職場の既婚男性の対応などについて。コメント No.11629

 

No.116292012-10-27 17:31

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>No.11622への返信

>なつか(投稿者)さん

 今の私の周りには、女性経験豊富でないのが割りと多いというだけの話のような気がします。
 私の交友は、その相手がインテリに偏りがちなので…適切な表現を探すと、そうですね。興味無さそうな面構えしておいてからに、むっつり、といった人が割かし多めやも、と。だからドリーマーが多いのかな。
 ま、さておき、ご質問への解答を

 ①社内の和を乱すべからず。私が重視するのはここです。Aさんの気を引き切る前に、男性は貴女へのジェラシーチェックをやめるべきでした。他にも、Aさんと貴女との関係がギスギスしたものになっているとわかれば、両者に謝罪をいれるべきでした。誤っただけでなく、ケアの大事なところすら逸するというのは、言語道断。

 ②遊び人でないというか、デビュー戦の様相を呈しているという感覚でした。或いは、もっとたちのわるい節操なしの遊び人の可能性を考慮していた感じです。このどちらであるかが読みにくいという話です。
  で、仰っている選出のルーチンですが、成る程と思いました。おそらくなつかさんの仰る通りであると思います。ですので私の推論は無視してください。

 ③ジェラシーを煽る為に、狙う対象とは疎遠にしつつ、別の異性に心惹かれ始めていりうように見せかける。これは、恋愛マニュアル本に書かれている内容の一つで間違いありません。
  私が案じているのは、真っ先に貴女のことです。動き出すのならば、孤軍奮闘とならないように、事情をよく知る味方が多くなるタイミングで、という意図が込められています。ですので、是非、前向きに放っておきましょう。機を窺うのと、単に放置するのは違います。

 仕事をしないとは腹立たしい事ですね。私も主婦会で、自分は家事もやらず。仕事をして帰る夫にやれ、と命じるタイプの主婦を見ているので、なんとなく気持ちは分かります。彼女の口からは主夫は楽でいいわーだとか、男だと筋力あるから買い物楽でしょうだとか。私は昔から体が弱いどーのこーのと言った台詞がこぼれてくるので、耳障りな事この上ない。
 同居ではないことをいいことに、義父母対策だけばっちりとしてれば、へーきへーきなんぞとおっしゃいますもので。手段の悪辣さに、あなたの性根の悪さが出ていますよ、というべきか迷います。ただ、主婦会に主夫が出席する形勢不利さ加減から、口にチャックしてますがね。

 ④ここまで話してきて、強く感じるのは、貴女が真面目な女性で、かつ相手を立てるところがあるという点です。
 目に付くものは目に付いてしまって当然ですし、そこに改善の余地はありません。大事なのは思考です。本物の怠け者は、自らの怠け癖を長続きさせるために、世渡り上手の他に、大抵は狡猾さを持っています。関わると、御自分の足を引っ張られると思って構いません。それこそ、限度を超えた頑張りをすることにもなりかねません。元も子もありませんよね。
  私の場合は基準が割りと明確で、ここで動かなければ、人道にもとる、とか、後々自分に納得出来ない、とまで感じる事態であれば、動きます。
  まだ働いていた時の話ですが、サボり魔同僚は見逃しました。これは、彼が上役に取り入り、こずるく立ちまわることが可能な点を、いずれチームの益と利用することもあろう、と合理化できたからです。ストレスにはなりませんでした。
  一方で、セクハラというには論拠不足という程度に、いやらしく立ちまわる上司とは対決しました。彼の場合、社員旅行で撮影係を買って出るのです。五本のフィルムを使ったとしましょう。内四本は、女性しか写っていないような構図のものばかり。男性はせいぜい見切れています。残り一本も男女混合といったところ。こうした露骨さの反面。偶発的接触だと主張出来る範囲でしか、セクハラはしません。非常に狡知に長ける形で、被害者の女性社員すら、セクハラと主張することを諦めていました。
  私がしたのは以下の通りです。最初に問題提起、次に放置されることによるエスカレートの危険性を説き、先延ばしにしたことで被る不利益を持ち出す。女性社員の労働効率の低下が自らに跳ね返ってくることも提言。最終的に、男女区別なく問題の共有化をそこそこ成功させ。署名を集めて取締役に直訴。本人との対話の場を用意して頂くきました。目標はこの時点で達成です。

  沢山の目が貴方を危険視していますよ、という事実を突きつけるというのが最終目標だったわけです。

  旗頭をみんな嫌がる通りに、以後、退職までかの方には恨まれていました。しかし、彼のセクハラはなくなりました。これが最善の対処であるかといえば、そうではないと思います。結果論的に、私は結婚を機に家庭に入るように妻に請われたから、後腐れがないだけです。自分を大事にする、という観点から見れば、落第の対応でした。
  
 普通に考えれば、ストレス解消法を磨くのが良いですよ。嫌な事があっても回復が早ければ、タフと同じことです。タフにはなろうと思ってもなかなかなれませんが、回復の速さは自ら鍛えていけます。
 以前、働いていた頃の、取引先の40代の女性部長様は、ご自宅にサンドバッグを常備。ボクシングジムと自宅とで、パンチに磨きをかけると、色々すっきりすると、さわやかな笑顔を浮かべていらっしゃいました。掌かかげて、カマァンとかいったら、帰社した後まで掌が真っ赤になるパンチきましたよ。
 私の場合のストレス解消法は、色々あります。体一つ健康であれば出来るものですと、歌、口笛の二つ。ちょっとした物があれば出来るものですと、自作の折り方の研究もやれる程度の折り紙や、自作の技がある程度のあやとりがいい具合です。ここから派生して、かなり複雑な折り方をした後に、ハサミを使って細かな模様を入れるなどもやっていました。あとは図書館にリクエストカードを提出する際、裏面に自前で、要約と書評を書き添えて、採用率を上げる遊び。知人借りて、一読した上で、返した後も読みたいと思った本で、こういう遊びをします。
 私の幼少期が、あまり知己に恵まれないものだった為、お恥ずかしい話、一人遊びが得意技なのです。しかし、社会人になってからは、ちょっと気分転換といった時に、非常に役に立ちました。

 ストレス解消に長け、心に余裕を持つことで、自立がより確固となることもあるのではないでしょうか?

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