このままメールを待っていていいのかコメント No.46361
なんだか私に少し似ているような気がしたので、コメントします。
文面から感じたことですが、貴女は「しっかり者で、少し気が強い女性」で、
彼は「少しいい加減で気が弱いけど、とても優しい男性」なんじゃないかな、と思いました。
自分語りになってしまうんですけど。
私はすっごく気が強いんです。喜怒哀楽もすごく激しいです。
そして私のパートナーは、いい加減で無頓着でお調子者の楽天家です。
同居して8年になるのですが、いつも私の言い方がキツイので
彼に「言い方ッ!」と注意されます。気の強い私は「事実じゃん!」と言い返します。
例えば、今回の貴女のようにパートナーがインフルエンザなのに出勤しようとしたなら、
「は?!何言ってんの?アンタは自分のことしか考えられないのかッ!
周りの迷惑も考えろッ!」とキレて怒ると思います。自己中な非常識は大嫌いだし、
身内として恥ずかしい行動を黙認することはできません。でも言い方は最低です。
貴女のように「仕事を休めないのはわかるけど」なんて優しいことは言いませんし、
言えません。だから、毒舌の私からしたら貴女の言葉は(優しい方だよな~)と思いました。
でも、私の毒舌は、今のパートナーだから許されているのだと思うんですよね。
気が強くて、感情をハッキリ表現して、なんでも言いたいことを言う私は
いつも穏やかで楽天家の彼に、毒舌という名の「パンチ」を繰り出してしまう訳です。
そんな気質の女と付き合う男は基本的に優しくて、気の強い女性が好きなのですが、
私のパンチに彼が(限度を越えてる!)と感じたら「もっと言い方があるでしょ!
伝え方が大事なんだよッ!」とちゃんと訴えてくる訳です。
私は傲慢なので、ふて腐れて反論しますが、後で少し反省したりします。
貴女の彼も、気が強い女性が好きなのだと思いますが、貴女のパンチをくらったら、
その都度、訴えずに無言で内心、ヘコんでいたんじゃないかな~と思いました。
貴女の彼は、私の彼のような「怒り」よりも「寂しさ」を強く感じていたのではないかな。
気が強い女性は、そういう女性が好きな優しい男性に時々、パンチを繰り出してしまう。
相手の男性はその喜怒哀楽が分かりやすくて好きなので、そのパンチを受け続ける。
でも、気の強い女性が調子に乗って口が悪くなりすぎたら、
そこでは「お前、調子に乗ってるぞ!」と彼に怒ってもらわないと
(私の場合は)バカだから気付かない。気の強さは気質なので仕方ないけど、
「言い方!伝え方!」と最近、よく注意されるので「話し上手の本」みたいなのを買って
やっと勉強し始めました。8年同居して、やっと自分の短所に気付いたんですよね。
貴女の彼は、私の彼より優しすぎる分、貴女のパンチを受けてヘコんで倒れるけど、
「やっぱりやり直したい」と立ち上がり、果敢に挑戦してくる。
でもまた、貴女のパンチを受けて倒れる。でも優しさ故に強く抗議できず、
「もっと優しくされたい。責められてるばかりだ」とヘコんだ気持ちを吐露するだけ。
「お前、ちょっと調子に乗りすぎ!言い方を考えろよ!」と怒れないくらい、優しい。
貴女に倒されて再挑戦するけど、またパンチをくらって倒される。
でもまた立ち上がり、倒される。彼の体力はじわじわと消耗していく。
そんな繰り返しの恋愛だったように感じました。
結局、彼は、貴女のパンチで何度も死んでるけど、
やっぱり貴女の個性や可愛さを知っているから、心底、嫌いにはなれないのだと思います。
だから、別れたはずなのに律儀に「今日から復帰しました」とメールしたんじゃないかな。
「あんな気の強い女、やめれば?」
「でも、アイツにも良いところはいっぱいあるんだよ」みたいなパターンでしょうか。
もし、そうならば、今後はどうなるにせよ、
貴女自身が【 自分の伝え方 】に自力で気付き、
「気が強いけど、話し上手な女」にならないと、彼が可哀想だったかな~と思います。
私の彼が、貴女の彼のように優しすぎたら、私はとっくに捨てられていたと思います。
私は気が強い上に口が達者で、さらに地声もデカくて通るので、それがコンプレックスで、
先日、すごく落ち込むことがありました。泣いた後、どうあがいても別人にはなれないので
「自分というキャラをどう活かすか」それを必死に考えたんです。
で、ある本に出合いました。
ずうずうしいけど、紹介させてください。
――――――
