結婚を考えている彼について。コメント No.105920
うさまるさんが悩んでいらっしゃる内容は「夫婦や同棲カップルあるある」で、このようなことでカップルの関係が悪化してしまうのはよくあることなのですが、実はこれ、男女の考え方に違いがあるからなんです。
まず、こみ出しの件についてですが、男性は「自分の問題は自分で解決したい生き物」なんですね。
女性は困っているときに手伝ってもらうと嬉しく感じますが、男性はそうではなく、逆に手伝われると「自分ひとりで問題を解決できない自分は無能」と感じてしまうのだそうでます。
なので、一緒にごみ出しに行くと約束していたのにうさまるさんがひとりでごみ出しに行こうとしたことで、「俺が役に立たないからひとりで捨てに行こうとしたのか」と捉えられてしまったのかもしれませんね。
彼の「責められているように感じた」という言葉は、そういう意味なのかもしれません。
また、彼が寝室に行くときに「話しかけないで欲しかった」と言っていたという件ですが、男性は問題を抱えたときにひとりになりたがる性質を持っています。
女性は問題を抱えたときに「どうしたの?」と声をかけてもらうと嬉しくなりますが、男性はそうではなく、むしろひとりにして欲しがるのです。
うさまるさんとしては彼と仲良くしたくて声をかけたのだと思いますが、それが逆効果になってしまったのだと思います。
あと、「私がこんなにあれこれしてあげているのに、彼は何も感じてくれない」というのも女性にはよくあることで、女性は尽くすことで愛情表現をするのですが、残念ながら男性は尽くされることに対して感謝するどころか、「彼女は自らがそうしたくていろいろやっている」ぐらいにしか思っていません。
「尽くすことが女性の愛情表現」ということを知らないのですね。
尽くしても男性に感謝されないと、女性は「もっと尽くさなきゃ」と思ってしまい、さらに尽くすのですが、それでも男性はそれに気が付かないので、そのうち女性の不満が爆発する…というのは本当によくあることなんです。
ではどうしたらいいかというと、これは女性が尽くすのをやめれば解決します。
例えば、ご飯を毎日作るのが大変なら時々はお惣菜で済ませるなどして、「なぜ私だけがここまで頑張らなければいけないの」と不満になる前に手を打つように心がけます。
もともと男性は女性に尽くされることを求めていないので、うさまるさんが意識して手を抜くことが必要だと思います。
さらに、男性は「女性に尽くされる」ことではなく「女性を幸せにする」ことに喜びを感じる生き物だということも知っておくと、彼との関係がうまくいくと思います。
例えば、ごみ捨ての話に戻ると、彼がごみ捨てに行こうとするまで辛抱強く待ち、ごみ捨てに行こうと彼から声をかけられたら一緒に行って、「疲れてるのに一緒に行ってくれてありがとう。助かったよ」と彼に感謝します。
(うさまるさんにしたら、「約束をしてるんだから一緒に行くのは当然なのに」と思うかもしれませんが、ここはぐっと抑えて)
うさまるさんに感謝されると、彼は「俺はうさまるを幸せにできた」と実感することができ、さらにうさまるさんを幸せにしたくなります。
このように彼に感謝することで、彼をうさまるさんの思い通りに動かしていきます。
これらの努力はとても大変ですし時間もかかりますが、彼との関係か劇的に変わると思いますよ。
男女の考え方の違いについては、ここに書いた以外にもたくさんあって、それらについてはジョン・グレイ博士著「ベストパートナーになるために」という本に詳しく書かれているので、ぜひ読んでみることをお勧めします。
うさまるさんのお気持ちは私も経験したことがあるのでよく分かりますし、うさまるさんはお仕事も家事も本当によくがんばっていらっしゃると思います。
彼との関係が改善されるよう応援しています。
まず、こみ出しの件についてですが、男性は「自分の問題は自分で解決したい生き物」なんですね。
女性は困っているときに手伝ってもらうと嬉しく感じますが、男性はそうではなく、逆に手伝われると「自分ひとりで問題を解決できない自分は無能」と感じてしまうのだそうでます。
なので、一緒にごみ出しに行くと約束していたのにうさまるさんがひとりでごみ出しに行こうとしたことで、「俺が役に立たないからひとりで捨てに行こうとしたのか」と捉えられてしまったのかもしれませんね。
彼の「責められているように感じた」という言葉は、そういう意味なのかもしれません。
