恋愛恐怖症?コメント No.11601
文章がとても感情的なので、今心が乱れているのではないかと思います。しかし、『自分は何がほしくて、どうしたいのか』本当に見極めるためには、冷静にならなければいけないでしょう。
らいさんの相談文は、主観的であり、とても感情的です。
例えば、彼の性格、プロファイル。新しく出会った彼の事実的データなど、現実的、事実的要素がとても少なく、らいさんの相談文からは、らいさんがとても精神的に弱く、人からの優しい態度にすぐに惑わされ、自分の感情に振り回されるタイプである事しか把握できません。
おそらく、わたくしがこうってもらいさんはピンと来ないかもしれませんね。
たとえば、
>見捨てずに、生きる意味を、愛の意味を、強さを教えてくれた。
>今まで見たことがないくらいすごく優しい人に出会いました。
>元彼は寂しがりや
これらの文章は、相手から、らいさんが受けた印象に基づくので、主観的なものに分類されます。とくに愛の意味や生きる意味、強さは人によって大きく価値観が違うので、これだけでは何の情報も得られません。
一方
>彼が浮気した
>どんな私のことも好きだといってくれます
これは、事実なので、現実的要素に分類されます。
何を書いていいのかわからないのでしたら、博士の相談のフォーマットにそって書いてみるのも手です。
博士もおっしゃっていますが、人間は、自分のメリットにならない事はしません。
あらゆる場合において、これに例外はありません。
それは悪い事ではなく、Win Win Situationというのは『七つの習慣』の中でも、人と人の関係が上手く行く唯一の法則だと述べられています。
たとえば、彼がもしらいさんにとって嫌な態度を取る人間だったら、らいさんは彼を好きにならなかったでしょう。
反対に、らいさんを助ける事で、彼の中のなにかが満たされる事がなければ、彼はらいさんを助けなかった筈です。
彼が寂しがりで、一人でいられないタイプの男性なら、らいさんのようにトラウマがある人を助け恩を売る事で、自分から離れていかない女性を作りたかったのかもしれません。
わたくしがらいさんにこのような話をするのは、けして世の中を斜めにみて欲しいわけでも、人を疑ってほしいわけでもありません。むしろ気持ちを楽にして頂きたいからです。
らいさんは、誰に罪悪感を持つ必要もありません。
らいさんに優しくする人は、優しくして得るものがあるからこそ優しくするのです。それで目的を得られず、らいさんを責めるのは筋違いというものです。
人のすべての感情の責任は、その人本人にあります。
らいさんが他人を傷つける事はできません。
もし、誰かが『らいさんに傷つけられた』と言ったなら、それはらいさんに『傷つけられること』をその人が任意に許したからにすぎないのです。
同様に、またらいさんが傷つくのもその出来事に傷つけられることを、らいさん自らが許しているからです。
さて、らいさんは愛されたいという事ですが、それは女性として性的に愛され、誰か特定の対象を拘束できていなければ満たされないでしょうか?
人として愛されているだけでは満たされないのでしょうか?
もし、人としてでも良いと思うなら、男性ではなく、女性や子供、老人のいるサークルに入ってみるのもよいでしょう。
そういう人たちは、女性としてではなく、人間として愛してくれますから、自分に自信がつきます。そして、恋愛のようなコミットメントも必要としません。
らいさんの場合、自分の居場所を確立し、自立できて依存しなくなった時、パラダイムシフトが起き、全く違った見方ができるようになると思います。
今、らいさんを束縛している沢山の感情から解放される事でしょう。
Great interdependency can only be achieved from being independent first.
Good luck.
- [年齢非公開]
- アミィ ランク圏外
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- らいさんこんにちは。
文章がとても感情的なので、今心が乱れているのではないかと思います。し...
アミィ -- (No.11601) 2012-10-26 14:12