別れるべきかコメント No.107128

No.1071282023-04-20 22:55

はじめまして。
さくらさんは、このサイトでいう「恋人の心を取り戻す方法」というのを意図せず実行していますね。

「恋人の心を取り戻す方法」というのは、一定期間彼に自分の価値（彼にとって居心地の良い存在でいることや、彼が望んだときに体の関係を持つことなど。また、「美しい見た目」も含みます）を与えたあと、彼に嫌なことをされたのをきっかけに彼から一気に離れ、彼に自分の価値に気付かせ追うように仕向ける、というものです。
その名の通り、気持ちが冷めてきた恋人のテンションを再び上げるためにする駆け引きの方法です。

さくらさんが彼とどこで出会い、どのようにして交際するに至ったのか、また彼からきちんと告白はあったのか、彼とさくらさんには体の関係があってそれはうまくいっていたのかなど、細かな情報が書かれていないのであくまで予想になってしまいますが、彼にとってさくらさんは価値の高い女性で、そのさくらさんが彼のセフレ問題をきっかけに別れを切り出し、彼から急に離れようとしているので、彼は今必死になってさくらさんを繋ぎ留めようとしているのでしょう。

ちなみに、彼の「絶対に別れたくない」「さくらと別れたら生きていけないし会社も辞めるし生きてる意味ないから死のうと思う」などという言葉は、この「恋人の心を取り戻す方法」を仕掛けられた男性が女性を引き留めるためによく使う類のセリフですし、鬼電や家までアポなしで来るというのも典型的な行動です。
ここでさくらさんが「分かった、じゃああなたのもとに戻る」と彼の言いなりになってしまうと、元の木阿弥で彼はまた安心して浮気をするようになるので注意が必要です。

さくらさんは、彼が変われば彼と付き合い続けてもいいと思っていますか？
もしそうなら、このまま「恋人の心を取り戻す方法」を最後までやり通せば彼が変わる可能性はあるかもしれません。

その場合、このまま彼を無視し続け、彼が「もう浮気はしない。セフレとは完全に縁を切る」などと言って実際にさくらさんの目の前でセフレをブロック→友達削除などしてくれたら、徐々に彼に対して心を開いていくという感じにするといいと思います。

どうしてさくらさんが離れていったのかという理由を彼はすでに知っているので、「浮気を繰り返されるのが嫌だ」というさくらさんの言い分に彼が従う姿勢を見せたら彼に近づき、逆に彼が「別れるのは嫌だ」などとは言いつつも「二度と浮気はしない」と誓わなければそのまま放っておきます。
もし彼がさくらさんの言い分に従う様子がなければ、彼は「さくらさんのために自分を変える」という覚悟がないということです。

ですが、この方法はメソッドをしっかり理解していないと失敗してしまうので、もしこのまま実行するのであれば、このサイトで「恋人の心を取り戻す方法」→「博士相談」で検索して、よく勉強してみてください。
もしくは、有料にはなりますがこのサイトの専門家の先生に電話相談したほうが確実です。

あともうひとつ、考えなければいけないと私が思うことは、どうして彼がセフレに何度も連絡していたのかということです。

厳しい言い方になってしまいますが、さくらさんが彼にとって魅力的な女性であれば、彼の心は他の女性に向かなかったはずです。
交際して２年とのことなので、関係がマンネリ化してしまうのは仕方のないことではありますが、それでもさくらさんは彼の前で女性らしさを忘れずにいようとしたり、彼にダメ出しや要求をしないようにしたり、もしくは彼に尽くしすぎて飽きられないようにしたりという努力はしていたでしょうか？

浮気をする男性もいけないのですが、浮気される女性の方にも原因はあります。
おそらくさくらさんにも心当たりがあるはずなので、そこをよく見直す必要があると思います。

ただの恋愛関係なら、相手が嫌になればすぐに別れればそれで済みますが、この先もし誰かと結婚したとしたら、たとえ相手が嫌になったとしてもそう簡単には別れられません。
相手との関係を維持できるよう努力することも必要なのではないでしょうか？

ただ、彼にセフレがいるということは、それ相当のモテテクニックを彼が持っているということでもあります。
彼は浮気までのハードルが低い男性であるとも言えるので、さくらさんが関係維持の努力をしてまででも一緒にいたいと思える相手なのかどうかというのも、よく考えてみることをお勧めします。
さくらさんが絶対に浮気を許せないというのであれば、彼は選ばないほうがいいかもしれません。

最後に、さくらさんはこの先結婚を考えていますか？
結婚が絡んでくると、彼以外に候補となる男性が見つからない場合、浮気されるリスクを背負ってでも彼と結婚するしかないということにもなってくるかもしれません。
ですので、この辺りのバランスをよく考えて、さくらさんが納得のいく答えを出してみてくださいね。