結婚して飲み会の朝帰りが出来なる理由を具体的に教えてくださいコメント No.110582
はじめまして。
私も前にコメントされている方々の意見に同意します。
補足的にコメントさせていただくなら、今回の問題は
①「結婚」は保守的なシステムなので、結婚している(または結婚を望む)人たちというのは保守的な価値観を持っていることが多い
②あられさんの夫が「夜遅くまで飲み歩くべきではない」という価値観を持っている
の2つが主な原因になっているように思います。
まず、①について私の意見を書かせていただくと、結婚する人というのは相手にも保守的な価値観を求めることが多いです。
(「~する人が多い」という表現はあられさんが求めているものではないかもしれませんが)
「夜遅くまで飲み歩く」というのは、この「保守的な価値観」から外れていると思います。
だからといって、私個人は「結婚したら夜遅くまで飲み歩くべきではない」とは思いません。
それは個人の自由だと思います。
が、「結婚」というのはいわば「家庭というひとつのチーム、集合体」なので、そのチームのために「個人であることを犠牲にしなければならない」局面もあります。
例えば、独身のときは自由に使えていたお金も、結婚したら家庭のために使ったりお小遣い制になったりして、独身のときほど自由に使えなくなりますよね?
これは「個人であることを犠牲にする」に当たります。
あられさんの夫はあられさんに対しても「結婚したのだから、個人であること(つまり夜遅くまで飲み歩くこと)を犠牲にするべきだ」と思っているのだと思います。
これは夫の言い分が正しい・正しくないという話ではなく、「夫がそういう考えを持っている、あられさんにそういう役割を果たすことを期待している」ということです。
そして、夫婦というのは立派な利害関係なので、相手が自分に利益をもたらさないと判断した場合、夫婦であることをやめる選択をする可能性は十分あります。
会社だって、利益を出せない社員は首を切られますよね?
夫婦も同じで、夫にとってあられさんが「結婚相手としての価値」がないと判断された場合は容赦なく関係を切られます。
ですので、最初の方も書いていらっしゃる通り、「自分の正義、自分の正しさ」というのは無意味なのです。
夫婦であっても「相手が求めるニーズ」を満たさないと容赦なく切り捨てられてしまいます。
あられさんが「それでもいいから自分の考えを通したい、自由にしたい」というのであれば、あられさんのしたいようにすればいいと思います。
ただ、離婚されるリスクがあるということは覚悟しておくべきですね。
次に②についてですが、これは端的に言えば「あられさんと夫との価値観の違い」です。
お互い違う家庭、環境で育ってきたので、「飲み歩くこと」に対する考え方が違うのは仕方のないことで、あられさんと夫のどちらが正しい、間違っているという話ではありません。
問題は、あられさんと夫のふたりともが「自分が正しい」と思っているということです。
あらゆる人間関係においての揉めごとは、この「自分が正しい」という正義のぶつかり合いが原因で起こります。
でも実際は、この世の中に「絶対的な正義」などありません。
ですので、もしあられさんが夫とうまくやっていきたいのであれば、まずは夫の価値観を理解する必要があります。
夫がどうして「夜遅くまで飲み歩くべきではない」と思っているのか、その価値観を持つようになった背景(家庭環境や、その価値観を持つようになった過去の出来事など)をまずは知る必要があるのではないでしょうか。
もし夫があられさんの「好きなように飲み歩きたい」という価値観に歩み寄ってくれたら、あられさんは「この人は私のことを理解しようとしてくれている、私の味方である」と感じませんか?
