿者:ひだりむき

 

好きなまま別れるという事


お祈りをして何日たったろう。沈黙から一ヶ月お祈りは遅れて始めた。

神にお願いしたって何もないと思っていた。
何もない(笑)
でも神にお願いしてるのではなく、ただそれをするしか沈黙をささえられない事に気がついた。

5日目、愛おしい気持ちがまた戻ってきてしまった。(汗)
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※



彼は私のことが好きだったらしい。
2年近く。


私は全く好きでなかった。
彼が私に親切なのは分かっていた。

好みではないし、彼は同い年で少し若さがなかった。

仕事で関わりをもった。

彼には朝飯前の仕事を、私が偉いと言わんばかりに教えてくれた。

なんとなく気分がよかった。

コントロールされていたことを気がつかなかった。

そう、彼は私に自分の得意な興味をひきつけることで私の中にはすんなりはいってきていた。

一緒にいることが、あたりまえだった。

ある日、彼は私に、


「ひだり、やっと巡り会えた気がする。僕を見つけてくれてありがとう。」


胸に、ささってしまった。
わたしに?わたしに言ってる?


私は明るかった。人を笑わせるのが、大好き。
彼は明るい私が好きだったようだ。


いつしか会社の同僚でなく男性として意識した。


彼氏が、できるのは何十年ぶりだろう。

でも私は彼にいいとこを見せたくて私を演じた。

大人の物分りの良い女を演じた。自然と居心地よさを提供していた。

でも我慢していた。
ワガママを。もう一人の私の
ワガママで根暗な自分。
そんな日々の不満足が、不安へと自分をかりたてた。


優先度が低いと思う扱いが嫌だった。
誰にも紹介されないのが嫌だった。
彼にとっての優先度は仕事だったのに私はそれを理解できなかった。

「仕事で成果をだしたい。ひだりを、愛してるし一番時間を使っている。分かってほしい」


私はあれだけ否定していた博士の理論をつかいかたを間違えたまま使った。


「私と一緒にいてほしい。
それができなければ会えないよ。」

「ひだり、一番なのになんていえば納得してくれるの?なんでそんなこと言うの?」

彼は少しおこったようだった、

「少し考えたい。好きなまま別れても仕方ない。」
シャットアウトの始まりだった。


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