プロトコルについて教えて下さいコメント No.43018
にゃんさん、こんばんは。
博士の理論にはしっかりとしたベースがあります。それをきちんと理解しておくことが必要です。
基本は、相手との距離です。次の3つです。
1.手に入った距離
2.手に入りそうで入らない距離
3.手に入らない距離
人は「手に入ったもの、サービス」や「手に入らないもの」に価値を見出しません。価値を見出すのは2の「手に入りそうで入らない距離です。恋愛においては常に相手に対し「自分は手に入りそうで入らない距離」に居ることが重要です。そして相手に恋愛回路を作るにはこの距離にいることが「必要条件」となります。
上記をもとに今自分がどの距離にいるかによって、駆け引きのしかたが変わってきます。2の手に入りそうで入らない距離に移るには、あるいは留まるにはどうするか、です。
①「手に入った距離」にいるとき
別れを告げられた等「完全に手に入った距離」に入る場合には「沈黙」あるいはそれに準じた対処が必要になります。「沈黙」することによって、相手は「あれ、あいつは俺のこともう好きでなくなったかな」と思わせることができます。要するに「手に入った距離から」から徐々に「手に入りそうで入らない距離」にシフトしていくのです。「沈黙」にはほかにもダメ出し等で相手に染みついたあなたのネガティブな感情が消えたり、自信の恋愛回路を小さくする効果もあります。
いずれにしても、現在の状態「手に入った距離」->「手に入りそうで入らない距離」、これが「沈黙」することの目的です。
②「手に入りそうで入らない距離」にいるとき
この距離を保つことが必要です。が、言うほど優しくありません。どうしても女性から連絡をしがちになりいつの間にか「手に入った距離」にシフトしてしまいます。これには非常に有効な行動パターンがあります。それは「会っているときは機嫌良く、会っていないときはテンション低めに」です。連絡は必ず相手の男性発信、それに対しややテンション低めに対応、です。
会っているときに機嫌良く、居心地良くは非常に重要です。男性は会っているときの経験や印象が非常に強いです。ですから、ここで「俺のこと好きなんだ」そして「自分の味方なんだ」と思わせることです。次に連絡はなるべく常に彼発信です。会っていないとき、男性はイベントが無いと恋愛を実感しません。ですが、自分発信になると「手に入った距離」にすぐにシフトします。ですので、彼発信させそれにテンション低めにすることで「手に入った距離」から離れ、「手に入りそうで入らない距離」にとどまることができます。これを続けることで男性の中に「恋愛回路」ができます。
これらの一連の行動が”彼の気持ちを引き寄せる”というものです。
現在の状態「手に入りそうで入らない距離」<->「手に入りそうで入らない距離」をキープすることに相当します。
③「手に入らない距離」にいるとき
彼に味方と思わせるようにアプローチすることです。例えば仕事の愚痴を聞くとか、彼の興味のあることに共感するとかです。ここで重要なのは好きばれしないことです。告白などは厳禁です。好きばれするとすぐに「手に入った距離」にシフトしますし、彼に対するアプローチがすべて打算ととられてしまうからです。
あくまでも人として彼の味方、というアプローチをとることで、一気に「手に入った距離」にシフトすることなく、徐々に「手に入りそうで入らない距離」にシフトできます。彼へ「この子は僕の味方」だというメリットを感じさせることもできます。それに加え付き合うことによるリスク等を徐々に減らすことが重要になるます。
現在の状態「手に入らない距離」->「手に入りそうで入らない距離」にシフトする行動が必要となるということです。
以上まとめると、相手との関係には3つの距離が存在し、そのどこに自分がいるか、によって「沈黙」という行動が有効だったり、近づいたり離れたりが有効だったり、するということです。ただし目的はひとつ。「手に入りそうで入らない距離」にシフトもしくはその距離を保つ、ことです。
博士の理論にはしっかりとしたベースがあります。それをきちんと理解しておくことが必要です。
基本は、相手との距離です。次の3つです。
1.手に入った距離
2.手に入りそうで入らない距離