だとしたら夫も同じだと思います。
それであられさんが夫の価値観に合わせることができ、今後は飲み歩かなくなるならそれがいちばん簡単な解決方法ですが、そうはいってもあられさんにはあられさんの言い分があるでしょうから、次にすべきことは「価値観のすり合わせ」です。
夫の価値観を理解した上で、「でも私も飲み歩くことが好きで、これを奪われてしまうと心が満たされないから、あなた(夫)に認めてもらえる範囲で飲み歩きをさせてもらえないか」と訴えます。
あられさんの言い分を100%夫に飲み込ませるのではなく、お互いの意見を取り入れた上での着地点を見つけるのです。
その際、「どうしてあなたは私の言い分を認めてくれないの?」とか「あなたの価値観を押し付けないでよ」などと「相手を非難・批判する」言い方をすると喧嘩になってしまうので、「私はこうしたいんだけど、あなたはどう思う?」とか「あなたの言い分も確かに分かる。でも私はこうしたいの」というように「相手の言い分も聞き入れながら」話をするよう努めることが必要です。
感情的になりそうになっても、ぜひぐっと抑えてください。
そうすれば、夫と建設的な話し合いができると思います。
あとは、第三の理由として「あられさんが夫よりだいぶ年下である」というのもあると思います。
8歳も離れていると、夫としては「自分の方が上、人として先輩」という感覚でいるでしょうから、あられさんに対してあれこれ指摘したくなるというのもあると思います。
あられさんが今直面しているのは、夫婦の離婚原因第一位である「価値観の違い」まさにそのものです。
上記のことを知ってぜひ乗り越えていただきたいと願っています。
私も前にコメントされている方々の意見に同意します。
補足的にコメントさせていただくなら、今回の問題は
①「結婚」は保守的なシステムなので、結婚している(または結婚を望む)人たちというのは保守的な価値観を持っていることが多い
②あられさんの夫が「夜遅くまで飲み歩くべきではない」という価値観を持っている
の2つが主な原因になっているように思います。
まず、①について私の意見を書かせていただくと、結婚する人というのは相手にも保守的な価値観を求めることが多いです。
(「~する人が多い」という表現はあられさんが求めているものではないかもしれませんが)
「夜遅くまで飲み歩く」というのは、この「保守的な価値観」から外れていると思います。
だからといって、私個人は「結婚したら夜遅くまで飲み歩くべきではない」とは思いません。
それは個人の自由だと思います。
が、「結婚」というのはいわば「家庭というひとつのチーム、集合体」なので、そのチームのために「個人であることを犠牲にしなければならない」局面もあります。
例えば、独身のときは自由に使えていたお金も、結婚したら家庭のために使ったりお小遣い制になったりして、独身のときほど自由に使えなくなりますよね?
これは「個人であることを犠牲にする」に当たります。
あられさんの夫はあられさんに対しても「結婚したのだから、個人であること(つまり夜遅くまで飲み歩くこと)を犠牲にするべきだ」と思っているのだと思います。
これは夫の言い分が正しい・正しくないという話ではなく、「夫がそういう考えを持っている、あられさんにそういう役割を果たすことを期待している」ということです。
そして、夫婦というのは立派な利害関係なので、相手が自分に利益をもたらさないと判断した場合、夫婦であることをやめる選択をする可能性は十分あります。
会社だって、利益を出せない社員は首を切られますよね?
夫婦も同じで、夫にとってあられさんが「結婚相手としての価値」がないと判断された場合は容赦なく関係を切られます。
ですので、最初の方も書いていらっしゃる通り、「自分の正義、自分の正しさ」というのは無意味なのです。
夫婦であっても「相手が求めるニーズ」を満たさないと容赦なく切り捨てられてしまいます。
あられさんが「それでもいいから自分の考えを通したい、自由にしたい」というのであれば、あられさんのしたいようにすればいいと思います。
ただ、離婚されるリスクがあるということは覚悟しておくべきですね。
次に②についてですが、これは端的に言えば「あられさんと夫との価値観の違い」です。
お互い違う家庭、環境で育ってきたので、「飲み歩くこと」に対する考え方が違うのは仕方のないことで、あられさんと夫のどちらが正しい、間違っているという話ではありません。
問題は、あられさんと夫のふたりともが「自分が正しい」と思っているということです。
あらゆる人間関係においての揉めごとは、この「自分が正しい」という正義のぶつかり合いが原因で起こります。
でも実際は、この世の中に「絶対的な正義」などありません。
ですので、もしあられさんが夫とうまくやっていきたいのであれば、まずは夫の価値観を理解する必要があります。
夫がどうして「夜遅くまで飲み歩くべきではない」と思っているのか、その価値観を持つようになった背景(家庭環境や、その価値観を持つようになった過去の出来事など)をまずは知る必要があるのではないでしょうか。
もし夫があられさんの「好きなように飲み歩きたい」という価値観に歩み寄ってくれたら、あられさんは「この人は私のことを理解しようとしてくれている、私の味方である」と感じませんか?
