諦めるべき?コメント No.111929
はじめまして。
「しばらくはただの同僚でしたが、仲が深まり交際が始まった」というのは、「気が付いたらうさんが彼のことを好きになり、彼に『付き合ってください』ときちんと告白されて交際が始まった」ということでしょうか?
以下のコメントはそういう前提で書かせていただきますね。
「彼からの提案もあり、転職をして彼の地元に引越しました」とのことですが、どうして彼はうさんにこのような提案をしたのでしょうか?
もしくは、実はこの話はうさんの方が乗り気になっていて、彼は表面上はうさんが地元に引越すことに同意していたけれど、本当は望んでいなかったというような可能性はないでしょうか?
上記のことが分からないので、相談文に書かれている内容だけからの推測になってしまいますが、彼はどうやら「結婚のプレッシャー」を感じてうさんとの別れを選んだようですね。
うさんは結婚を迫っていないとのことですが、うさんの年齢は彼にとっては結婚のプレッシャーになり得ますし、彼の周りも「そろそろ彼女に対して責任を取ってあげたら?」などと言って彼に圧力をかけてしまったのだと思います。
また、うさんは結婚を迫ったつもりがなくても、例えば「もしこの先結婚したら〇〇したいね」などというような何気ないひと言であっても、彼にとってはプレッシャーになってしまうことはあります。
結婚をする気のない男性にとって、このように責任を問われているような気持ちになるのはとても居心地が悪いです。
加えて、「交際期間が4年」というのも長すぎたと思います。
(今さらこんなことを言われてもうさんにはどうしようもないですよね、すみません)
長く付き合っているとお互い恋愛感情が薄れてしまいますし、ずっとモラトリアムに現状維持を選び続けてしまっているので、今さら現状を変えて結婚を決意する勢いがなくなってしまいます。
だからプレッシャーがかかったときに別れを選びやすくなります。
ただ、そうは言っても同じように「長期間交際していた」「結婚のプレッシャーがかかった」という条件が揃っていたとしても、男性が結婚を決意する場合もあります。
それには以下の条件が重要です。
①彼の市場価値が低い(モテない)
②彼の周りが皆結婚している
③彼が経済的に安定している
④彼が夢を叶えた、もしくは諦めた
⑤その女性の市場価値が高い(その女性が男性にモテると思っている)
⑥「その女性と結婚したら幸せになれそう」と思っている
⑦彼が本気でその女性に惚れている
これらの条件を「男性が結婚を決意する7つのスイッチ」と呼ぶ(このサイトの主催者であるぐっどうぃる博士が考案したもの)のですが、これらのスイッチのうち多くがオンになっていればいるほど、男性が結婚を決意する可能性が高まります。
逆に言うと、彼がうさんとの結婚を決意しなかった理由がこの中にあるということです。
それが何なのかは相談文の内容からだけでは分かりませんが、彼にとってオフになっているスイッチがオンにならない限り、彼は今後も結婚を決意することはないと思います。
そして、うさんが彼と繋がり続けようとすればするほど彼は結婚のプレッシャーを感じ続けることになるので、うさんを遠ざけようとするはずです。
別れた直後に彼が優しかったのは、「うさんを完全に手放すのは惜しい」と感じていたからだと思います。
でも、うさんが彼と繋がり続けてしまうと、やはりこの感情もなくなってしまい、彼は安心して他の女性を探すようになると思います。
正直に言うと、結婚のプレッシャーが原因で別れた場合の復縁はいちばん難しいです。
なぜなら、彼にとって「うさんと復縁すること」=「うさんと結婚しなければならない」からです。
もしうさんがどうしても彼と復縁したいのであれば、上記の通り彼とこれ以上繋がり続けても彼の気持ちが冷めていくだけなので、まずは半年間彼にいっさい繋がらないようにしてください。
これを「沈黙」と言います。
沈黙をしていると、彼が感じていたうさんに対するネガティブなイメージが徐々に薄れていきます。
そして、沈黙をしている間にうさんの見た目を磨いてください。
もし彼から連絡があって久々に会うことになった場合、うさんの見た目が良くなっていると彼のテンションは上がると思います。
さらに、上記の通り彼が結婚を決意しなかった理由を究明する必要もあります。
もしその理由が⑤⑥⑦のいすれか(またはすべて)だった場合、これら3つのスイッチはうさんの努力次第でオンにできます。
ですが、①~④は彼側の都合なので、これらに関してはうさんにはなす術がありません。
この場合はこれらのうちの多くがオンになるタイミングをひたすら待つしかないのですが、例えば④のスイッチがオフだった場合、これがオンになるのに最低3~4年はかかるかもしれません。
その時うさんは30代半ばに差し掛かるころですが、それまで彼を待てるでしょうか?
