繰り返す復縁の可能性、私が恋愛潔癖すぎる？　１／２コメント No.24663

No.246632013-09-06 22:58

つづき

それからもう一人、苦手な彼の女友達Bがいて、最初からあまり良い印象はなかったのですが、主にその二人の女友達のことでもめることが多くなりました。
でもそのもう一人の女友達Bは、彼の親友の彼女、今ではお嫁さんなので、心配はないのですが、グレーな期間にいつも彼女の家に三日間くらい友達数人と入り浸って寝泊まりして飲み遊んでいたのです（それが彼らのいつもの遊び方のようでした）。私はなんとなく彼女が、私の方が彼のこと知ってるよ、みたいな雰囲気を出すのでとても卑屈に感じてしまい、彼女が今では嫌いになってしまいました。
でも、彼の仲のいい友達の一人だし、二人っきりになったり彼女が特別な好意を持っている訳ではないので、一応表面的には当たり障りなく仲良くしています。あまり関わることももうないですが。
彼は少しは配慮してくれるようになり、私とずっと一緒にいたいので解決して行こう、と一応は積極的な態度でいてくれました。
しかしこの二人目の女友達Bを含む遊び方は、少しずつ目に余るようになり、私がまた海外研修で半年間一人で海外にいるときに、その友達と遊びたいという気持ちが出てくるようになり、私へのテンションが下がりました。実はその前の半年は彼も同じ海外研修プログラムで同じ機関に所属し、一緒に暮らしていました。そしてその前の半年は彼が一人で海外研修をしていました。このようにどちらかが海外に行って遠距離になったり、はたまた一緒に海外生活を送ったりということが半年ずつで変化することが重なりました。
最初、彼が海外で一人暮らししていた時はとてもテンション高く、早くこっちおいでよーと毎晩のようにメールや電話が届いていました。そして一緒に住んでいる時もとても協力的でよい生活が送れていました。仕事が切羽詰まるとお互いいざこざもプチセックスレスもありましたが、おおむね、私との体の関係は満足してくれているようです。
ただ彼が帰国して私一人になると、上記のようにテンションが下がり、久しぶりにみんなで遊びたい、そこにはさっきの女友達Bやその他の女友達もいるけどいいだろう。という態度で、話し合いなんかしたくない、とか理解しろよ、とかとても横柄な非協力的な態度になって行きました。

私は一人での海外生活を心配してほしい、少し心細い、と思っていたのですが、連絡も滞るようになり、そんな時、日本で一人で暮らす母（父単身赴任）が病気で倒れるという出来事が起こりました。私は遠くで心配するしかできず、妹と父と連絡を蜜にしようとするのですが、容体がはっきりせずもやもやとする日が続きました。私は彼に少しでも話を聞いてほしいと思いましたが、と同時に憚られる気持ちになりました。つまり、彼のテンションが下がっているから云々だけではなく、彼はどこか薄情なところがあって、私の家族の問題を相談しても、心のどこかでは面倒に感じてしまうんじゃないか、と思ってしまったのです。
結婚を前提に付き合うと話していた相手に家族の問題を相談できないと感じるなんて、私は心のどこかで彼を本当には信頼していなかったんだ、と思いました。そしてそんな相手とはもう続けられないと思い、連絡をすべて絶つようにしてしまいました。
この頃ちょうど博士の理論と出会い、博士の「彼の離れた心を取り戻す」ための沈黙を行動に移そうか、と考えているところでもありました。ごく自然な流れで、そんな不信感がつのる彼とは連絡を取りたくないと思ってしまい、無視し距離を取るようにして沈黙が始まりました。
そうすると約１０日間ほどで彼はメールが来なくなったなということに気づき、「元気？」というメソッド通りの反応から始まりました。それからさらに1週間無視し続けました。するとかなりこたえたようで、本当に私の身を心配し、何があったのか、事故や事件にあったのではないか、返信がほしいとずっとメールと電話の連続で、私の勤め先の事務局や不動産会社の人、仕事関係の知り合いにも片っ端から私の安否を聞くメールを入れてくるようになりました。
すこし彼の行動が怖くなって、淡々としたメールを数回返すようにすると、安心し、何があったのかゆっくり話をしよう、と電話をかけてくるようになりました。
それからも私は彼の優先順位は低いまま不信感がある、これまでの横柄な態度のことをどう思ってるのかと伝えました。するとこれまで不安がらせるようなことをしてごめんと謝るようになり、もう一押しで博士の理論で流れを引き寄せるところまで来ました。ただ、その女友達との遊びを控えるよう頼みだすと、結局彼は怒りだし、いつまでもこれまでの女友達での失敗を持ち出しつつ交渉されるなんて嫌だ、と反論され、交渉は決裂。お別れした、というのが一年前のお別れでした。
でも私は博士の理論の復縁方法を試し、「いつまでも許せないままでごめんなさい、とてもいい思い出ばかり、これまでありがとう」と謝罪と彼のこれからの幸せを願うメールを送って再び沈黙しました。実際は心はひん死状態でしたが、海外でやるべきことやって、そして海外の大好きな文化たくさん吸収し有意義に過ごすようにしていました。
すると彼から一ヶ月後に電話がくるようになり、やっぱり君と一緒にいたい、好きだ、と復縁を申し込まれ戻りました。

それからこの一年間は結婚の話も自然と増えてきたし、彼の私への愛情がどんどん深くなっていく一方だったので本当に幸せだったのです。
嫉妬心もこれまでグレー期間にないがしろにされていた恨み（？）や、不信感も、全くと言っていいほどなくなったんです。一緒に隣で何気ないことで笑うだけで嬉しい、みたいな。お互い研究職なのでなかなか安定しませんが、自分たちの夢に向かって常に挑戦して行こう、と励まし合う、良い関係でした。

その記憶がまだあるから、私に未練があるのだと思います。
でも彼の小さな嘘はここに書いた以外にも色々あって、それがばれる度に「そんなつもりはなかった」と言い訳されて不信感がつのるんです。特に今回のミクシィ発覚後の彼の鈍い対応を見ると、本当にげんなりします。
これは私の我慢が足りないというか了見が狭いのでしょうか。それとも合わないもの合わない、とすっぱり別れを決めた方が良いのでしょうか。
こんな風に揺れているので、別れる為の連絡を入れることもくじけてしまいます。。なにか喝を入れてもらえたら大変ありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。