幸せがみえない結婚コメント No.107124

No.1071242023-04-20 15:35

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になさん、こんにちは

ご相談内容とコメント返信を読ませていただきました


>覚悟はどのようにしてつけたらいいのでしょうか。

になさんは医療職の資格をお持ちなのですね

では例えばの話ですが、看護師として働き始めて数ヶ月の後輩が、先輩のになさんに
「私、どうしても患者さんの採血が苦手なんです。自分のスキルに自信が持てないし、患者さんの血管を探すのもすごく苦手で。うまくいくかどうかいつもドキドキして、集中できません。どうしたら覚悟が持てるんでしょうか?」
と尋ねたとしましょう
になさん、なんて答えますか?



・・・たぶんですが、
「みんな最初は自信がなくて当たり前だよ」
「一件一件の採血を自分が学ぶ機会だと思って、丁寧にやろう」
「スキルは少しずつ学んで、身に着けていったらいいんだよ」
「患者さんも血を取られるわけだから、あなたと同じようにドキドキしているよ。自分ばかりじゃなく、目の前の患者さんのことを考えてあげよう」
「覚悟は、誰かから教わるものじゃないんだよ。あなたがこれからたくさんの経験を積み重ねて、自分の苦手意識と向き合って、それを乗り越えたときに内面から湧いてくるものなんじゃないかな」

などのような回答になるのではないかと思いますし、これらがそのままご自身の疑問への回答となるでしょう

つまり、になさんが彼さんとの関係で起こっている現実のひとつひとつと丁寧に向き合い、彼さんが思っていること、元奥様が感じている気持ちをしっかりと受け止めたうえで、「それでも私は彼と結婚したい」と思った決意が「覚悟」です

お二人は不倫関係だったのですよね
知らなかったとはいえ、元奥様の視点から見れば夫も不倫相手も同罪です
抜け出せなかったのはそれなりの理由があったわけですよね

>結婚するなら、元奥さんの承諾が必要みたいです
>聞いたときはありえないと思いました

現在、お二人は独身同士とはいえ、元奥様含め、皆さんが当時の関係や受けた傷やストレスをそのまま今に至るまで引きずっているのではないですかね

被害者意識は、ときに自らの加害者意識を覆う隠れミノとなります
自らの非や罪悪感の気持ちが大きければ大きいほど、重たいストレスとなって必要以上に自己嫌悪の苦しみとなりますし
自らの本当の気持ちを自分で裏切っているという欺瞞に耐えられず、例えば「私を理解してくれない」という孤独感や、他者への不満や反発心につながってしまうのですよ
根本にあるのは、内なる加害者意識から目を逸らしていることですね

ゆえに
>結婚するなら、元奥さんの承諾が必要
>泊まりに行く頻度を増やす代わりに結婚を許してもらう

これらはお悩みの本質的な部分ではありません
なぜ元奥様が元夫(と、になさん)にこのような要求をしたのか、その意図をあなたが想像して受け止める必要があります
(私には、決して子どものためとか彼女自身の欲望だけではないと感じられますよ)


「した」側の罪悪感と責任を受け止め、「された」側の苦しみを受け止めたうえで
「彼と結婚したら幸せになれるんだろうか?」ではなく
「私が幸せになるためには、(元奥様の要求に応じてでも)彼との結婚が必要なんだろうか?」と、
になさんご自身が自分の手で幸せをつかめる将来像を描いてみてはいかがでしょうか


※個人的には私も、他の回答者様と同じくこのまま突き進めば相当苦労するだろうと想像しますので、迷いがあるうちは、ぜひとも一度立ち止まって考え直していただきたいと感じます


  • [年齢非公開]
  •  suono ランク圏外

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