頭ではわかっているけれどコメント No.26415
「男性に要求の伝える時は、常にNOの選択肢を用意すること」
というのはご存知ですか?ジョン・グレイの「ベストパートナーになるために」に、男性への要求の伝え方が詳しく書いてあります。図書館とかでもおいてあるので、この機会に読んでみてください。
一応簡単に説明しますが、男性ははっきり頼まれない限り、自分からは動きません。
あなたが何もいわないでいると、彼はあなたが何の要求もない、何の意思もない人だと考えます。本当に自分といたいなら、あなたが言ってくるはずだと考えます。いわないのは、自分の時間を確保したいのだろうと思うのです。
ですから、彼と一緒に過ごしたいなた、それはちゃんと「適切な方法」で伝えなくてはいけません。
ここで注意!
女性は不満が溜まると、「私がどれだけ寂しい想いしていると思ってるの!?どこにも連れて行ってくれないし、連絡もろくにくれない。あなたにとって私なんてどうでもいい存在なのね!!忙しい忙しいって、一分電話するぐらいなんてことないでしょ!?一日のうち一分も私のために使ってくれないの!?」と、感情的になって相手を散々に責め立てる癖があります。
男性はこういう女性の要求の仕方を聞いて、「あなたは私のために尽くさなくてはならない」と命令されているように感じます。「こんなに不安だったんだな」とは思ってくれません。
なので、自分がどれだけ不安なのか、どれだけ不満が溜まっているかは一切いわず、普通に「今度の土曜〇〇に一緒に行かない?」と、簡潔に用件だけを伝えます。
その時、「ごめん、ちょっと忙しい」といわれる可能性も頭においておいてください。これは女性を拒絶しているのではなく、ただ単に忙しいから忙しいといっただけで、何も深い意味はないからです。
女性は拒絶されることを極度に恐れますが、男性の「NO」には深い意味なんて何もないので、まったく気にしなくて良いです。
断られたら、「そっか。わかった」であっさり引きます。
ここで重要なのは「断られることを恐れず、要求を冷静に伝え続けること」です。その時「~できる?」といってはいけません。「~できる?」というと、能力的にはできるので、「YES」としかいえないのです。相手に「YES」としかいえない要求の仕方に、男性は反発します。
常に「NO」といえるお願いの仕方をすれば、男性が「いいよ」といってくれる可能性がどんどん高くなります。諦めずに、冷静にお願いをしていってください。
また、男性が何かお願いを聞いてくれた時、心から喜んで「ありがとう!」といってください。男性は、自分のちょっとした気遣いが女性をどれだけ喜ばせるか知りません。喜んで笑顔を見せることで、それを男性に教えてください。そのうち何もいわなくても、勝手にやってくれるようになります。
不満がたまっているようなので、まずは彼にやってほしいことを紙に書きだしてください。
そして、要件だけを箇条書きにし、再優先はどれかを自分で順位付けしていきます。
お願いする時は、「一つずつ」です。いくつも思い出したようにいろいろいわないように。なぜそれをやってほしいかという理由もくどくどいわないように。「簡潔に」です。
メールで結構ですので、一つずつお願いをする訓練をしてみてください。
これによって、お互いストレスなく、お互いの要求を伝えられるようになるはずです。
- [42歳]
- ジェト☆ ランク圏外
※「頭ではわかっているけれど」の全コメント
- はじめまして。コメント失礼いたします。
「男性に要求の伝える時は、常にNOの選択肢を用意す...
ジェト☆ -- (No.26415) 2013-10-10 10:32