だとしたら夫も同じだと思います。
それであられさんが夫の価値観に合わせることができ、今後は飲み歩かなくなるならそれがいちばん簡単な解決方法ですが、そうはいってもあられさんにはあられさんの言い分があるでしょうから、次にすべきことは「価値観のすり合わせ」です。
夫の価値観を理解した上で、「でも私も飲み歩くことが好きで、これを奪われてしまうと心が満たされないから、あなた(夫)に認めてもらえる範囲で飲み歩きをさせてもらえないか」と訴えます。
あられさんの言い分を100%夫に飲み込ませるのではなく、お互いの意見を取り入れた上での着地点を見つけるのです。
その際、「どうしてあなたは私の言い分を認めてくれないの?」とか「あなたの価値観を押し付けないでよ」などと「相手を非難・批判する」言い方をすると喧嘩になってしまうので、「私はこうしたいんだけど、あなたはどう思う?」とか「あなたの言い分も確かに分かる。でも私はこうしたいの」というように「相手の言い分も聞き入れながら」話をするよう努めることが必要です。
感情的になりそうになっても、ぜひぐっと抑えてください。
そうすれば、夫と建設的な話し合いができると思います。
あとは、第三の理由として「あられさんが夫よりだいぶ年下である」というのもあると思います。
8歳も離れていると、夫としては「自分の方が上、人として先輩」という感覚でいるでしょうから、あられさんに対してあれこれ指摘したくなるというのもあると思います。
あられさんが今直面しているのは、夫婦の離婚原因第一位である「価値観の違い」まさにそのものです。
上記のことを知ってぜひ乗り越えていただきたいと願っています。
- [47歳]
- はるか ランク圏外
※「結婚して飲み会の朝帰りが出来なる理由を具体的に教えてください」の全コメント
- あなたは旦那様とうまくやっていくことが目的なんですか?
それとも彼の意見に正当性があるかないか…
<ユーザ名未登録> -- (No.110580) 2023-11-21 06:03 - あられさん
はじめまして
> 結婚後に朝帰りをしてはいけない理由を具体的に(一般的に…と…
りん子 -- (No.110581) 2023-11-21 07:17 - はじめまして。
私も前にコメントされている方々の意見に同意します。
補足的にコメントさせてい...
はるか -- (No.110582) 2023-11-21 08:23 - あられさんへ
私も、他の方のコメントされているのと同意見です。
私は、飲み屋のママを…
美々(mi2) -- (No.110584) 2023-11-21 09:34 - 一般論と馬鹿にされるより、その常識や論理にはちゃんと意味があるということを
知った方がいいです…
NiNi -- (No.110585) 2023-11-21 09:55 - あられさん、こんにちは。
ご相談をお読みしました。
まずは、ご結婚おめでとうございます。…
suono -- (No.110586) 2023-11-21 15:57 - 34歳のおじさんからすると、若いあなたがどこかへいってしまうのではないかと心配なんじゃないですか…
yuki -- (No.110587) 2023-11-21 16:15 - ご回答いただきました皆様、ありがとうございました。
答えは夫の中にあるのですね。
間違っ…
あられ(投稿者) -- (No.110589) 2023-11-21 23:03