セフレと恋人の違い、その対処方法がわかりません。コメント No.36751

No.367512014-04-26 18:14

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まどかさん、こんにちは。

前半部についてだけコメントします。

まず第一に

>セフレだけどつきあってるカップルのようにデートを重ね、つきあうという約束はなくても楽しく交際している>人がいます。
>
>かと思えば、彼から告白されてつきあっているのに彼から蔑ろにされまるでセフレのような扱いをされてい>る人がいます。

まずこれが事実をミスリードしていますね。きちんと書くとこうなります(例によって細かい数字はいみがありません。傾向だけ意味を持ちます)。

セフレ   楽しんでいる 10% 辛い思いをしている 90%
正式    楽しんでいる 70% 辛い思いをしている 30%

圧倒的にセフレ関係は少ないのに、ここでの悩みの数の割合を考えるといかにセフレな関係が女性にとってひどい状況か分かるというものです。さらに「今」という状況だけではなく「未来」を考えると更に自体は深刻でしょう。未来のことは誰にもわかりません。がセフレに関係には「ほぼ」未来はありません。

例外的なところを切り出してみて同列に問題提起するのは多少問題だと思います。


とはいっても重要な問題なので、男性視点からセフレに関して僕なりの意見を述べます。

仕事ではよく契約書(特に僕の場合は海外での契約が多い)を結びますが、この契約書何故結ぶかということが良く議論になります。たとえばありがちなのは「問題が生じた時に法的に解決するため」などというのがありますが、実はあまり重要ではありません。なぜならば問題が起きた時点で双方ある意味負けですから。
この契約書に存在の大きな意味は二つあります。

①契約書を結ぶ過程において双方の考え方を十分理解し、信頼関係が生まれる
②契約書の存在があるために、事前に問題を起こさないという意識が働く


女性はどうか分かりませんが、少なくとも男子は「つきあう」という意志が働くうえで上の二つと同様の意識が芽生えます。

(1)
単なる欲望の対象としての相手ではなく、人間として信頼関係を築ける相手かどうか
すなわち自分の生存にとって味方になるか、脅威の存在にはならないか
(2)
何か問題が起きそうなきっかけの場合(たとえば女性に誘われた等)、安易に誘いに乗らない、といういしいが働く
(これは程度問題で、付き合っている相手がいる、ということは安易に誘いに乗らない非常に大きなブレーキになります)

(1)は裏を返せば、セフレの相手の役割は性的な欲望の対象、がほとんどということです。それでもその役割に徹していてくれれば男にとってはなんの不満も無いわけです。その範囲を越えなければ、恋人と変わらないやさしさを提供できます。
この点で正式な付き合いの関係はかなり不利です。それは性的な関係を超えた人間の関係が生じているからです。人間の関係ですからそこにはより高度な問題が生じます。それはセフレ関係という希薄な関係には生まれることは無いもっと深い問題です。深い付き合いであればこそ生まれる問題といってもいいでしょう。

(2)は説明はいらないでしょう。セフレ関係にある男性のほとんどは罪悪感の欠片も無く平気で浮気をします。残念ながらセフレに安易に陥る女性のほとんどがこれに気づきません。要するに正式な付き合いであれば問題とされることも、セフレ関係ならば問題に気づかない、あるいは問題すらならない、ということです。

以上、要するに希薄な存在ならば問題にならない、それが関係が深くなれば問題になる。ならば、問題を起こしたくなかったらそもそも深い関係にならなければいいじゃないか。
正式な付き合いとセフレ関係の間には、これに近い問題があるのでしょう。

しかし、実際には前にも書いたように辛い想いをしている割合はセフレ関係にある女性の方が多い。
どちらが望むべきかは明らかだと思います。



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