うさんに結婚願望があるかどうかは分からないですが、出産のリミットというのは確実に存在しますし、30代に入ると婚活市場における女性の価値は年々落ちます。
そのリスクを背負ってまで彼に執着するのは、うさんの人生を棒に振ってしまう可能性があるということは付け加えておきますね。
(厳しい意見で申し訳ないのですが…)
それでもどうしても彼と復縁したいのであれば、彼がうさんと付き合えない理由が本当に「結婚したくない」だとしたら、うさんが彼に「私は結婚を望んでいない」と告げれば可能だと思います。
ただし、あとになって「やっぱり結婚したくなった」と覆してしまうとまた別れることになるので、彼にそう告げるなら「一生誰とも結婚できなくてもいい」という覚悟が必要です。
ただ、「結婚」というゴールがないといずれ恋愛は終わります。
恋愛感情は永遠には続きませんし、例えば今後彼がうさんよりもっと魅力的な若い女性を見つけてうさんを振るということも起こり得るからです。
29歳なら、今から急いで婚活をすれば相手の男性に妥協せず結婚できる可能性は十分あります。
あと、彼は結婚できないことを理由にしていますが、実は他に好きな女性ができてしまい、でもそれを正直に伝えてしまうと彼が悪者になってしまうので、うさんを納得させられそうな体(てい)のいいことを言って振ったという可能性も考えられます。
だとしたら、うさんが「私は結婚を望んでいない」と彼に告げたところで意味がないということになります。
ですので、彼がうさんを振った本当の理由を知ることはやはりとても重要です。
これらのことを十分吟味した上で、それでも彼との復縁を望むのかどうかを考えてみてくださいね。
「しばらくはただの同僚でしたが、仲が深まり交際が始まった」というのは、「気が付いたらうさんが彼のことを好きになり、彼に『付き合ってください』ときちんと告白されて交際が始まった」ということでしょうか?
以下のコメントはそういう前提で書かせていただきますね。
「彼からの提案もあり、転職をして彼の地元に引越しました」とのことですが、どうして彼はうさんにこのような提案をしたのでしょうか?
もしくは、実はこの話はうさんの方が乗り気になっていて、彼は表面上はうさんが地元に引越すことに同意していたけれど、本当は望んでいなかったというような可能性はないでしょうか?
上記のことが分からないので、相談文に書かれている内容だけからの推測になってしまいますが、彼はどうやら「結婚のプレッシャー」を感じてうさんとの別れを選んだようですね。
うさんは結婚を迫っていないとのことですが、うさんの年齢は彼にとっては結婚のプレッシャーになり得ますし、彼の周りも「そろそろ彼女に対して責任を取ってあげたら?」などと言って彼に圧力をかけてしまったのだと思います。
また、うさんは結婚を迫ったつもりがなくても、例えば「もしこの先結婚したら〇〇したいね」などというような何気ないひと言であっても、彼にとってはプレッシャーになってしまうことはあります。
結婚をする気のない男性にとって、このように責任を問われているような気持ちになるのはとても居心地が悪いです。
加えて、「交際期間が4年」というのも長すぎたと思います。
(今さらこんなことを言われてもうさんにはどうしようもないですよね、すみません)
長く付き合っているとお互い恋愛感情が薄れてしまいますし、ずっとモラトリアムに現状維持を選び続けてしまっているので、今さら現状を変えて結婚を決意する勢いがなくなってしまいます。
だからプレッシャーがかかったときに別れを選びやすくなります。
ただ、そうは言っても同じように「長期間交際していた」「結婚のプレッシャーがかかった」という条件が揃っていたとしても、男性が結婚を決意する場合もあります。
それには以下の条件が重要です。
①彼の市場価値が低い(モテない)
②彼の周りが皆結婚している
③彼が経済的に安定している
④彼が夢を叶えた、もしくは諦めた
⑤その女性の市場価値が高い(その女性が男性にモテると思っている)
⑥「その女性と結婚したら幸せになれそう」と思っている
⑦彼が本気でその女性に惚れている
これらの条件を「男性が結婚を決意する7つのスイッチ」と呼ぶ(このサイトの主催者であるぐっどうぃる博士が考案したもの)のですが、これらのスイッチのうち多くがオンになっていればいるほど、男性が結婚を決意する可能性が高まります。
