沈黙失敗なのかな・・・（長文です）コメント No.22716

No.227162013-08-11 11:55

＞lychee(投稿者)さん、こんにちは。
毎日暑いですね。私は元気ですよ。
lycheeさんは色々と変化があったようですね。
ご報告ありがとうございます。

ただ、結論から申し上げると私のアドバイスが全くお役に立たなかったようで
とても残念です。

＞共通の友人からの連絡に返信したにも関わらず、彼からのメールには返事をしない

これは沈黙ではなく「私はあなたにだけ連絡を取りたくない」というメッセージになってしまいますね。

＞しっかり思い出してみてわかったのは、自分が思い違いをしていたことでした。

「どうでしょうね」と博士なら言われるのじゃないかなと思います。
というのも、今回のご報告からも前回のご相談からも読み取れるのは、
lycheeさんがその場その場の感情に動かされ、衝動的に行動してしまう女性、という事で
彼さんがlycheeさんに居心地の良さを感じ、しばらく連絡を取らないでいても
「彼女なら大丈夫」という安心感を得ていたとは考えにくく、
「見た目の魅力が強いが付き合っていると疲れを感じ、次第に距離を置くようになった」
と考える方が自然だと思うのですが、如何でしょうか。

彼さんが付き合いに落ち着いて趣味の時間を増やした、と言い切れる根拠が
ご相談とコメントからは読み取る事ができなかったです。

ただ、lycheeさんが彼と会わない間に彼の事を思い過ぎて、
「彼と連絡を取る事の方が正しいんだ、と気づいた」
という方向に、無意識に自分自身を誘導した可能性はあると思っています。
ゴールに到達するまでに自分の感情をコントロールできないと、そういう事はよく起こると思います。

たとえば
「禁煙をしばらく続けていたけど、禁煙のストレスで病気になった人の話を聞いて禁煙をやめたが
簡単に禁煙できる特集をテレビで観てまた禁煙を始めたものの、周囲に喫煙者が多く副流煙を吸うので禁煙は意味がないかなと思いまた煙草を始めた」
とか
「忙しいのが嫌で暇な部署に異動させてもらったけど、前の部署の方がやりがいがあったと気づいたものの再異動は叶わず忙しい会社に転職したが、休みがないのでやっぱりつらくて辞めた」
というような場合です。

どちらも当初の目的や自分の目指すゴールよりも、その場その場の感情を優先して行動すると
考えや目的がコロコロ変わり、結局何がしたかったのかわからなくなります。
些細な事なら仕方ないかと思えますが、人生が変わるような重要な決断がコロコロ変わってしまうと大変ですよね。

そんな状況に心底疲れ、心から変わりたいと願うまで、こういう考えのクセはなかなか治らないです。
博士理論を読んでなお感情に支配されているlycheeさんを見ると、
まだ自分自身に心底疲れているわけではないのだなと思います。

その場合、１パーセントでも望みがある限り、彼に繋がったり離れたりを繰り返し
完全に修復不可能にならないと諦めがつかなかったりします。

・SNSで友人とだけ連絡を取り、彼を無視した
・その後進展がないので、自分の思い違いだったかと不安になり彼に連絡を取った
・彼が冷たかったので更に動揺し、感謝と別れのメールを送った
・それで終わりのつもりだったが、近況が耳に入りいてもたってもいられなくなり、連絡を取って会いにいった
・別れのメールを送ったのに「戻りたい」と言った

lycheeさんのその場その場の感情に、彼さんもlycheeさんも翻弄されているなと感じます。

彼さんの近況が耳に入りやすいという事は、lycheeさんの近況も
彼さんの耳に入りやすい状況という事だと思うのですが

もし彼さんと本気で復縁を願うのであれば、
博士理論ではSNSはもちろん彼と共通の友人とも
半年は一切の連絡を絶つくらいの覚悟が必要なので、
おっしゃるようにこの彼さんとの復縁はとても難しそうですし
仮に復縁できたとしても、lycheeさんが感情のコントロールができなければ
またすぐに別れる事になってしまいそうです。
それは別の出会いを探したとしても、同じ結果を招く原因になるのではないかと思います。

その場の感情を抑えられない事で一番損をしているのはlycheeさんだと思います。

私の言いたい事がうまく伝わっていると良いのですが…
でも、応援しています。