喧嘩しては仲直り繰り返す彼私だけを見てほしい…コメント No.23454

No.234542013-08-22 08:47

>みゃー(投稿者)さん

返信ありがとうございます。男性のちら見は風の旅人さんがおっしゃるように、ただの癖です。

…でもやっぱり気になりますよね。

では、ちら見を気にならなくなる方法を考えてみましょう。

まず、自分の魅力の見つけ方ですが、自分が「美しい」「楽しい」「面白い」「すごい」など、感動したものに、自分を磨くヒントがあります。

よく、人から「めっちゃ感動するよ！絶対泣くから！」みたいに勧められた映画や本を見てみても、「どこが？」ということがありますよね。

映画や本、音楽などは、「ある時期、ある特定の悩みを抱えている人にのみメッセージを持っているもの」なのです。

面白い、楽しい、あるいは感動するなどの感覚は、その媒体が、今の自分の悩みに対する答えを持っているからそう思うのであって、万人に対してメッセージを持っているわけではないのです。

テレビでも何でも良いので、自分が良い気分になるものや、心満たされるものをまずは見つけてください。そして、ただ漫然と見るのではなく、「何故、これを自分は面白いと思うのか」をじっくり探ってください。

この時、「誰かが面白いといっていたから、自分もそれに合わせた方が良いのかな」などとは考えないように。

純粋に、自分だけが面白いと思うものを探してください。そして、それに没頭し、そのものの魅力を存分に楽しむのです。自分磨きとは本来、「いろんなものに感動して、あらゆるものに心が踊るようになること」だと私は思います。

これは、人付き合いにそのまま応用されます。

人は誰でも誰かに認めてほしいという欲求があります。人付き合いのうまい人とは、ズバリ「他人のことを認められる人、自分の魅力や才能を認めてくれる人」なのです。

いろんなものに感動して物事を楽しんでいる人は、他人を見た時、その人の良いところや魅力を素早く見つけ出し、それを純粋に褒めることが自然にできます。

褒められると、「この人は自分のことをちゃんと見てくれているんだな」と思い、好感を持ちますよね。

人は誰でも、いろんな魅力や才能を持っているものです。ただ、知らないのです。「存在しないこと」と、「知らない」ことは全く意味が違います。ただ、知れば良いだけだし、他人が知らないのであれば、それを教えてあげることが、人付き合いをうまくいかせる方法です。

人の魅力をいち早く見つけられる人を目指してください。そのためには、いろんなものに興味を持つ訓練をすること。自分がこれから出会うものには、すべてそのヒントがあると思ってください。

簡単なところでは、食レポをすることなどがあります。出された食べ物、自分で作った食べ物を、テレビのグルメレポーターになったつもりで、どういう味と食感があるか、喉越しはよいか、風味は良いかなど、テレビの視聴者が知りたいだろうなと思っている情報を、心の中だけで良いので表現してみてください。

やがて、それが他人に対してもできるようになります。

また、人付き合いはどうしても疲れます。疲れたら、美しい自然の中に身をおいてみてください。自然は、何の手入れもされてないのに、そのままで美しいですよね。自分を無理に矯正しようというのが馬鹿らしくなって、ありのままの自分を受け入れる手助けをしてくれます。

我慢は大変ですから、少しでもイライラしたら意識して身近な人の良いところに目を向けてください。心のなかで、その人をカメラに写し、レポートするとイメージするのです。レポートがうまくいったら、自分磨き成功です。美味しいものを食べるなど、自分にご褒美をあげましょう。

頭の中でイメージが固まったら、それをその人に伝えても構いません。できるだけサラッと、何気なく伝えてください。

長くなってしまいました。

良かったら参考にしてみてください。応援してますね(^^ゞ