年の差コメント No.108437

No.1084372023-07-20 18:41

さくらさん、こんにちは。

何でも良いので意見を、とのことですが、お二人の具体的な出会いの経緯や、あなた自身の恋愛経験、彼がバツイチで現在決まった相手がいないことは確認済みなのか、などの（事実に沿った）情報がご相談内容からは分かりませんでしたので、さくらさんのご希望に対する回答を含めて個人的に感じたことをコメントさせていただきます。

＞好きになってほいし！付き合ってほしい！ではなく、まずは他の子よりも少しだけ特別な目で、ちょっとだけ女性として見て欲しいです。

ということは、つまり彼の周りにはさくらさんの他に同世代の女性がいて、彼女（たち）もそれぞれ彼と接点を持っている状況なんですね。

そんな中で彼がさくらさんだけを特別視するためには、他の回答者様もおっしゃっていますように自分の見た目を磨くことはもちろん重要ですし、「個性」と呼ばれる、内面の部分で差をつけるのが近道だと思います。

例えば、あなたがファッションやメイクが好きだったら他の子に負けないくらい研究して得意分野にしてしまうとか

アニメや漫画が好きだったら、一般の人が「面白そう」と興味を持ってもらえるくらいそのコンテンツを掘り下げてオススメできる話術を磨くとか

政治や時事問題などをチェックして、彼との会話に織り交ぜてみるとか

要するに彼が「おっ、この子は他の子と違うな。もっと話をしてみたいな」と思うようなセールスポイントを作ります。さくらさんの内面をもっと知りたいと思わせる「つかみ」の部分ですね。

彼らのような年代の男性は人生経験上、様々な年齢層やタイプが異なる多くの女性と接してきているので、ただ楽しく会話するのは当たり前で、そこから一歩踏み込む必要があります。人によっては、若さを武器に小悪魔的なワガママで男性を振り回したり、清楚系の外見を作っておいて実はスポーツ観戦やバイクが好きなど男性が好む趣味でギャップを見せたりもします。
意中の彼がどのようなタイプの女性を好むのか、冷静にリサーチしてみましょう。

以下は個人的な意見ですが、彼さんの世代（1975年・昭和50年頃の生まれ）の恋愛観はというと、大学生～２０代だった当時カラオケやウインタースポーツが全盛期で、週末の楽しみはデートに合コン、マッチングアプリはおろか携帯電話自体があまり普及していなかったので、男性は女性に声をかけて恋愛に持ち込んだりと、人によっては恋愛（女性を口説くこと）に積極的でした。

また、彼さんの世代のちょっと上のほうでは、「女性は２５歳を過ぎたら売れ残りのクリスマスケーキ」「男性は３０歳までに結婚しないと」など色々言われていて、今の時代と比べるとお見合い結婚や職場結婚が多かったです。そういう価値観の時代で育った彼らの中には、とりわけ「若い女性にチヤホヤされるのが嬉しい」と思っていたり、現代の若い人と比べて競争心が強くギラギラしていたり、それらが女性にモテる魅力として表に出ている人もいます。

意中の彼さんがどのような方なのかは分かりませんが、相手の立場から伺える背景を込みで、彼がさくらさんの恋愛対象となる男性なのかどうかを考えてみていただければと思います。

ご相談内容からお見受けしますと、今は出会った頃と比べて親しくはなったものの、当たり障りない関係といったところなんでしょうか。
ご自分から話しかけたり、連絡先を交換したりと、少しずつ距離を縮められているのはあなたの努力の成果だと思いますよ。恋愛関係を進めるにしても、そうでないにしても、彼と良い関係を築けるといいですね。お仕事がんばってください。