好きと付き合うコメント No.11547
私は主夫で、そのせいで主婦会などに出る事もあり、今の旦那の不満を口々に愚痴っては「んねー」「やだわー」などとやっているところをよく見かけます。しかし、彼女らはそれで離婚しようなんてことは考えていないようです。俳優の誰々をみていると、忘れ去った胸のキュンを思い出すだとか、まー好き放題言っているものです。私は妻にぞっこんなタイプですので、やれやれ、なんて思っているのですが。どうもこういうのは少数派のようです。
つまり、貴女は結婚するにはよさそうな人と、恋愛するにはよさそうな人を、ほぼ同時に見つけてしまった状態にあるのではないでしょうか。甲乙つけがたいとしてもやもやするのは当たり前です。こんな幸せなことはありません。どうぞ大切にもやもやして下さい。
これは、他人が簡単にどちらが良いといってはいけない内容のような気がします。ただ、一つ言えるのは、知恵者達がなぜ、友達付き合いが出来る人と結婚する方が良いといっているのか、ということです。恋のドキドキなどは一過性のものです。多くの人が、その病が過ぎ去った後に、相手を受け入れられるかどうかを考えて、時に別れ、時に全てを受容します。ですから多くの人も恋愛の相手と結婚の相手は別と考え、婚活などを通して好きでもない相手-尊重はしあえそうで、なおかつよりよい未来を築けそうな相手-を探すなどの活動もあるわけです。
好きということと、付き合うということの違いも、おおよそこんなものだと考えて下さい。
将来に、青春の甘酢いっぱい思い出として、ドキドキした恋の思い出を残すのも、大事でないわけではありません。そういう思い出は、将来、耳まで赤くするようなひやかしの材料に使われたり、貴女の人生をより豊かにすることもあるでしょう。
貴女が、今思い悩んでいる全てを、貴女自身で考えてみましょう。どういう結論を下すにしても、貴女は成長します。成長する気があればです。
やってはいけないことだけ、はっきりさせましょう。二股はいけません。もし、生徒会長さんを選ぶのであれば、今の彼とはしっかりと決着をつけ、しばらく間を置いてから、生徒会長さんにアタックなさるべきです。それと誤解されるような行動もしてはいけません。
なぜか別れたくない、御自分の記したこの字面を、よくよく見つめてみるとよろしいかと。
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- 結婚するなら友達から選び、恋愛をするなら、ドキドキする人から選ぶ。よくこの種の話を聞きます。
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イイヒト -- (No.11547) 2012-10-23 19:46