彼から届いた間違いメールコメント No.17424

No.174242013-04-24 06:22

様子伺いですね。テンションが高ければガイドラインが出てきますし、低ければスルーまたは薄くつながられて先延ばしされます。対応は、どのような将来像を描くかで考えていただければと思います。

今まで三人の既婚者、そして今回の彼ですよね。次回からは相手のスペックをさげて、今まで見ることがなかったような方を見てみてはいかがでしょうか？

多くの男性にとって、プライドは命と同じくらい大切なものです。プライドが傷つけられれば、死んだ同然と思うでしょうし、実際に政治家でも自殺する方はいますよね。男性にとって「自分が正しいと思っていること」を「女性の説得（または恐喝？）によって180度変える」ということはありません（もちろん90-120度変えることは普通にあります）。女性の説得で180度変えることがあるとすると、「この女性の言うことをきかずに別れると、今後彼女以上の女性を得ることができないと思った」時だけで、これは相手のことが好きかどうかとはあまり関係がありません。つまり好きだからとか大切にしているからという理由だけで、自分の考えを変えることはありません。これは結婚を決意するときも同じだと思います。

一方男性が別れを決断するときは「他の女性でも代わりがきく」と思うから選択するわけです。ほとんどの恋愛の問題は、お互いが自分のスペック以上を相手に求めるから起こります。独身で面倒くさい問題が起こった場合は、スペックが高い男性は「修正するより他を探す方が簡単なので」安易に別れに向かいます。スペックの低い男性は「修正するより他を探すのが難しいので」取り繕い、場合によっては相手の言うことに全面に従います。これは女性も同じですよね。誠実不誠実ではないと思います。解決するためには、自分のスペックを上げるか、スペックの低い方を探すしかありません。

自分のベストを求めるという考え方は好きなのですが、ベストを得るまでに、相当の精神力・忍耐力・行動力が必要になります。また自分のベストが本当に自分のベストかもわかりませんし、多くの場合は勘違いだと思います。女性の場合はいままで社会で求められなかったのに、ここで求められるから大変ですよね。やすさん以上の女性を得られないと思われる男性とのつきあった場合は、精神的に疲れることも少なくなるでしょうし、博士理論を考えずにいられる確率も高まると思います。「ベター」または「ワーストでない」くらいの選択でも、自分の訓練や鍛錬しだいで、長い眼で見れば「ベスト」または「ベター」になると思っています。人間の幸福感は、どんな選択をしてもそれほど変わらないですよね。

今回のことをきっかけに方向性を考え直すのも良いのではと思いました。