あなたの話は、なぜ「通じない」のか。 山田ズーニー著
――――――
これを読んで、些細なケンカが多かった私たちを振り返ってみると、
やはり私の「話す順番」がいつも間違っていたことに気付かされました。
正論を言う前に大事なのは「共感から入る」ことだそうです。
貴女はそれをもう実践されてますよね。素晴らしいと思います。
そして、もう1つ大事なのは「声」なんだそうです。
――――――
人に好かれる「声のマナー」41のルールとタブー 白石謙二 著
――――――
自分の声には「良い声」「好かれる声」と「不快な声」「嫌われる声」があるそうで、
それを使い分けることが重要なんだそうです。
「話す順番」と「話す時の声」
これを最近、意識するようになりました。
あと、上記の2冊とは別に「承認欲求」という言葉を知り、それも今、勉強しています。
承認欲求とは「他人から認められたい」という感情のことだそうです。
それ系の本を読みながら、ネットやリアルでいろんな人の言動を分析すると、
その欲求がとても強い人がいることに気付きました。人の心って、勉強すると面白いです。
私は、やっと今月から、パートナーに対する自分の毒舌を悔い改めておりますので、
続けられるかは分かりませんが「口は災いの元」をテーマに頑張ろうと思っています。
ハッキリとした物言いで気が強い、しっかり者の責任感ある女性は、
そのままの気質で「何か」をプラスしさえすれば、パートナーにずっと愛されます。
おしとやかで、穏やかで、優しくて、ほんわかした女性にはなれないし、ならなくても
「自分の気質に合った男性」に愛され続けることは可能だと、私は思っています。
- [53歳]
- 月岡奈津子 ランク圏外
※「このままメールを待っていていいのか」の全コメント
- このまま沈黙して、冷静に自分の将来や生きたい人生を俯瞰してみるべきではないでしょうか。
mami -- (No.46345) 2014-12-26 16:28- mamiさんありがとうございます。
そうですね、まだまだ冷静ではないかもしれません。
見つめ…
にこきち(投稿者) -- (No.46352) 2014-12-26 18:56
- mamiさんありがとうございます。
そうですね、まだまだ冷静ではないかもしれません。
見つめ…
- 別れと復縁を繰り返されてるとのことですので
合わないのかもしれませんね。
正論であっても…
あいもも -- (No.46348) 2014-12-26 17:11- あいももさん、ありがとうございます。
価値観の違いや、そして私の心配症なところも、彼にとっ…
にこきち(投稿者) -- (No.46353) 2014-12-26 19:10
- あいももさん、ありがとうございます。
価値観の違いや、そして私の心配症なところも、彼にとっ…
- 気のせいかも知れませんが、
なんだか私に少し似ているような気がしたので、コメントします。
...
月岡奈津子 -- (No.46361) 2014-12-27 02:01 - 私は簡単なメールを時々送って静かに待つのがいいと思います。
そもそも、にこきちさんはそんな…
うめこ -- (No.46366) 2014-12-27 10:25 - 奈津子さん、うめこさん、
お二人にはまた遅れますが
お礼コメントさせていただきます。
取り…
にこきち(投稿者) -- (No.46378) 2014-12-27 21:11- 彼がメールを送ってくるのは、にこきちさんが気になるからだと思います。
男の人は面倒くさがりだか…
うめこ -- (No.46381) 2014-12-27 22:08- うめこさん、ありがとうございます。
初めのコメントにお返事する前に
新たな相談をしてしまいま…
にこきち(投稿者) -- (No.46388) 2014-12-28 00:39
- うめこさん、ありがとうございます。
初めのコメントにお返事する前に
新たな相談をしてしまいま…
- 彼がメールを送ってくるのは、にこきちさんが気になるからだと思います。
男の人は面倒くさがりだか…
- 【 注 】2014-12-28 00:39 のコメントで結果が出たようですが、
それを読む前に…
月岡奈津子 -- (No.46391) 2014-12-28 01:37
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