逆に言うと、彼がうさんとの結婚を決意しなかった理由がこの中にあるということです。
それが何なのかは相談文の内容からだけでは分かりませんが、彼にとってオフになっているスイッチがオンにならない限り、彼は今後も結婚を決意することはないと思います。
そして、うさんが彼と繋がり続けようとすればするほど彼は結婚のプレッシャーを感じ続けることになるので、うさんを遠ざけようとするはずです。
別れた直後に彼が優しかったのは、「うさんを完全に手放すのは惜しい」と感じていたからだと思います。
でも、うさんが彼と繋がり続けてしまうと、やはりこの感情もなくなってしまい、彼は安心して他の女性を探すようになると思います。
正直に言うと、結婚のプレッシャーが原因で別れた場合の復縁はいちばん難しいです。
なぜなら、彼にとって「うさんと復縁すること」=「うさんと結婚しなければならない」からです。
もしうさんがどうしても彼と復縁したいのであれば、上記の通り彼とこれ以上繋がり続けても彼の気持ちが冷めていくだけなので、まずは半年間彼にいっさい繋がらないようにしてください。
これを「沈黙」と言います。
沈黙をしていると、彼が感じていたうさんに対するネガティブなイメージが徐々に薄れていきます。
そして、沈黙をしている間にうさんの見た目を磨いてください。
もし彼から連絡があって久々に会うことになった場合、うさんの見た目が良くなっていると彼のテンションは上がると思います。
さらに、上記の通り彼が結婚を決意しなかった理由を究明する必要もあります。
もしその理由が⑤⑥⑦のいすれか(またはすべて)だった場合、これら3つのスイッチはうさんの努力次第でオンにできます。
ですが、①~④は彼側の都合なので、これらに関してはうさんにはなす術がありません。
この場合はこれらのうちの多くがオンになるタイミングをひたすら待つしかないのですが、例えば④のスイッチがオフだった場合、これがオンになるのに最低3~4年はかかるかもしれません。
その時うさんは30代半ばに差し掛かるころですが、それまで彼を待てるでしょうか?
うさんに結婚願望があるかどうかは分からないですが、出産のリミットというのは確実に存在しますし、30代に入ると婚活市場における女性の価値は年々落ちます。
そのリスクを背負ってまで彼に執着するのは、うさんの人生を棒に振ってしまう可能性があるということは付け加えておきますね。
(厳しい意見で申し訳ないのですが…)
それでもどうしても彼と復縁したいのであれば、彼がうさんと付き合えない理由が本当に「結婚したくない」だとしたら、うさんが彼に「私は結婚を望んでいない」と告げれば可能だと思います。
ただし、あとになって「やっぱり結婚したくなった」と覆してしまうとまた別れることになるので、彼にそう告げるなら「一生誰とも結婚できなくてもいい」という覚悟が必要です。
ただ、「結婚」というゴールがないといずれ恋愛は終わります。
恋愛感情は永遠には続きませんし、例えば今後彼がうさんよりもっと魅力的な若い女性を見つけてうさんを振るということも起こり得るからです。
29歳なら、今から急いで婚活をすれば相手の男性に妥協せず結婚できる可能性は十分あります。
あと、彼は結婚できないことを理由にしていますが、実は他に好きな女性ができてしまい、でもそれを正直に伝えてしまうと彼が悪者になってしまうので、うさんを納得させられそうな体(てい)のいいことを言って振ったという可能性も考えられます。
だとしたら、うさんが「私は結婚を望んでいない」と彼に告げたところで意味がないということになります。
ですので、彼がうさんを振った本当の理由を知ることはやはりとても重要です。
これらのことを十分吟味した上で、それでも彼との復縁を望むのかどうかを考えてみてくださいね。
- [48歳]
- はるか ランク圏外
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はるか -- (No.111929) 2024-03-11 08:21 - 職場恋愛で何事もなく4年間お付き合いしたのに突然彼からお別れを告げられてしまったとの
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