別れコメント No.15939

No.159392013-03-14 11:26

こんにちは。2番目のご質問に関してコメントさせて頂きます。

恋愛回路を小さくするには、物理的にも、心理的にも離れれば、
後は、時間の経過とともに薄れていくと思います。
写真など思い出のものは処分するか、見えない様に工夫して保管し絶対開けない、
心理的には、敢えて、スケジュールを詰め込み忙しくすると考える間が無くなります。

まるさんは、もしかして依存体質なのではないでしょうか？

DVの元彼から立ち直ったのを、彼のお陰と書いていらっしゃいますが、
それは、立ち直ったのではなく、たまたま、その方が普通の愛情を注げる方だった
と言えるのではないかと思います。
そうなると、結局の所、まるさんご自身の依存体質は変わっていないことになります。
この依存体質が、今回の破綻に結びつく行動を引き起こしているとは考えられませんか？
もしそうであれば、折角時間が出来たので、別れたこの時間をチャンスと思い、
ご自身の依存体質からの脱却に費やしてみたら如何でしょうか？

今年の9月まで、5か月ありますね。
供依存症の本を読んだりして、ご自身を変えるレッスンをしてみたらどうでしょう？
何でも意識や訓練せずに状況を変化させることはできないと思います。
『過去と他人は変えられない、変えられるのは自分だけ』と言う有名な教えがありますが、
ご自身が変化すれば、状況や環境は伴い変化します。

9月に結婚式で会っても、相手があることなので、
まるさんの気持ちがどんなに戻ったとしても、その時の相手の気持ちを
受け入れて行くしかありません。
再会した時に、少しでも、良い印象を与えられたら良いですね。
例え、思い出と言う存在になったとしても、悪い印象よりも良い印象で
残った方が良いですものね。

体質改善に取り組みながら、
博士の4つの諦めと期待しないを心に刻むと良いですよ。

【４つの諦め】
①全てが手にはいるわけではない
②出会った人は必ず別れる
③全ては一時的で次々と変わっていく
④手に入れたもので満足するものはない

【期待しない】
①相手はあなたを助けてくれない。
②相手はあなたを癒してくれない。
③相手はあなたのために存在していない。
④相手に期待しないことで、あなたは相手に優しくなれるし、相手を許せる。

あと、この考えも役に立つと思いますので、載せておきますね。

『ゲシュタルトの祈り』
わたしはわたし。あなたはあなた。
わたしはわたしのことをやり、あなたはあなたのことをやる。
わたしはあなたの期待に応えるためにこの世に生きているわけではない。
そして、あなたもわたしの期待に応えるためにこの世に生きているのではない。
あなたはあなた。わたしはわたし。
もし、ふたりが出会えば、それはすばらしいこと。
出会わなければ、それはそれでしかたがないこと。

相手を尊重するとか言いますが、みんな意識的にやっているのではないかと
思います。人って気をつけてないと、すぐに自分の感情を優先してしまいますからね。
恋愛の達人と言われる人は、自分の感情のコントロールが上手いんですよね。
モノの考え方も、とても楽な方向に考えていると思います。共通しているのは
執着心が強くない事だと思います。

今は、お辛いでしょうが、意識と時間の経過で解決されると思いますよ。