3.手に入らない距離
人は「手に入ったもの、サービス」や「手に入らないもの」に価値を見出しません。価値を見出すのは2の「手に入りそうで入らない距離です。恋愛においては常に相手に対し「自分は手に入りそうで入らない距離」に居ることが重要です。そして相手に恋愛回路を作るにはこの距離にいることが「必要条件」となります。
上記をもとに今自分がどの距離にいるかによって、駆け引きのしかたが変わってきます。2の手に入りそうで入らない距離に移るには、あるいは留まるにはどうするか、です。
①「手に入った距離」にいるとき
別れを告げられた等「完全に手に入った距離」に入る場合には「沈黙」あるいはそれに準じた対処が必要になります。「沈黙」することによって、相手は「あれ、あいつは俺のこともう好きでなくなったかな」と思わせることができます。要するに「手に入った距離から」から徐々に「手に入りそうで入らない距離」にシフトしていくのです。「沈黙」にはほかにもダメ出し等で相手に染みついたあなたのネガティブな感情が消えたり、自信の恋愛回路を小さくする効果もあります。
いずれにしても、現在の状態「手に入った距離」->「手に入りそうで入らない距離」、これが「沈黙」することの目的です。
②「手に入りそうで入らない距離」にいるとき
この距離を保つことが必要です。が、言うほど優しくありません。どうしても女性から連絡をしがちになりいつの間にか「手に入った距離」にシフトしてしまいます。これには非常に有効な行動パターンがあります。それは「会っているときは機嫌良く、会っていないときはテンション低めに」です。連絡は必ず相手の男性発信、それに対しややテンション低めに対応、です。
会っているときに機嫌良く、居心地良くは非常に重要です。男性は会っているときの経験や印象が非常に強いです。ですから、ここで「俺のこと好きなんだ」そして「自分の味方なんだ」と思わせることです。次に連絡はなるべく常に彼発信です。会っていないとき、男性はイベントが無いと恋愛を実感しません。ですが、自分発信になると「手に入った距離」にすぐにシフトします。ですので、彼発信させそれにテンション低めにすることで「手に入った距離」から離れ、「手に入りそうで入らない距離」にとどまることができます。これを続けることで男性の中に「恋愛回路」ができます。
これらの一連の行動が”彼の気持ちを引き寄せる”というものです。
現在の状態「手に入りそうで入らない距離」<->「手に入りそうで入らない距離」をキープすることに相当します。
③「手に入らない距離」にいるとき
彼に味方と思わせるようにアプローチすることです。例えば仕事の愚痴を聞くとか、彼の興味のあることに共感するとかです。ここで重要なのは好きばれしないことです。告白などは厳禁です。好きばれするとすぐに「手に入った距離」にシフトしますし、彼に対するアプローチがすべて打算ととられてしまうからです。
あくまでも人として彼の味方、というアプローチをとることで、一気に「手に入った距離」にシフトすることなく、徐々に「手に入りそうで入らない距離」にシフトできます。彼へ「この子は僕の味方」だというメリットを感じさせることもできます。それに加え付き合うことによるリスク等を徐々に減らすことが重要になるます。
現在の状態「手に入らない距離」->「手に入りそうで入らない距離」にシフトする行動が必要となるということです。
以上まとめると、相手との関係には3つの距離が存在し、そのどこに自分がいるか、によって「沈黙」という行動が有効だったり、近づいたり離れたりが有効だったり、するということです。ただし目的はひとつ。「手に入りそうで入らない距離」にシフトもしくはその距離を保つ、ことです。
- [年齢非公開]
- 風の旅人 ランク圏外
※「プロトコルについて教えて下さい」の全コメント
- にゃんさん、こんばんは。
博士の理論にはしっかりとしたベースがあります。それをきちんと理解...
風の旅人 -- (No.43018) 2014-09-18 23:15 - 【風の旅人様】
大変わかり易くまとめて頂き、ありがとうございます!!
>①「手に入っ…
にゃん(投稿者) -- (No.43022) 2014-09-18 23:58