『尽くしすぎて会えなくなった彼と共に生きたい』30代後半・Lさん【オーディオブック vol.14】

「今回の相談内容」

相談者Lさん（30代後半）は、2年程前に出会い系サイトで今回相談したい彼（40代前半）と知り合いました。知り合って最初の2ヶ月くらいは、Lさんの仕事が忙しくてなかなか会うことができなかったのですが、仕事が落ち着いたころにはじめて会って一緒に食事をします。そしてその後、彼はLさんのことを自分の彼女だと言うようになりました。

ところが仲良くなってから数ヶ月たつと、経営者である彼の仕事が忙しくなりメールの返事が2週間ほど途切れてしまいます。そこで不安になったLさんは、この時点ですでに博士の本を読んでいたにもかかわらず追いつめるようなメールを送って、彼から「自分はプライベートより仕事が大切」と別れを切り出されてしまいます。このときは誤り倒して許してもらいますが、彼からの自分への関心が無いように思いLさんは半年の沈黙をします。

そして半年後、彼が経営するお店に立寄りそのことを事後報告をメールですると、「来るときはきちんと連絡するように」と電話がありたくさん話をして、Lさんは二人の状況は改善されたと思いました。

ところがこのとき彼との将来を考えすぎてしまったLさんは、彼に報告無しでとってしまった行動で彼を怒らせてしまい、今ではまったく連絡がとれない状況になってしまいました。

Lさんは今からしばらく沈黙をして、数ヶ月後に彼の新しいお店がオープンするときにお祝いをするという名目で彼に会いにいこうと考えています。また、せっかく好きになれた相手だからこの縁を大事にして、将来は彼の経営する会社を一緒にもり立てたいと思っており、そのためにはどうしたらいいか悩んでいます。

博士は、男性のことがよくわからないというLさんに、男性の心理というよりも相手そのものをプロファイルすることが大事だと言います。また、駆け引きをするということはどういうものか、迷いのない生き方をするためにはどうしたらいいか、人が幸せや不幸を感じることはどういうことかなど、人生を大きくとらえた視点でアドバイスをしています。

駆け引きの方法がよくわからない、人生の方針が定まらない、すぐに男性に尽くしてしまい重たいと思われてしまう、という悩みがある女性にとって参考になる内容になっています。

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