既婚者の彼を意識してしまいますコメント No.100523

No.1005232022-04-02 07:29

素晴らしいコメント、私も同感です。

結論からすると、彼はビジネス領域から1ミリも一脱していないので、未婚既婚に関わらず脈なしなので、りんごさんの仕事の活力になるなら、思いっきり片思いを楽しめばいいと思います。

男性にとってクライアントが女性の場合、
・年下女性→セクハラと思われないよう、余計な事は言わない。
・年上女性→中年扱いと思われないよう気をつかい、お喋りには極力付き合い決して邪険に扱わない
と、特別な注意を払うものです。
例えば、年下女性には、「素敵ですね」と言えない。しかし、年上女性には何があっても「素敵ですね」と言わなければならない。不思議なものです。

女性に対して、気持ちよく働いてもらうよう、男性は私達が想像する以上に気を使ってくれています。だからこそその対応に対して、それを知った上で女性側もそれ以上のコミュニケーション力をもち初めて「対等」な会話になるはずです。

前回のご相談、
私が、最近年のせいか涙もろくて…。
と話したら「僕と一緒じゃないですか」と
言い出し「テレビで馬が頑張って走ってるところを見ると涙が出そうになるんです」と言ってきました。私は、正直馬の走りを見て涙が出そうになる気持ちがわかりませんでした。その男性は「僕も年のせいかもしれませんだから一緒だから大丈夫ですよ
でも一緒にされても困るか？」と言ってきました。
その男性が、話を無理に合わせてきたような雰囲気も感じていてもしそうなら、なぜ話を合わせてきたのだろうと思いました。

ですが、
年下男性に、「年のせいか」と年齢的な事を切り出してしまった事。これは年下男性にとっては切り返しは酷なものです。年下男性に年齢的な自虐を言うのは、冗談でもNGです。
この男性は、年齢に関わる内容からうまく逸らして、若干無理矢理ですが「馬の話」に逃げました、でもちゃんと「そんなことないですよ」というニュアンスに着地している。さすがです。単に競馬が好きなだけかもしれませんが。
それに対して、りんごさんは、「私は、正直馬の走りを見て涙が出そうになる気持ちがわかりませんでした。」「話を無理に合わせてきたような雰囲気も感じていてもしそうなら、なぜ話を合わせてきたのだろう」と考える。ご自分のセクシャル的失言に対して相手がフォローしてくれているのに、話を合わせてくれいるのに、このようなお考えでは、コミニケーション力で完敗です。言ってしまったものはしょうがないとして、りんごさんが彼の「馬」の話題を広げられなかった事も完敗です。

ウォーキングの話も、歩く時間帯を聞いてきたとの事ですが、
・敢えて聞いてその時間を避けるとか、
・万一すれ違って気づかないでいたら後が怖い
・毎日歩いているとは、仕事があまり忙しくない人なのか判断するとか
・歩いている時間から、りんごさんではなく、勤める会社の勤務時間を類推する
・ご自分の話には流暢に話すりんごさんへの対応。
など、牽制、情報の推測、りんごさんへの仕事のアプローチなどいろんな事が考えるわけです。
まぁ、仕事抜きにしても、毎日ウォーキングしてるといえば、この人毎日何時に歩いてんだろと思うもんですよね。

2ヶ月後にウォーキングの話を覚えていてくれた事ですが、営業さんは毎回面談報告書を書きますし次回その面談直前に読み返します。また、クライアントが積極的に話した趣味位は記憶するでしょう。そして、2ヶ月間ウォーキングの際彼と出会していないのが、脈なしの事実です。クライアントとの間柄で恋愛に発展する場合もありますが、ウォーキング情報きっかけで行動に移して接近するなどするでしょう。

メモ書きの持ち帰りの件ですが、捨てるなら持ち帰ってあげるというニュアンスかもしれません。また、りんごさん視点で書かれた本件のビジネス情報を入手したかったかもしれません。現に「癒される」と誤解のないようしかしセクシャルにならないよう言葉を選んでいます。そして、実際字も綺麗に丁寧に書いてあるんでしょうね。但し、ビジネス上、メモ書きでも他社に自社情報を渡してしまうことになるのでコンプライアンス違反になりますから、次回から注意したいですね。

何でも良いとの事ですので、目を覚ましたいとの事ですので、厳しく書いてしまい申し訳ございません。