現在の彼女と円満に過ごしていく努力をするか、気になっている気の合う職場の女の子にアタックするか（以前の投稿の続き：１年３カ月付き合った彼女と同棲や結婚することを消極的に思っている自分がいます。別れた方が良いのでしょうか？）コメント No.108162

No.1081622023-07-02 13:13

はじめまして。
前回のご相談も拝読いたしましたが、aaaaaaaaさんはとても誠実で真面目な男性ですね。
それゆえに悩まれているのだと思います。

今後aaaaaaaaさんがどうするべきかを決める選択の方法として、「ミニマックス法」というのがあります。

この「ミニマックス法」というのは何かというと、「自分にとっていちばん起こってほしくないこと（最大のリスク）がなるべく起こらないような選択をすると、比較的後悔が少なくて済む」というものです。

aaaaaaaaさんはいろんなことを抱えて今お悩みだと思いますが、その中でも「これが実際に起こってしまうのがいちばん嫌だ、現実になることをいちばん避けたい」と思うことは何ですか？
それが起こらないような選択をすると、aaaaaaaaさんが後悔することなく納得できる結果を得られると思います。

ただ、前の相談にコメントされている方も書いていらっしゃいましたが、結婚して数年もすると恋愛感情は消えてしまいますし、結婚生活というのは紛れもない「日常」なので、今の彼女と一緒にいても居心地も良さを感じられないというのは確かに引っ掛かりますね。
今の彼女に限らず、感情的な女性は比較的多いので、結婚生活をうまくいかせるためには男女の違いを知って正しい接し方を学べば解決できる部分もありますが、aaaaaaaaさんがそこまでして今の彼女と結婚してもいいと思えるかどうかだとは思います。

また、aaaaaaaaさんが今気になっている職場の女性についてですが、この女性は彼氏がいながらaaaaaaaaさんともふたりきりで会っていますよね？
もしかしたら彼女は浮気症なのかもしれないし、逆に浮気心はなく友だちとして男性とふたりきりで会うのも平気なのかもしれないですが、いずれにせよ、仮にこの女性と付き合えたとして、aaaaaaaaさんが今後彼女のそのような振る舞いを受け入れられるかどうかも重要な気がします。

もしaaaaaaaaさんが「俺という彼氏がいるのに他の男性とふたりで会うなんて許せない」という価値観の持ち主である場合、彼女と付き合っても苦しむ可能性は高いですし、aaaaaaaaさんか彼女の価値観どちらかに合わせる必要（またはお互いに歩み寄る努力）が必要となります。

そう考えると、aaaaaaaaさんが今付き合っている彼女に対してしている努力と、今後職場の女性と付き合えたときにする努力は、大して変わらないかもしれません。
どんな相手と付き合うにせよ、うまくやっていくためには結局努力は必要です。
あとは、その努力の大きさが限界を超えてしまうのか許容範囲内なのかの違いですね。

さらに、aaaaaaaaさんにとって今職場の女性の方が付き合っている彼女より魅力的に思えるのは、今の彼女がaaaaaaaaさんにとって「手に入った距離」にいるのに対し、職場の女性は「手に入りそうで入らない距離」にいるからです。

詳しく説明すると、今付き合っている彼女はaaaaaaaaさんのことが好きで、aaaaaaaaさんは「彼女はそう簡単に俺からは離れて行かない」と思っていますよね？
これが「手に入った距離」です。

一方、職場の女性には彼氏がおり、またaaaaaaaaさんに対して好意を持っていそうだけど付き合えるかどうかは分からない状態ですよね？
これが「手に入りそうで入らない距離」です。

人は「手に入った距離」にいる相手に対してはデメリットばかりに目が行きますが、「手に入りそうで入らない距離」にいる相手に対しては反対にメリットばかりに目が行きます。
aaaaaaaaさんの今の状態がまさにこれです。

ですが、もし実際に職場の女性と付き合えることになって、付き合って１年もすれば、彼女もaaaaaaaaさんにとって「手に入った距離」になります。
なので、今の彼女と同じようにデメリットばかりが目に付くようになると思います。
ここは冷静に見積もる必要がありますね。

そしてもうひとつ、aaaaaaaaさんが考えている選択肢からは抜けていますが、「今の彼女も職場の女性も選ばず、もっと条件のよい他の女性を探す」というのもあります。

相談文を読むと、aaaaaaaaさんは自分から強くアプローチしなくても言い寄ってくる女性がいるようなので、他の女性を探すという選択肢もありなのではないでしょうか？

以上を踏まえ、aaaaaaaaさんにとって最大のリスクとは何かをよく考え、それがなるべく起こらない選択をしてみてください。
応援しています。