結婚と子育てに関する価値観の違いについてコメント No.108412

No.1084122023-07-18 17:24

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はじめまして。
「パーキンソンの法則」というのがあって、それによると「人は期日ぎりぎりまで仕事をしない」のだそうです。

今のHONDAさんもこれに当てはまっているのではないかと思います。
つまり、「彼女が『結婚してくれないなら別れる』と強く迫ってこない限り、彼女と別れるかどうかを先延ばしにし続ける」ということです。

もうひとつ、「7つの習慣」という名著に書かれていることがあって、それは

①緊急かつ重要なもの
②緊急ではないが重要なもの
③緊急だが重要ではないもの
④緊急でも重要でもないもの

のうち、人は①と③を優先するということです。

が、②を重視しないとそのうち問題はどんどん大きくなり、緊急性が高まって、結果その問題の火消しをする羽目になるのだそうです。

これもHONDAさんが今抱えている悩みに当てはまると思います。

女性の市場価値は年齢を重ねるごとに落ちていきます。
HONDAさんが彼女と別れるかどうかの問題を先延ばしにしたとして、その結果彼女が33歳くらいで結局別れることになったとしましょう。
その後彼女が他の男性と結婚できなかったとしたら、彼女は一生HONDAさんのことを恨み続けるかもしれませんし、そんな彼女をよそにHONDAさんも他の女性と結婚するのは心苦しいのではないでしょうか。

彼女との時間が幸せで離れがたい気持ちはよく分かります。
でも、「彼女と別れるかどうか」という問題は「緊急ではないが重要なもの」なので、いつまでも先延ばしにせずできれば早急に解決するべきだと思います。

あともうひとつ、「ミニマックス法」というのがあって、これは「何か決断をするときは、いちばん起こって欲しくない最悪な事態をできるだけ避けるような選択をすると後悔が少ない」というものなのですが、もしHONDAさんにとってこの「最悪な事態」が「結婚しても子どもを作れないこと」だとしたら、やはり彼女を選ぶべきではないと思います。
結婚後「子どもができなかった」という理由で別れる夫婦は一定数いますし、恋愛感情がなくなったときに「やっぱり子どもが欲しかった。こんなことなら恋愛感情に流されて彼女と結婚しなければよかった」と後悔することになりかねません。

もちろん、HONDAさんにとって彼女の価値が高く、「たとえ子どもが作れなくても彼女と一緒にいられるならそれでいい」と思えるならいいのですが、今のHONDAさんにとって彼女はどうやらそうではないのですよね?

ちなみに、もし彼女と別れるのだとしたら、「彼女に落ち度はなく、自分(HONDAさん)が一方的に悪い」という言い方をすると、彼女を必要以上に傷つけずに済むと思います。
たとえ本当の理由が「子どもを作れない」ことだとしても、それは伏せて「今は仕事に夢中で結婚のことは考えられない。これは自分のわがままだ。本当にごめん」という言い方をすれば、彼女も自分を責めすぎることなく次に進みやすいのではないかと思います。

それでも、29歳で彼氏に振られるというのは彼女にとってダメージは大きいですが、子どものことを理由に振られたり、市場価値が低くなってしまってから振られるよりはまだ傷が浅くて済むのではないでしょうか。

あとはHONDAさん次第です。

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