確認したいことコメント No.115121

No.1151212024-12-03 20:00

HAさん、こんばんは。
再度のコメントはお望みではないかもしれませんが、少しだけ失礼いたしますね。

以下のコメントにHAさんの行動や決断を批判、非難する意図は一切ありません、ということだけは最初にお伝えさせてください。

>(現状を)確認したい

ということで、彼の言動の理由を私なりに考えてみようと思います。

前回、今のHAさんと彼の状況を、
卵の中で孵化のタイミングを窺うひな鳥(＝彼)と、それを待ち切れずに外からつついて壊そうとする母鳥(＝HAさん)に例えてお話しました。

その続きになりますが、

>私自身が彼と別れる決断ができたため連絡を入れ

HAさんは彼を待つのではなく、再度殻をつつく決断をしました。
これに関しては、間違いでも何でもないのですが、

>即座に「別れたい」と返答

彼の卵の殻は、想像以上に深刻なダメージを受けていたようです。
この点私はもう少し希望が持てるもの、そこまでではないと思っていました。
些か楽観視し過ぎていたかもしれません。
その点は大変申し訳ありませんでした。

それくらい、この「別れたい」は相当重い言葉であるということです。

彼は、自分のタイミングで殻を出る気持ちを尊重されないこと、殻をつつかれることに対して、こちらの想像以上のストレスを抱えていた、ということになります。

HAさんは、ここでの言葉と、実際の気持ちには相当の乖離があることは、前回からお伝えしている通りですが、

>私自身が彼と別れる決断ができた

この場合、本当に別れる決断ができている、というのは、
別れた後の動向を彼に一任しても構わない、とまで考えられることではないかと思うのです。

ですが、HAさんは別れた後の荷物のやり取りや、終わらせ方(直接会ってやり取りを済ませること)も全て、ご自身の希望やタイミングを押し通そうとしてしまいました。

そして、まるで人が変わったかのように攻撃的になった彼に戸惑い、「傷つけられて」しまっています。

前回お伝えしきれませんでしたが、強制的に殻を破られ、無理やり外に引き摺り出されたひな鳥もとい男性は、防御力がほぼゼロになっている(＝こちら側の何気ない言動をも全て攻撃的なものに解釈してしまう)上に、攻撃力が普段の何十倍、何百倍も高くなってしまうのです。

>これ以上引き延ばさず明日しっかり話そう
HAさんからすれば何気ないコンタクトだったのかもしれませんが、彼には

こんなに逃げ回るなんてあなたは本当に卑怯者！
これ以上はっきりしないなんて、一生許してあげないから

と翻訳されている可能性が高いです。タイミングと内容が悪い意味で重なってしまっての、彼から「限界(＝別れ)」が来たのではないかとも考えられます。

このように、HAさんの言葉や思いの伝え方が、終始彼にとっては攻撃的で恐怖を与えるものになってしまっていたのかもしれません。

>家がかなり近いため、正直お互い持って行った方が早いし、荷物の送り漏れや何が足りない・・・とかなどやはり起こりうることだと思うので、直接私は会って受け取りたかったし、嫌いで別れるわけではないので、きれいごとかもしれないですが、最後はありがとうと直接顔を見て感謝を伝え、お別れをしたかったです。

ですが、彼の方は一切そう思っていなかった、ということですよね。

結果的に彼は殻から出されてもなお、HAさんは彼へのつつきが止められませんでした(少なくとも彼はそのように解釈してしまっていると思われます)。
しかも、殻が破られた今、彼は生身を攻撃されているのと同等になってしまうわけです。

そう考えると、

>最後までなんで傷つけるのだろうとも・・・
>本当の理由は何でしょうか・・・？

ほんの少し、その理由が見えては来ないでしょうか。

>結婚したいってホントに思っていた？の質問に対して「タイミングで思っただけ」との回答

現時点で彼は(これまで傷つけられたことに対して)、HAさんに心底うんざりしてしまい、持てる限りの攻撃力で(自分を護るため)HAさんに反撃をした結果ではないかということが考えられます。

【もうこれ以上俺を攻撃しないでくれ】【(何もしなくて良いから)放っておいてくれ】
というのが彼の今の願いということでしょう。

HAさんは最後まで(今なお)その真逆をやり切ろうとしている(た)、ということになってしまっています。

それほどまでに、HAさんの「つつき」は、実は私達が考えている以上にはるかにダメージが大きかった、ということです。

ただ、「タイミングで思っただけ」発言は、現時点でHAさんにダメージを与えたいがために出た彼の言葉であり、当時の言葉や思いまでもが嘘偽りだったのかと言われれば、そうとも限らないとは思います。

時間が経ち、HAさんに対する負の感情が薄れれば、また彼の気持ちも変化していく可能性はあります。

今回のことは、彼にとって、HAさんの存在が「癒し」や「励み」になりきれておらず、いつしかその真逆になってしまっていた、ということは残念ながら言えるかもしれません。

>過去会わずに終わらせたことがないため、少し不完全燃焼な気持ちになり・・・・・

残念ですが、付き合い方や別れ方が常に100%スッキリ、こちら側の思い通りになるわけではありません。
それが恋愛や人間関係もとい、人生の難しさだとも思います。

どんなに手を尽くしてもうまくいかないこともあれば、その逆もあるものです。
あまり気を落とし過ぎないでくださいね。

簡単ではありますが、何かしらの参考になれば幸いです。
失礼いたしました。