また、彼が寝室に行くときに「話しかけないで欲しかった」と言っていたという件ですが、男性は問題を抱えたときにひとりになりたがる性質を持っています。
女性は問題を抱えたときに「どうしたの?」と声をかけてもらうと嬉しくなりますが、男性はそうではなく、むしろひとりにして欲しがるのです。
うさまるさんとしては彼と仲良くしたくて声をかけたのだと思いますが、それが逆効果になってしまったのだと思います。
あと、「私がこんなにあれこれしてあげているのに、彼は何も感じてくれない」というのも女性にはよくあることで、女性は尽くすことで愛情表現をするのですが、残念ながら男性は尽くされることに対して感謝するどころか、「彼女は自らがそうしたくていろいろやっている」ぐらいにしか思っていません。
「尽くすことが女性の愛情表現」ということを知らないのですね。
尽くしても男性に感謝されないと、女性は「もっと尽くさなきゃ」と思ってしまい、さらに尽くすのですが、それでも男性はそれに気が付かないので、そのうち女性の不満が爆発する…というのは本当によくあることなんです。
ではどうしたらいいかというと、これは女性が尽くすのをやめれば解決します。
例えば、ご飯を毎日作るのが大変なら時々はお惣菜で済ませるなどして、「なぜ私だけがここまで頑張らなければいけないの」と不満になる前に手を打つように心がけます。
もともと男性は女性に尽くされることを求めていないので、うさまるさんが意識して手を抜くことが必要だと思います。
さらに、男性は「女性に尽くされる」ことではなく「女性を幸せにする」ことに喜びを感じる生き物だということも知っておくと、彼との関係がうまくいくと思います。
例えば、ごみ捨ての話に戻ると、彼がごみ捨てに行こうとするまで辛抱強く待ち、ごみ捨てに行こうと彼から声をかけられたら一緒に行って、「疲れてるのに一緒に行ってくれてありがとう。助かったよ」と彼に感謝します。
(うさまるさんにしたら、「約束をしてるんだから一緒に行くのは当然なのに」と思うかもしれませんが、ここはぐっと抑えて)
うさまるさんに感謝されると、彼は「俺はうさまるを幸せにできた」と実感することができ、さらにうさまるさんを幸せにしたくなります。
このように彼に感謝することで、彼をうさまるさんの思い通りに動かしていきます。
これらの努力はとても大変ですし時間もかかりますが、彼との関係か劇的に変わると思いますよ。
男女の考え方の違いについては、ここに書いた以外にもたくさんあって、それらについてはジョン・グレイ博士著「ベストパートナーになるために」という本に詳しく書かれているので、ぜひ読んでみることをお勧めします。
うさまるさんのお気持ちは私も経験したことがあるのでよく分かりますし、うさまるさんはお仕事も家事も本当によくがんばっていらっしゃると思います。
彼との関係が改善されるよう応援しています。
- [47歳]
- はるか ランク圏外
※「結婚を考えている彼について。」の全コメント
- うさまるさんが悩んでいらっしゃる内容は「夫婦や同棲カップルあるある」で、このようなことでカップル...
はるか -- (No.105920) 2023-02-03 00:43- 男女の考え方の違いについて分かっているつもりでいたのですが、まだまだ勉強不足でした。
とて…
うさまる(投稿者) -- (No.105926) 2023-02-03 12:14
- 男女の考え方の違いについて分かっているつもりでいたのですが、まだまだ勉強不足でした。
とて…
- まだ26才、このオトコの子以外にも適切なパートナーまだ現れます。
視野を広く保ちましょう。
…
Ted -- (No.105921) 2023-02-03 05:06- 結婚の約束をしているので中途半端な気持ちで同棲をしているわけではないのですが、確かに彼のお母さん…
うさまる(投稿者) -- (No.105927) 2023-02-03 12:20
- 結婚の約束をしているので中途半端な気持ちで同棲をしているわけではないのですが、確かに彼のお母さん…
- ご相談を読み、ほかの回答者様とは違う意見なので、元プロカウンセラーとしての
意見を書いておきま…
NiNi -- (No.105923) 2023-02-03 10:31- 彼とは結婚の話は出ています。
彼の方から結婚したいと言ってもらっていて、
入籍も今年の8月を…
うさまる(投稿者) -- (No.105925) 2023-02-03 12:11
- 彼とは結婚の話は出ています。
彼の方から結婚したいと言ってもらっていて、
入籍も今年の8月を…