2度しか逢って無いのにコメント No.15380

No.153802013-02-22 22:08

rubypunkさん、はじめまして。

他のコメントが彼の行動を上手に分析しているので、思いついたことを付け足します。
彼の記述に「純粋、正直、爽やか」とありますが、35年間？生きてきて、その上「駅でナンパ」「カラオケ、ホテルへ連れ込む、女性に手を出す」男性でその形容詞が本物ということはありえないですね。モラハラ父がそのタイプで周りを完璧に騙すのがそれはもう得意だったのですが、そういう男性はぶりっ子の男性版とでもいうのか、それを武器に相手に近づいて目的を果たすのがサバイバルスキルです。自分に利益がないとわかったとたんに、躊躇いなく切り捨てます。義理とか人情といったものと無縁です。
「この人はなんて子供のような、邪意のない素直な素朴な良い人なんだろう」と思わせる人(年齢問わず)、皆(家族以外の他人)の評判が良い人は要注意です。本当に朴訥な、下心のない人は、「周りに素直な善人と思われよう」とパフォーマンスをしないので、第一印象はぶっきらぼうで良くないことが多いです。その代わりに黙々と、影で有言実行をするのですが。

また、rubypunkさんのお話で思い出したのは、知り合いの男性の20代前半の体験話です(外国の田舎の話なので少々状況が違うかもしれません。)初めての真剣に付き合った彼女に振られてから二年あまり経った頃、まだ元彼女を引きずっている彼は自宅近くの駅で年下の女性に｢あなたに一目ぼれした｣と話しかけられたそうです。戸惑い、相手にせずに自宅へ向かう彼を、彼女は10分ほどの道のりを家のドア前までついてきたそうです。まぁこの時点で、相手はまともではないと普通なら判断すると思うのですが…顔だけで少年時代にモテたけれど、160未満という身長でその後は滅多に女性に相手にされない彼の虚栄心がくすぐられたのか、「そんなにまでに僕を気に入ったという彼女にも、彼女の行動にも感銘を受けた」そうで、その未成年の女子との交際を考えるようになり、相手に悩みや自分の胸のうちを明かすほど、彼女に心を開いたそうです。
数ヵ月後、その女子を家に頻繁にあげながらも手は出せず、家計が苦しいと匂わす彼女に、彼はいくらかの金額を渡していたそうですが…最終的には、彼女にはずっと初めから交際相手がいて、彼から引き出したお金は小遣いとして携帯費用に回していた上、そのことで彼から問い詰められた彼女は色々と彼が打ち明けた個人的な事柄を罵って、出て行ったそうです。

その後、傷ついた彼は「ものすごい女性不信で恋愛など一切こりごりだ」と何年もその体験を引きずったそうですが、「君が言うように、あの時期に僕はあまりに自信がなかったんだろう」と渋々認めるほかは、彼自身の行動に落ち度があり、相手の女性がまともでなく、彼の反応や態度がこういった結果を招き寄せたと説明してもあまり腑に落ちないようです。自分のことだと客観的に見ることを拒否しがちなのかもしれません。

長々と私事を失礼しました。国籍性別違えども、他人の話で少しでも何かrubypunkさんの思うところがあればと願っています。